ふくしってなーに? | 江田島市社会福祉協議会のブログ

ふくしってなーに?

皆さん、こんにちはチューリップ赤

地域福祉係の佛﨑です看板持ち

今週はいかがお過ごしでしょうかはてなマークはてなマーク

 

1月も2週目が終わり、すっかりは私は正月気分は抜けましたグッド!キラキラ

皆さんも気持ちの切り替えはできましたかにっこりはてなマーク

 

さて、今週のブログは

お久しぶりの福祉教育メモ

今回は沖美町にある、三高小学校の元気いっぱいの3年生

ふくし”について学びを深めた様子をお届け指差し気づき

 

3年生の皆さんは現在、

総合的な学習として「みんながやさしいまち みたか」を目指して、

“ふくし”について学び・考え・体験し、地域の方と交流を予定されていますニコニコベル

今回は、一番最初の段階である「ふくしについて」をテーマに、

先輩職員さんが3年生の皆さんにお話することにランニングダッシュ

 

授業を進める前に、

福祉っていう言葉を聞いたことありますか?」と質問すると、

聞いたことなーい!」という、返答が!

普段から福祉に携わる仕事をしていると馴染みのある言葉のように感じますが、

子どもたちにとっては、

関わる機会がないと、知らないことだってあるという事実に驚きあんぐり気づき

 

そこで、更に“ふくし”をかみ砕いて分かりやすく伝わるように、

どんな時に幸せを感じる?」「どんなときに優しさを感じる?

自分たちのおじいちゃん、おばあちゃんはどんな人かな?」など、

身近な物事で考えることで

イメージしやすくなるような質問を問いかける様子が上差しひらめき電球

 

すると子どもたちも、

好きなものを買ってもらったときに幸せを感じるよだれ

おじいちゃん、おばあちゃんは元気!体操をしている筋肉

 でも、目が見えにくかったり、耳が遠いアセアセ」など、

次々とみんなから積極的な発言があがり、

自分たちと高齢者にどんな違いがあるのか

しっかりと学びを深める様子が見られました合格拍手

 

最後の振り返りの時間には、

ふくしを一言でいうと、なんというか覚えていますか?」と聞くと、

ふだんの暮らしのしあわせに」と、

大きな声で、口をそろえて発言が100点拍手

最初は聞いたこともなかった“ふくし”について知ることができたと思いますキラキラ

 

一段階目を終えた3年生の皆さんは今後、

高齢者疑似体験や車椅子体験、

地域サロンの皆さんとの交流も控えており、

どんどん学びが深まる予感ひらめき乙女のトキメキ

 

福祉教育は小学生に限らず、中学、高校と、

幅広く行われる中で、相手に応じて

どのように説明したら理解しやすいのか、

私自身も一緒に聞いていて考えさせられる、

貴重な時間となりましたメモ

 

それでは今週はこの辺で

また次週、お会いしましょうバイバイ