先日、人生最高レストランで
岩城滉一氏が言っていた。
岩城氏やクルマとは、世界も次元も違うが
「ナメられないための時計」
ってーのも、アルアル。当初入手の際は
そんな意識サラサラなかったが、今
改めてみると、そういう役割を担う時計が
自分のコレクションにも確かに存在する。
そもそも6263がそう。12年以上前、
チュードルクロノタイム79160見せたら、
「本家6263ならわかるが、
そんな時計はロレックスではないし、
(たとえ裏蓋やブレス、竜頭にマークはあっても)
あなたが持つべき時計ではない」
みたいなコトを行きつけの店主に言われ、
アンタにそこまで言われる筋合いも
ねぇーな。だいたい自分の判断とカネで
買ったわけだし
とムカッ💢と来て、
本家を持ってないからナメられて
言われるんだな、ならば頑張って
本家買ってやろうじゃねーか‼️
(当時は今よりはまだ買える額だった、〝清水の舞台〟級に変わりはなかったが)
と‥‥。思えばこれが
「ナメられないための時計」第一号
だったかな。
(え❓第二号ってあったっけ⁉️)
「ナメられないための時計」とは、
言い換えれば「泣く子も黙る時計」?
ほぼ同義とみるが、ナメる人も泣く子も
いずれも一般人でも子供でもなく、
時計オタや業界人か。もっとも
ナメない、黙るかは
その時計にもよるのだろうが‥‥
↓とんでもない価格になった‥‥