当時は見向きもせずスルー。
今になって気が付いてよく見て
見つけた喜びを感じる。
こんな広告にさえ‥‥だ。
クロノス日本版2015年9月号。
8年前の雑誌の、
しかも表紙裏側。
載ってる、載ってる。同じだ。
こういう広告に使われるワンショットは
どこからどう見てもソレ、
という最高の写りでなければならぬ。
置かれた環境の光と色彩、陰翳で
立体感を獲得した実物は、まるで
個人証明写真のモノクロとカラーの
違いの如きコントラストをなす。
(客観的なエッセンスを炙り出しているという意味で、広告写真を肯定している)
父から子へ
そうね‥‥もちろん
自分もそうしたい
と思っている。