家を整理していたら、シャネルの
エゴイストプラチナムが出てきた。
100mlスプレーで2割ほどしか使ってない。
多分海外旅行土産に家族に購入したが、
ろくに使わず仕舞い込んだものだろう。
もったいないから使ってみた。香りは
全くと言っていいほど損なわれていない。
なーんだ、フツーに使えるやん
ということで数日使ってみた。
そもそもシャネルへの入りは
90代後半、このプラチナムからだった。
だから馴染みの香りではあった。
しかし、今はさすがに‥‥。
プラチナの光みたいに冷たくグサっと来る。
鋭い若向けの香りだね。常に鼻に付く。
もうずっとアリュールオムだからなぁ。
プラチナと言えば貴金属の相場としては、
逆転して金の方が高いという状態は
(昨日だって¥3,000/g強だものな‥‥)
変わらない。が、時計のガワに関しては
不思議なことに依然としてプラチナの方が
高いのだな、これが。
狭い了見で言わせてもらうならば、
PTにせよWGにせよ、白系貴金属は
重さの割に貴金属の認識が乏しい。
自分の場合、欲しいと思って手に入れても
いざ所有するも幻滅、手放すことになった。
だから、たとえ金(カネ)があっても
(もちろん、ないが)
プラチナ時計はまず要らない。
とは言えあって困るモノではないから、
万が一タナボタ的に舞い込めば使うが。
今回のシャネルエゴイストプラチナムは
まさにそう。正直要らない。でも
せっかくあるから適宜使う。以上。