日本に住みながら英語を話せるようになるには
相当な努力を行うか、または幼少期から始めないと難しいとされるのは周知の事実だと思います。
 
学校英語や受験勉強を頑張ってきた親御さんであればよくわかると思いますが、
日本語が確立されたあとに英語学習を行う場合、並大抵の努力では英語を話せるようになりません。
 
幼少期スタートの場合は
大量のインプットを行いながらアウトプットを進めるだけで自然に発話に繋がって行きますが
小中学生開始で同じことをしても上手く結果に結びつかないもの。
 
 
このような難しさをどうにか打開できないかと、
英語多読アカデミアでは小学生以降に英語をスタートする生徒に対し
スピーキング力をつけるための取り組みを行なっています。
 
一定年齢を過ぎた後でスピーキング力をつける場合は
文字と音をベースにした多聴多読でインプットを行うと効果的なのですが
ここで衝撃的な事実をお話しします。
 
そもそも英語多読でスピーキング力は伸びません
 
当スクールには研究グループがあり、
協力者のもと様々な条件下での多読学習結果を観察しているのですが
一定条件をカバーできない場合、英語力の向上には至らないということがわかってきました。
 
多読でスピーキング力を含めた4技能を伸ばすには
 
・学習者のレベル・理解度をよく考えて本を選ぶ
・空白期間を作らず、一定期間毎日十分な量を読む
・適切な方法で音源を活用しながら読む
と、質の高いインプットを実現することが大前提になります。
 
近頃はOxford Reading Treeシリーズを使った英会話なども増えてきましたが、
やみくもに質疑応答を繰り返しても
似たような3〜4語文を使いまわすレベルに留まるのが一般的です。
 
一文が長く、関係代名詞や現在完了形などきちんとした文法を盛り込みながら
よりネイティブに近い形で会話ができるまで持って行くには
 
・生徒の会話レベルに合うターゲット文法設定し
・ターゲット文法を活用できる形で講師が質疑応答を行い
・適切な順番で次の文法を追加していく
という計算されたアウトプットレッスンが必要になります。
 
小中学生スタートであっても、英語多読アカデミアがここまでスピーキング力がついているのは
上記のような絶対条件を押さえながら週2回のレッスンを提供しているためです。
 
 
スピーキング力向上のための指導は常に注目度が高く
英語講師向け講座も好評をいただいています。
 
来週から始まる英語講師向けのスタディグループ(無料)では
まず発話に繋げるための多読について議論を進めて行く予定となっています。
 
残りわずかですがまだお席がございますので、興味がある先生方はぜひお問い合わせください。

 

 

 


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