英語学習といえば
英語多読、英単語学習、文法学習など
様々なアプローチがあります。
多くの人は、"今何を軸に進めればベストか"を考えながら
学習法を選びとっていくと思います。
しかし大切なのは、ここからであることご存知ですか？
実は毎日１０分の単語学習を行っても、
１ヶ月で2,000個習得する人がいれば
１ヶ月に200個しか頭に入れられない学習者がいます。
英語多読を毎日２０分続けることで
１年後には英検の読解問題で高得点を叩き出す人もいれば
相変わらずリーディングスコアが振るわない学習者がいます。
同じ学習を続けているにも関わらず
明らかに結果が変わってくることは珍しくありません。
それはなぜでしょうか？
実はやり方に隠れています。
英語多読の場合、
子供が好きな本を自由に読ませる場合と
効果的なやり方を取り入れていく場合とでは
１年後に獲得する英語力が全く異なります。
そのため英語多読アカデミアでは、多読学習のやり方を細かくアドバイスしているのですが
・必ず音源を使い、音源に合わせた音読を行ってもらう
・同じ本に繰り返し触れてもらう
・絵に頼っていないか？講師が理解度を慎重に確認しながら進める
と、幾つものチェックポイントがあります。
こうすることで同じ２０分の多読であっても大きな差に繋がっていきます。
単語学習も同様です。
中高生においては、単語集を使って一日１０個程度進めながら
覚えは忘れてを繰り返す人も多いと思いますが
１日１００個のペースで、きちんと定着させながら進められる方法があります。
あまり知られてはいませんが
同じ１０分の単語学習でも、やり方を変えるだけで
習得できる量は大きく変わるものなんです。
また学習法だけでなく、使う教材のレベルを間違えると
モチベーションにネガティブな影響を与えること、ご存知ですか？
英語が苦手、嫌い、意味がわからないという新規生徒をヒアリングしていくと
レベルにあってない教材を使っていたことが大きな原因だったりします。
あの子は頭がいいから英単語をすぐ覚えられる、
英検にもすぐ受かっていく、
自分はダメだ
そう思いそうになったら
教材のレベルは合っているのか？
やり方は合っているのか？
まずはここから疑ってみてください。
現在、英語講師向け講座を通して
英語教室の先生方から
「どうやったら多読で英語を話せるようになるんですか？」
「どうやって英検合格まで導いているんですか？」
と質問をいただく機会が多いです。
英語の指導法については
手探りで進められている先生方もいらっしゃると思いますが
一度当スクールの指導法を学んでみてください。
英語多読アカデミアでは
"限られた時間で定着まで持っていくにはどうしたらいいか"
を常に追求しながら指導を行なっています。
多読コーチングについては無料のミニ講座をご用意しているので
興味がある先生方はぜひ一度お問い合わせください。
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