ここ数年、英語コーチングが人気です。

 

特に大人の英語スクールにおいては

Web広告や電車の中吊り広告でも頻繁に目にするようになり

認知度が一気に上がっている印象があります。

 

なぜコーチングという言葉がここまで注目を浴びているのでしょうか?

 

それは

これだけ長い年月英語教育を行ってきたにも関わらず

多くの人を十分なレベルまで引き上げられていない

厳しい現状に起因します。

 

皆さんはエビングハウスの忘却曲線をご存知でしょうか。

 

エビングハウスの忘却曲線とはドイツの心理学者が導き出した理論で、

時間の経過とともに人の記憶がどのように変化していくかを示したものです。

 

この研究によると、1時間後にはだいたい50%忘却

それが24時間後には約70%、そして、1ヵ月経った段階では

ほとんど記憶に残っていないということがわかりました。

 

しかしながら、完全に忘れる前に

適切なタイミングで「復習をして思い出す」を繰り返すことで

 

すぐに忘れてしまう短期記憶から

時間が経っても忘れない長期記憶に移行することがわかったんです。

 

特に積み上げが大切な言語習得においては

空白期間のない繰り返し学習を数年続けられれば

学習効果が飛躍的に高まることが確認されました。

 

 

しかしながら毎日の英語学習を

数年にわたり実現することは非常にハードルが高く

チャレンジはするものの

大半の人は実現できず撤退となっているのが現状です。

 

そこで出たのがコーチング

 

コーチングとは、本人特有の感情や思考のはたらきを

行動の力に変えることで

目標達成を促すコミュニケーション技術です。

 

要は伴走者の力で、学習継続を叶える手法です。

 

 

英語多読アカデミアではこれを小学生にも行っています。

 

「なぜこんなに英語を読め話せる子が多いのか」と度々質問されるのですが

紛れもなくコーチングにより空白期間のない学習を実現しているためです。

 

英語多読アカデミアでは

画像のような多読シートを使い

日々の取り組みを記録していただきます。

 

ここを見れば一目瞭然。

 

空白期間が3日以上開くことは滅多になく、

小学1年生であっても

部活や学業に忙しい中高生であっても

 

毎日毎日英語に触れ続けているため

どの生徒の多読シートも膨大な記録が並んでいます。

 

 

このように継続学習を実現できると

非常に早いペースで高い英語力をつけることが可能になります。

 

保護者の方が英語教室を選ぶ際は

先生との相性や指導内容以外に

 

継続できる仕組みがあるのか、

そして在籍生徒の英語の接触頻度・時間なども

ぜひチェックしていただくことをお勧めします。

 

また生徒の継続サポートをなかなか実現できない

という先生方におかれましては、

コーチングと継続支援法をぜひ一度学んでみてください。

 

生徒の継続学習を叶えられると、生徒の英語力は飛躍的に上がります。

 

生徒の英語力が上がると、教室の実績も上がり

生徒が途絶えないスクールに育っていきますよ。

 

多読コーチングについては無料のミニ講座をご用意しているので

興味がある先生方はぜひ一度お問い合わせください。

 

ミニ講座のお申し込みはこちらから。

 

 

体験レッスン

 

 

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また、英語講師向けにYouTubeでは英語多読指導法について解説しています。
英語の先生方はぜひこちらをご覧くださいサーチYoutube

英語多読アカデミア公式HP