この春入会された生徒の保護者様から、面白い話をお伺いしました。
中学生のお子様が
「アカデミアの先生、めちゃくちゃ宿題を確認してくる」
と言っていると。
今まで通っていた塾でも宿題は出ていたものの、先生がここまで宿題を確認することはなかったので時間がある時に少しやる程度だったようです。
しかし多読アカデミア入会後は、宿題に取り組む姿勢がガラリと変わったと驚いておられました。
日本各地に英語教室は数あれど
自主学習の時間において、英語多読アカデミア生徒は
トップレベルを誇ると考えています。
どんなに忙しい中高生であっても
「忙しくて宿題をする時間を全くとれなかった」という声はほとんど聞こえてきません。
徹底した仕組みづくりとコーチングにより、
子どもたちは先生がいない環境であっても毎日毎日英語に触れ続けていきます。
時折、他教室の先生方から
「なぜこんなにも短期間で英語力を伸ばせるのか」と
質問を受けることがありますが、それはまさにここ。
生徒が十分な自主学習を実現しているためです。
一般的な英語教室や学校英語では
授業を通して新しい知識に触れてもらいます。
以前も何度か触れたことがありますが、初めての知識を授業で学んだ場合
復習をきちんとしない限りなかなか定着まで持っていくことができません。
人は覚えては忘れる生き物だからです。
そのため、英語多読アカデミアでは
授業中に初めて学ぶ内容を最小限に留める方針をとっています。
授業は新しい知識を学ぶ場ではなく、定着の場という位置付けです。
このようなフローを実現するにあたり、欠かせないのが予習。
生徒には高いレベルで内容を理解した上で授業に参加してもらいますが
例えば初級(ORT)レベルの子どもたち。
彼らは毎日多読を行っているため、授業でどんな教材を使っても「読んだことがある本」になり
予習として十分機能します。
中級レベルからは長文問題を扱いますが、ここにおいても同様です。
生徒たちはわからない単語を調べるだけでなく、新出単語を頭に入れ8割理解できている状態で授業に参加してもらいます。
このように生徒が万端の準備のもと授業に参加してくれると、圧倒的に効果の高い授業を進めることができます。
限られた時間に問題全てを扱う必要がなく、自主学習で解決ができなかった箇所や、
重要項目にたっぷりと時間をかけることができるためです。
ただし1年も2年も、先生が見てないところで、
子どもたちに毎日毎日予習を行ってもらうなど簡単なことではありません。
しかし多読アカデミアの生徒たちは、小学生だけでなく
学校生活に部活にと忙しい中高生でさえ
感心するくらいしっかりと準備をして授業に挑んできます。
これがコーチングと仕組みの力。
学習効率を上げるにあたり、自主学習の効果は想像以上に大きいです。
英語塾で週に数時間受ける授業ももちろん大切はありますが、
学習効率を最大化したい方はぜひ自主学習の実現にも注目してみてください。
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英語多読アカデミア公式HP