英語多読で効果を求めるには
一日どれだけ読めばいいのか気になりますよね。
その前に冊数より大切なことがあります。
それは空白期間を作らないこと
人は短期記憶においては
学習後
4時間で5割
1週間で7割も
消滅してしまうという研究があります。
このようにせっかく頭に入れた英単語も時間と共に消えてしまう性質があります。
そのため短い時間だとしても、毎日英文に触れることが非常に大切になります。
さて話を戻し読書量について。
・今回は英検3-4級レベルの
・特に本が好きというわけではない
標準的な中高生を想定してお話してみます
まず、英語多読は終わりがありません。
いくらでも天井があるので 最初にゴールを決めることがお薦め。
以前ご紹介した
"特段の対策なく英検2級に合格"
"読解問題で満点"
"受験英語対策が必要なかった"
このレベルを一つのゴールとするなら毎日20-30分程度の読書×2年が標準です。
英検3級を持っている子が2年対策すれば
同じように英検2級に合格できると思われそうですが
英語多読で身につけた英語力と
対策をして身につけた英語力とでは
その質が大きく異なります。
語彙量、読解力、リーディングスピードはもちろん
リスニング力とスピーキング力においても違いが出ます。
毎日20-30分読むと 1ヶ月で100冊程積み上がります。
100冊というと大きな数字のようですが
当スクールの幼稚園児でも読む量で 意外と簡単に進みます。
小学生以下との違いは"伸びる"スピード。
中高生が英語多読を行った場合は一気に駆け上がっていきます。
こちらの生徒様のように中高生であっても
最初は文字数の少ない 英語絵本からスタートします。
しかし2年後には 英語のニュース記事も読み 準1級レベルの読みものを使い
ディスカッションができるまで成長していきます。
短期間でここまで伸びるのは 英語多読のおかげ。
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