英語多読アカデミアは、多読スクールであるもののスピーキング力の強化にも力を入れています。
特にこのようなゲームレッスンでは、英語で活発なやり取りが行われます。
また多読ルームを通しても、英語でお喋りする子の多さに驚かれることがあります。
そこで本日は、英語多読アカデミア流
英語力初心者のスピーキング力UP術について解説してみたいと思います。
1.初心者から英語のみの環境へ
プレミアムコースは週に2回のレッスンのうち、1回が英語レッスンになります。
英単語がひとつもわからない状態でも、英語のみの授業を受けます。
ほとんどのネイティブ講師は日本語を話せないので、最初は固まってしまう子も多いです。
なぜこのように、急に留学環境に放り込まれたような状態にするのでしょうか。
それは英語力のためではありません。
マインドセットを育むためです
日本語での逃げ場がないとわかると、子供たちは頭を振り絞り、徐々に知ってる単語やジェスチャーで伝えようとします。
英語のみのレッスンを通して、どのような伝え方でもネイティブの人にわかってもらうことができるんだということを、身をもって実感してもらえます。
実はこれ、ものすごく大切です
大きくなればなるのど「完璧に話さないと」「きっと私の英語なんてわからないだろう」というフィルターが出来がちです。
しかし黙っててはスピーキング力を伸ばすことができません。
そのため、スタートの段階で子供たちのストッパーをしっかり外してあげる事がとても大切になります。
2.毎日の英語多読
いくらストッパー外しと言っても、週に1回の英会話だけなら、なかなか成長は見込めません。
アカデミアの子供たちは、英語レッスンの何倍もの時間英語多読を行います。
毎日読む過程で、子供の頭には英文のかたまりが何パターンも刷り込まれていきます。
3ヶ月、6ヶ月と時間が経つにつれ、単語で答えていた子たちが徐々に文章で答え始めるようになります。
3.レベルに合った本
毎日読んで英会話をさせればいいと考えたとき、格安のオンライン英会話を連想される方もいるかもしれません。
しかし英語多読でスピーキング力をつける場合、この方法はあまりお勧めしません。
当スクールの英語レッスンでは、その子に合ったステージの本を使います。
十分読み込んだORTのステージを使い、そこで出てくる表現を使ってみる練習をするんです。
英語において「わかる」と「使える」は別物です。
わかるけど、使えない。
一般的にはこういう状態が多いと思いますが、実はここからが要
わかっている表現を、実際に口に出させてみることで「理解でき話せる」本物の英語力を獲得させることができます。
以上3点書きましたが、初心者の場合伝えようとする気持ちを育むこと何より大切です。
例え文法が間違えたとしても、自分の英語が伝わることがわかると人は力を得てチャレンジできます
スピーキング力においては、慎重な子・間違えを嫌う子たちは
特に成長がゆっくりになる傾向があります。
大人は「文法をもっとやるべき?定型フレーズを覚えさせるべき?」とやきもきしがちですが、解決の糸口は別のところにあったりします。
知ってる単語並べても通じるし、写真を指差してもいい。
色んなやり方で「伝える」方法を提示してあげながら、先入観をゆっくり溶かしてあげることで変化が現れるケースも多いです。
ぜひお試しください
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