私たち夫婦はズボラですが、中でも夫のズボラ具合はけっこう深刻です…



食べたもののゴミや皿の放置は当たり前。

運転免許の紛失回数も複数回。

彼のケータイに電話をすると、知らないおじさんが出たことも。

理由は紛失しているところを拾ってもらっていたから…ガーン


ちなみにケータイや財布の紛失も複数回だし、直近では自宅の鍵まで紛失…ムキー


これらの紛失騒ぎの全ては、シラフの時に起きているからより笑えない。




ゴミの放置は正直イラつくが、他の事はいい大人なので子供が生まれてからは自分で対処してもらい彼のズボラには目を瞑ってきた。





しかし。



しかしですよ。




私の物を貸して失くされるとなれば話は別。



そんな人に貸したくはなかったですが、、、




子ども乗せ自転車が私のものだけでなので、


この3年近くで恐らく3回目くらい?しかやったことがない保育園の送りに行くために仕方なく鍵を貸しました。





そう、今回の喧嘩の原因は自転車の鍵…チーン





そこだけ聞くとくだらないですが、中々笑えないことを言いやがったので



わりと深刻目な喧嘩へと発展ニヤニヤ




和解後に本人にも伝えましたが、



知っている人がいない遠くの地に生活拠点を移し、旦那を置いて人生を見つめ直そうかと思った位までは行きました。





その経緯がこちら。




保育園送迎のためにチャリ鍵貸してと頼まれる(嫌な予感





送ったら好きに遊んできていいよと旦那に伝えてあったので
(日程的に保育園からは登園した方が良いと言われていて私は仕事でした)




送った後、旦那は美容室と遊びに行く。


しかしその際、チャリ鍵が返還されていなかったことに途中で気付いた私(双方ズボラチーン



私が仕事の後に保育園の迎えをし、帰宅した旦那にチャリ鍵返してと言うと、紛失が発覚。



その際旦那が言った幻滅ワードを以下に列挙します。



ドーン。




『だってないんだもん!!』


『(どこにあるのかなんて)知らないよ!!』


しかも探す気もないポーン



おまえ…


遊んできたくせに、その上私の物を失くしておいてよく言うな…ムキー


しかもこの鍵、1本でも紛失すると自転車が盗難に遭った時に保険が効かなくなるんです…


子ども乗せ自転車のフル装備、20万以上…ショボーン



最早言葉も出ないほどの旦那の逆ギレに、私はその後1時間以上、言葉を発せなくなりました…




そしてようやく



『貸したものを失くされた上に逆ギレされて、とても悲しい気持ちになった』



と振り絞ると、事もあろうに





『ふーん。』





この人は私が自分のせいで悲しんでいても、何も感じないんだな。と



この人をパートナーに選んだこと、結婚したこと、この10年以上を思い返して泣きたくなりました。


子どもが起きていたから泣きこそしなかったけど。


にこりんには



『ママ?大丈夫??』と膝をひたすら撫でられました。




子どもに心配されるなんて…ほんとに情けない。




にこりんの優しさはこの上なくありがたったけれど。




自分の見る目のなさと、夫の幼稚さにうんざりした夫婦喧嘩でした。



さすがに誰か旦那の好きなアニメキャラの手を借りようとも思えず。(過去記事より





数日経った今も、旦那とは最低限の会話以外はしたくありません。。。



向こうは平気で話しかけてくるから更に幻滅チーン



そもそも。


他にも色々あるけれど、上の子の妊娠中につわりで戻し続けていた私に対して



『つわりごときで…』とか言いやがった奴ですので、今回で本性を更に垣間見たと思います。



ちなみにその直後、某有名チェーンのお弁当屋さんの同じメニューを食べた際



つわり中の妊婦を差し置いて、食当たりなのか?戻しまくっていた旦那です。




無神論者ですが、この時ばかりは『つわりですらないくせに…神様見てるw』とほくそ笑んだのはいい思い出です。笑



なんて性格が悪い私ですが、妊娠中と産後の思いやりのなさは、本当に墓場まで忘れない女性は多いと思います。





上辺で取り繕うのは女性の得意分野。





自分が大切にされたかったら、老後に突然さよならを告げられたくなければ





奥様に大事にされていると感じていらっしゃる男性は、

奥さんがしてくれているように、奥様や家族を軽んじないことが夫婦円満への近道ではないでしょうか。





我が夫婦の場合は、私が忘れるのが先か夫が気付くのが先か。



それとも、どちらかが天命を全うするのが先か。




人生を決めるのはいつも自分。




こう言う状況だから出来ない、出来ないだろうと言うことはないんだよ。




我が家の旦那め、甘く見てるといつか痛い目にあっても知らないからな真顔