旦那氏は元々、キッチンに入ってすら来ない男だった真顔



結婚前に、旦那氏が1人暮らししてた部屋で私がごはんを作っていると、隣の部屋から何やら話しかけてくるので


私が半身で顔を出しながら会話と食事を同時進行していた真顔





その後同棲をした家では、キッチンに向かって1番奥の部屋から何やら話しかけてくるゲッソリ
(旦那氏は基本的に喋っていないといられない体質)




換気扇、ゴーッ!

水、ジャーッ!バシャバシャ!




ニヤニヤ『ごめーん、換気扇と水道でなーんにも聞こえな〜い笑い泣き話したかったら悪いけどこっちまで来て〜!』





言われるがままキッチンの入り口までやって来た旦那氏笑い泣き



めんどくさがりだから来ないかと思ってたのに、そこまでして話したいのかニヤニヤ




ならばニヤニヤニヤニヤニヤニヤ





ニヤニヤ『うんうん(相槌)、あっごめーんそこのザル取ってくれるー?』




旦那氏、渋々キッチンに入場ニヒヒ


結婚したら共働き、子どもも望んでいるのならいつでも戦力になってくれるように進化してもらわねばニヤリ



ニヤニヤ『ザルありがとぉ〜ハートうんうん(相槌)。ザルに入ってる野菜、そこの鍋に入れておいてくれる?』





旦那氏、言われるがまま仕方なく野菜投入ニヒヒ




ニヤニヤ『わっ!一つもこぼさずに入ってるじゃ〜ん!デレデレめっちゃ上手いじゃ〜んハート





まんざらでもない旦那氏ニヤニヤ




しめしめニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤ




同じようなことの繰り返しなので割愛いたしますが、この地道な繰り返しにより、


料理は元々していたと豪語していたもののキッチンにすら立ち入らなかった旦那氏は、気が向いた時には本当に1食ちゃんと作ってくれるように成長していきましたニヤニヤ






そんな旦那氏との昨日のやりとり。



昨日は習い事の関係でお昼がずれてしまい、大人は夕食はいらないかもなぁ…って感じのお腹の空き具合でした。



ところが子どもたちに私がご飯を食べさせているのを見て、いらないと言っていた旦那氏も小腹が空いたらしい。


明らかにインスタントラーメンを作ろうとしていたので、子どもが食べ終わってからにしてねと釘をさす。



そして子ども達が食べ終わったので旦那氏始動。




一緒に食べる?と聞かれたので、わりと真剣に悩み出す私。笑(誘惑されているw)



じゃあ半分食べる?残りおれ食べるし。と作り始めた旦那。


誘惑に負けてうふうふしている私にここで旦那氏がいい意味で衝撃の一言。






   『男は嫁に作ってやってなんぼよ』(食事)







何ーーー!?ポーンポーンポーンポーンポーン







あなた…

ちょっと前までむしろ『男は何でもやってもらってなんぼ派』だったでしょうよ笑い泣き

柑橘の皮も剥かないしwww




旦那氏自身、この発言について『テキトーに調子に乗った』とすぐに追加発言しておりましたが




そういう考えが頭をよぎるだけでも大きな成長なのよ笑い泣き笑い泣き笑い泣き




あー、諦めずに少しずつ伸ばしてきてほんとによかった!笑い泣き




まだまだお互い課題はたくさんですが、旦那氏に大きな成長と可能性を感じた一言でしたニコニコ