先日、上の子にごはんを食べさせながら、珍しくわーわーと訴えるにこりんの間で
バタバタと動き回っていることがありました。
私はまさに分身する勢いで2人に対応していたのですが…
すぐ隣の寝室では、ドアも開けたままYouTube見ながらゲラゲラ笑う旦那氏
いや、YouTubeでゲラゲラはいつものことだけど…
はて？
私は今、誰との子ども達の相手をしてるんだ？？？
あんただよー
なので食後の上の子とにこりんを連れて寝室に乗り込んだ。
「ねぇ。
子どもたちが一生懸命色々伝えてるのは、私にだけじゃないんだよ。
かーさん全然来てくれない！使えないよー！
パパ助けて〜！
ってあなたのことを呼んでるんだよ。
（自分を落として旦那を上げる
私が大変そうにしていたら、『おれ、いるよ。』っていつでも駆けつけてくれていいんだよ。
だってあなたは
この家の世帯主で
2人を育てる子育て隊の隊長なんだから。」
嫁が大変な時によくYouTube楽しめるなという気持ちにはフタをして
という気持ちにはフタをして夫として、父としての威厳を呼び覚まし
更にあなたは蚊帳の外の人ではなく、中心人物であることを自覚させる
そしてここで必殺技。
旦那が特に可愛がっている上の子に一役買っていただきましょう
『子どもたちはママの何倍もパパのことだーいすきなんだよ？
ね？ママのこと好き？（しーん
違うよね、パパの方が大好きな人ー？』
上の子『は〜いっ！』（ナイスっ
（好き？に対して好き！とは答えられないけど、
『●●の人〜？』と聞かれると必ず返事をしてくれる上の子
）
）すると旦那氏
「そうなの？」
と、まんざらでもないと言った様子。
これはいける
「そうだよ。
いつも子どもたちはあなたが帰ってくるのを心待ちにしてる。（事実
あなたが帰ってくると、私には見せないような顔でいつも笑ってるんだよ？（盛ったw
私も子どもたちも、あなたの手がいつだって必要だよ
（頼りにしてますアピール 」
（頼りにしてますアピール 」あなたは頼りになる人だから色々お願いするのよと言い聞かせる
そんなにたくさん頼んでないけど…
旦那氏『ふぅ〜ん…』
すると翌日から旦那氏、とっても嬉しそうに帰って来ては、
まず子どもたちのオムツをチェック
さっさと替えてるではありませんか
やれば出来るじゃないのー
しかも期待以上
しかし今日は、私がにこりんの入浴のためにお風呂に向かおうとすると
旦那がYouTubeのトリコでにこりんは文句タラタラ
寝室ではにこりんが寝た隙にシャワーしておいた上の子がすでに就寝。
もー起きたらどうすんのよ
と思いましたがぐっと堪え…
『にこりんの声で上の子が起きたら、私がお風呂の間あなたに大変な思いをさせちゃうと思う。
なるべく急いでにこりんを呼ぶから、少しだけ遊んであげて待っててね。終わったらゆっくりYouTube見てね』（おもちゃを強制的にセットw
結果お風呂の間、泣き声はほとんど聞こえて来ませんでした
自分のしたいことと、自分に降りかかる不利益を天秤に掛けさせて、自分で出した答えなので
嫁（私）にガミガミ言われると反発する旦那氏でも
私の望んだ方に動いてくれて、心の中で
してやったり
と思ったのはもちろん旦那氏には内緒です
こんなにも素直に動いてくれるのならば
いくらでも褒めましょう
自分のことか子どものこと、どちらかを少しでもやってくれるのならば
私はいくらでも褒めることにしたから張り切ってやっていいですよー
…いつまで続くかなぁ（旦那氏が