昨年の冬に京都を訪れたきりなので
そろそろまた 一人旅の虫 がウズウズしてきた。
たぶんまた知らぬうちにストレスがたまってきてるんだろうと思う。
今行きたいのは長崎。
長崎には過去に二度、旅したことがあります。
長崎から平戸に向かう列車から見た、暮れなずむ九十九島。(だと思う)
四十年近く経っても、あれを超える美しい風景にはなかなか出会えない。
また行きたいなあ…。
わたしは飛行機が苦手なので行くとなったら新幹線を使うことになる。
新幹線は昔から大好きだけれども
片道七時間か……さすがに考えてしまいます。
それに九州って魅力あり過ぎて、二泊程度じゃとうてい回りきれない。最低でも一週間は欲しいと思ってしまう。
やっぱり東京で一人ホテルにしとこうか。。。。
九州といえば
先日、長男がヨーコちゃんと宮崎に旅行したというのでお土産を持ってきてくれた!
これ!

宮崎マンゴーはかねてからわたしが一度は食してみたいと思っていたものだから、本当に嬉しくてもう飛び上がって喜んだ。
「ひとつ四千円だよ!四千円だからね!??」繰り返し叫ぶ長男。
そうなんだよねそうなんだよね。だから今まで食べたくても食べられなかったんだ♪
わくわくしながら箱・オープン!
ジャン!

キャッハー!!かわいくてキレイー!
長男が丁寧に皮を剥いてカットしてくれた。
それを見ていたわたしは期待が最高潮に達して、たぶんものすごく下品な顔になっていたろうと思う。
で最初のひと口・・・
!!!!!!
!!!!!!!!!!
もう本当に舌がとろけるとはこのことで
口に入れるたびにトロピカルな濃い甘みとほんのりした酸味が広がって
「おいしい・・・」
「おいしい・・・!」
「おいしいーッ!!!」
ひと口ごとに身もだえして感激しているわたしをじっと見ていた主人が
「俺のも食べる?」って分けてくれたァ!
でもって長男も笑いながら
「俺のもどうぞ・・・」って分けてくれたア!
ありがとー!
ありがとー!
おかげでほとんど全部わたしが食べちゃった感じ!
それで長男が得意になって講釈を始めたので聞いてみると
糖度15だったか16だったかを超えないとこの一個四千円の「太陽のタマゴ」ブランドには選別されないらしい。
隣で背筋を伸ばして一緒に話を聞いていた主人がいきなり
「これさ、これさ、マンゴーと『太陽のタマゴ』って、掛けてるのかな」
「?どゆこと?」
「いやそのつまり、『太陽のタマンゴー』ってことだろ?」
あーはいはい。また出たよおやじギャグ(←死語だよね)。DAIGOが言い出しそうなおやじダジャレ。
でも
そうかもしれないって思いながら
一生に一度・一世一代・最初で最後・人生最高の贅沢を堪能しました。
ありがとうナオ!ありがとうヨーコちゃん!
そして宮崎マンゴー農家の皆様!
本当にごちそうさまでした!
今後のわたしは何かにつけて
「宮崎マンゴーほどではないわねえ」
「宮崎マンゴーはもっと甘いわよねえ」
「あら?召し上がったことないの?それは失礼。うっふっふ♪」
と
訊かれてもないのにいやらしく自慢するんだろうと思います。半笑いで。
まあ
味わう機会は二度とないだろうけど。
今日はちょっとした用件があり、学生時代の男友達にメールをした。
彼は昔から好青年で
誰に対しても裏表のない、はきはきと爽やかで聡明で親切なジェンルマンだった。本当に、わたしの五十四年間の人生で知るイケメンの中でも間違いなく五本の指に入るイイオトコだ。いや五本の指どころかナンバーワンかもしれん。若大将時代の加山雄三サンはたぶんあんな感じだったんじゃないだろうか。
で、この若大将は今は一流企業のエライさんになってるみたい。まあ当然だな。彼のご家族はもちろん、部下の皆さんも幸せだと思う。
若大将とわたしは共に関西の大学を卒業して
彼は東京本社に配属され
わたしはその数年後に東京の人との結婚を機に居を構えたんだけど、それが偶然にも彼の住まいの隣町だった。
それからはご家族でうちに遊びにきてくれたりしていたのが、彼が海外へ転勤になってからはすっかりご無沙汰になっていた。聞くと少し前に帰国して、ご家族を横浜に残し彼は単身赴任で関西に戻っているのだそう。
で、今回の用件はすぐに片付いたんだけど
彼が
「実はこっちからもちょうど連絡しようと思ってたところだったんだよ」って。
「リョーコから急にメールがきて、九月に大阪であるOB演奏会の時に久しぶりに皆で集まってランチしようってことになったから、遠いけどおいでよ」
おいでよって言われてホイホイ行ける距離じゃないよォ。こっちは横浜なんだからァー
それに会っても気まずい感じになりそうな友人もいるものだから
「誘ってくださって嬉しいけど、みんなと会うのは自信ない」と返信したら
「誰が来るか、詳しくはまだわかってないんだ。でもリョーコはERI子に会いたがってたぞ。だから前向きなご検討よろしく」。
それを読んでハッとした。
この 「ERI子」 っていうのは、わたしが学生時代にずっと使っていたペンネームみたいなものでね。もう三十年以上も前だからすっかり忘れてた。
なんかさあ
すごく感動したよ。
こんなふうに優しく誘ってもらえるのもそうだし
自分でも忘れていた名前を彼は今も覚えてくれていたんだ。
それがあまりに嬉しくて
急にウッと何かがこみ上げてきて、ひと筋の涙が頬を伝った。
「 目から汗が出てきたよ ありがとう 」と送るとすぐさま
「器用なやつだな
」って・・・。
なーんーてーいーいーおーとーこーだーーーーー!!!
そういえばこの若大将は
昔、わたしがオトコにフラれてわんわん泣いているのに困り果て
「なんならオレと付き合うか?」と言って慰めてくれたことがあったんだ。ウン、わたしよく覚えてる。絶対に忘れない。たぶん本人の記憶には全然残っていないだろうけどわたしは死ぬまで忘れない。地獄の三丁目に堕ちても忘れない。
あの時
「若大将はいつも優しいね・・・」とだけ言って泣き続けてしまったのは人生最大の失敗であった・・・。
あの同情半分に言ってくれた言葉にソッコーで食いついておけば良かった・・・。
かれこれ二十年以上も会ってないんだけど
facebookで見た現在の彼は老けるどころか
さらにさらにハンサム度に磨きがかかっていた。
一流の男・一流の企業人としての自信に満ちて・・・
こりゃモテるわ。。。
このように最近のわたしは
傑山
クーさま
ムラサキ
そしてこの若大将と
なかなかイケメンに恵まれている。
(あっ一応主人も入れておかないとー。完全に忘れてた・・・)
失恋の痛手を治す一番の薬は新しい恋に出会うこと。
これはわたしの持論というよりは昔から世に広く言われる民間療法であって、これほど良く効く特効薬はない。人に傷つけられた心は人によってしか癒されないから。
そしてひとたびそこから立ち直ってしまえば
女はもう二度と前の恋を振り返ることはしない。
そ、そりゃあたしかにこのイケメンたちとわたしとの間にはラブアフェアな関係は当然ながらというか
残念ながら一つもないけど
それでも十分満足だ。
だって
彼らとはおしゃべりするだけでもこんなに楽しいんだもの。
DAIGOから遠ざかって二年半。
この間につくづくわかったことは
世の中には男気あふれた真のイケメンはけっこういる。たくさんではないかもしれないけど。
彼らと話していると、正直DAIGOのことなどホンマ完全に忘れてしまうほど楽しい。
それでも
今も彼の姿を思い出すことはたまにあって
その点があのDAIGOっちゅうオトコのすごいところなんだろう。
まあ
完全に忘れきってる方々もいらっしゃるけども。。。。
いつかわたしの記憶の中からもすっかり姿を消す日もくるんだろうな。
それが早く来てほしいと願う気持ちは半分。
残りは
それさえも寂しいと感じる自分が半分。
これもしょうがないね。
さあ今日はムラサキと遊べる(かもしれない)講義の日だ。彼とはもうひと月ほど会ってない。あいつホントどうしているんだろ。心配だからメールでもしてみようかとも思うけど、借金返済の催促してると思われたくないからそれもできないんだよね。笑
とりあえず午前中は美容院。
髪をきれいに染め直してもらってから
元気にでかけてきます。
それでは、また。