相変わらずクーさまの講義は充実している。
その後の居酒屋の懇親会でも
わたしは堂々の「クーさまの隣席」をゲットし続け
上質な会話を楽しんでおります。
先日の彼は酒量が多かったのか
少し足元がふらついておられたような気がするんだけども
帰り際、靴を履いているわたしに
「えり湖さん、いつか女性差別問題について研究発表してごらんなさい」とおっしゃった。
ご指名キターーーーーーッ!!
「そのためにはまず『82年生まれ キム・ジヨン』を読むことをお勧めします」とのこと。
その時は酔いのついでの話であろうと思っていたんじゃが
翌日メールがきて
「次お会いした時は『82年生まれ キム・ジヨン』について話しましょう」とあった。
これさあ
クーさまってさあ
マジでわたしに気があるんじゃないの??
……いや、誰がなんと言おうとも
今後もこのフレーズは使い続けていきたい。
そんで
クーさまにだけは絶対的に従順たるわたしは
さっそくその問題作を読み進めております。
ハァ~
でもこの小説
あんまり好きじゃないわぁ~(本音
職場にちょっとイイ男の子がいます。
入社してまだ二年だけど彼は中途採用だったからもう27、8歳だろうと思う。
ただでさえ身長が180cmくらいあるところに背筋がピシッ!と伸びているものだから
もうホントそれだけでカッコ良い!姿勢って大事ね~♪
性格も落ち着いていて
なんといっても
わたしの凡ギャグにも必ず
「アハハハ」と反応してくれるのがスバラシイ!つーかありがたい!
ある新入社員の男の子が業務に追われてテンパッて
ズボンからワイシャツの裾をでれ~んとはみ出してフロアを駆けずり回っていた時も
先輩である彼はすぐに声をかけ注意をし
この子の作成した図面のミスには穏やかな声で訂正を促し
来客対応も確実で完璧なる信頼を得ているのだから
このオトコ…出世するな…
と
遠くからわたしはにんまりと見込んでおる。
で
わたしは彼って誰かに似てるよなぁ~と思い
「ね、俳優の誰かに似てるって言われない?何て名前だっけ、えーとえーと…」
と考えていると彼はにやっと流し目で笑って
「松坂桃李でしょ」
とーかー言ーうーかーらーエーエー度胸しとるぅぅぅ~~
でもホントに似てるんですよ。
そのせいか他部署のオンナの子はなにかにつけてこの桃李のところに来ては
話を長引かせていつまでもいちゃいちゃしておる。
桃李も嬉しそうにしてるしね。
彼があまりに人気なのでうちの課の若人も自然と集まる機会が増えたようで
皆それはそれは仲が良く
次の休みもBBQとか日帰り旅行とか
いろいろ計画を立ててるみたい。
人生ってほんとスバラシイな!
一方
彼らが夏休みの企画について盛り上がっている横でわたしは
隣の席のカナコ姐さんと年金の話題で話し込んでいた。
「どうします…夫婦二人で2000万も要るんですって…」
「2000万じゃないよ。あの後3000万に修正された案も出たんだから」
「増えてる…」
でもこの金額の算出は夫婦そろって90歳まで生きた場合、ってことですから。
わたしそんな長生きすることないと思う。
だからそんなに必要ないかなって思ってる。
と
楽観的なのか悲観的なのかわかんないけど
とりあえず明日も生きるしかない。
やっぱり
人生って切ないのかな。。。
しかしこの件については畏れながらも持論があり
また近いうちに書いておきたいと思っています。
Later.