今日は仕事が休みで
久しぶりにテレビのワイドショーにチャンネルを合わせ
例のアメフトの反則プレー問題を考えておる。
わたし自身も息子を持つ親として
社会人として
大人として
そして関学OGとして意見を言わせていただくと
日大アメフト部は廃部にすべきだと思います。
と言いますのは
次から次に出てくる数々の証言から鑑みるに
日大側の答弁は当初から
自校の選手が「指導内容の意味と乖離した捉え方をした」方向で推し進めようとするものばかりであり
「勝手に誤解をしたのは当の本人の責任なんだけど、もしかしたらその指導法に問題があったかもしれない」というニュアンスは
とても紳士のスポーツの頂上を争う強豪校のセリフではないと思うからなのと
この状況下では
日大の他の選手が今後
加害選手とはいえ、彼らにとっては大事なチームメイトをスケープゴートにしようとした指導者を心から信じて付いていくことなんてできるはずがない
と思うからです。
いくら監督をすげ替えたってその不信感や心の傷はなかなか拭えるものじゃないでしょ。
あの試合中の恐ろしい反則シーンを目にするたび
被害選手のケガの具合が心配でしょうがない。
だって
わたしが入学するずっと前からアメフト部は関学大の花形であったけれども
昔、まさにこの関学の花形部の花形中の花形プレーヤー
超絶級の名QB
学校一の人気者であった当時四回生のあるスター選手が
試合中のアクシデントで怪我を負い半身不随になった事実を覚えているからだ。高等部には亡くなった選手もいるんだぞ!
当時の関学生なら誰でも記憶に残っているはずよ。
今、その事実を誰も口にしないことが不思議なくらいで
これはなぜなんだろうと考えたところ
あれから40年も経っているからであるという解を得てからは
正直
そっちの事実にも恐ろしい思いをしておる。
つまりわたしは何を言いたいかと言うと
アメフトとはそのくらい危険と隣り合わせのスポーツで
だからこそプレーヤーには毅然としたスポーツマンシップというかフェアプレーが求められるということで
まだ20歳の若者に監督だかコーチだか権威のある大人たちが
「試合に出たいなら相手をつぶせ」
「本当にやるんだろうな」と追いつめ続け
「相手が怪我すりゃこっちの得になるんだ」と教唆するなどという卑劣な行為があった
しかも、反則プレーを繰り返すこの選手が退場になるまで試合に使い続けたとなれば
上記の洗脳行為は存在したのだということを証明しているようなものであり
さらに言うと
大学の名を冠した試合で
それも何万人もの観衆の目前で起き
かつ日本中がここまで怒っている事件となれば
これは明らかに理事長マターであるとわたしは思うんじゃが
今のところマスコミに対応しているのはせいぜい広報担当者レベルというのも
日本大学ってその程度の大学なんだ――― と
アメフト部どころか
大学そのものの名誉を失墜させることになりかねないんじゃないの。
まあ大学の名誉うんぬんっていうのは正直わたしにはどうでも良い話ではあるんだけれども
だからと言ってこの事件そのものを赤の他人が心配したってしょうがないとは思わない。
だってこれは
未来ある何人もの若者の人生がかかっている問題なのですから。