「ヒガンバナ」を視聴しました。さっき。録画で。
世間の方がこの番組をどうご覧になったのか、わたしはまったくもって知らぬまま書きますが
個人的に点数をつけると
65点。
それ以上はナイと思います。
ドラマをご覧にならなかった方に粗く説明いたしますと
殺人現場に残された声が聞こえる主人公がいて
この人の能力を手がかりに捜査が進んでいく刑事ドラマです。
第一話では
「嘘つき・・・!」という声が聞こえたということで
それは犯人が被害者に吐いた言葉なのか
被害者が犯人に残した最後の一言なのか謎のまま
とにかく
嘘をついていた人間は誰か、から紐解いていくわけなんですけども
ストーリーが進むにつれ
すべての容疑者はみな嘘をついていた という事実がわかってきてカオスになる ってところは面白いと思いました。
でも、あとはフツーの刑事ものですね。真犯人が抱えていた嘘だけは辛すぎたけど。
そして主演の堀北真希ちゃん
わたしは個人的にこの女優が大好きなんだけど
このドラマの主人公には合ってないと思いました。
なんでかって
「疲れてんだよ。ネタなんかねぇし」「ついてくんな。うざい。消えろ」
などの乱暴な言葉を吐く、気が強くて孤独でやくざな女性刑事を演じるには
真希ちゃん、アナタ清純っぽすぎる。声もちっちゃくてお嬢さんそのものじゃんか。
背負った能力が悲壮な女性を演じるには、お顔も可愛すぎる。
ここはもっとヤンキー感の強い
米倉涼子とか柴咲コウとか黒木メイサあたりにやらせたほうがリアリティがあってのめり込めた ・・・・・・今わたし ものすごく失礼なこと言ってますかね(小声)
のに
とにかく堀北真希なら数字が取れる この一念でキャスティングされたのだろうことが沸沸と伝わってくる感じ。
で
この子にしつこくつきまとうフリージャーナリストがDAIGO・・・
ルックスは満点だと思うよ?そりゃあ天下のDAIGOですから。髪もわたしの大好きなウェービ~で
スタイル抜群で
なんかの秘密を握っていることを暗示する目の表情や口元のゆがみなど
すごく良かったとは思う。
要するに視覚的な問題はクリアなんだけども
これがアナタ
なんとかならんかその声のうわずり
って感じで
セリフが軽すべりしちまってしょうがない。
DAIGO!もっとこう
腹から声出せ腹から!
って言いたい。
だいたいね
ボーカリストっていうのは芝居も上手なはずなんですよ。もともと声が商売道具なんですから。
だけどどうも
軽い調子で主人公に近づく半面
何かの鍵を握るヒールな役どころ としてはアンタ
迫力に欠けすぎる。
学芸会レベルとは言わないまでも
なんつーか
ハイこれからセりフ言うよ!ちょいっとおどけた感じでね! っていうのがあからさまで
その猪口才に腹が立つ。
もう少し低い発声で
もう少し自然な感じで(実際には無理をしているとしても)耳に残るセリフ回しはできないものか。
と
こんな一般視聴者でさえ
俳優DAIGOへの課題はけっこう明確にわかってしまうんですが
その点、演出家のご意見はどうなんだろ。大谷さん!甘やかしちゃいかんです!DAIGOにはもっと厳しくしてやってください厳しく!
他の出演者に関しましては
初めて知ったけど、知英ちゃんって子!この人は気に入った。イイ!韓国ご出身ということですが、この役柄にピタッと どんばまり
するほど日本語のセリフも感動的にうまい。 美人で賢そう!覚えとこっと ♪ そしてTKO木本くん。「下町ロケット」の今田くんでお笑い芸人のシリアスドラマ起用はやめようよもう~と内心思ったけど、彼の刑事役は違和感ない。
YOUさんも良いと思いました。実はあんまり好きなタレントさんではなかったけど、このドラマでの役柄はスッとくる。
そしてそして
ともさかりえちゃん!しばらく見ない間にすっごく素敵な女優さんになったなぁ。今回のこの人の演技には
ちょっと恥ずかしいんだけど
もらい泣きしてしまった(//・_・//)
それと、このドラマのタイトルになった「ヒガンバナ」の由来が
「根っこには毒がある」から、と言われているほどには
この捜査第七課に毒ッけは感じない。根っこに毒があるというなら
いつかどこかで
悪意を持って人を陥れるという恐ろしい集団であってしかるべきなのに
登場人物たちはみな正義漢ばかりで
ん?どこがヒガンバナなんだ?という疑問も残る。
キャハ!わたしったら
いっぱしの評論家気取りでどうもすみません。
でも
一般人向けに作られたドラマであるのですから
わたしが感想を言ったっていいわよね。
ちなみに第一話の視聴率は11.2%。
これって良いのか悪いのかもわたしにはわからないんだけど
今後飛躍的にアップしていくことはないと思う。たぶん下がるだけ。だって結婚会見フィーバーも落ち着いてくるだろうし。
でも、わたしは次も見ますよ。マルチタレントの底力を見せてもらおうじゃん と
俳優DAIGOウォッチャーと化したわたし。
彼がこの「マルチ」の意味を
浅く、広く という感覚で捉えてる気配を感じたら
今度こそメッタ斬りますから。
今回はけっこう甘めの感想文。
さあさあ
さあさあ
次回はどんな展開があるのかしらッ!?
見るわよォ
録画で。