見事な一冊だった。

676ページ、厚さ3センチを超えるこの大作を
最初は読み切れるのか不安だったけど
通勤の電車内で毎日60~80ページくらい読み進めて
10日間で無事にフィニッシュ。
あああああーーーーすごかったな。自分の魂が昇華していく感じがあった。
読めば読むほどぐいぐい引き込まれて
ページをめくるコンマ5秒さえもどかしいほどのめり込んだ。
とにかくこの人の才能はスゴい。
まるで映画をスクリーンで見ているような気にさせる視覚的な文章。
戸がぴしゃっと閉まったり
泥道を歩く草履の音さえ聞こえてきそうな聴覚的な文章。
そして
生まれたばかりの赤ん坊を含め10人を斬り殺した実在の人物を、ここまで魅力的に描けるとはね…。こりゃ誰にも越えられない。
1,900円という代価は、中身のクオリティを考えるとちっとも高くない。
5,000円と言われても文句は言えない。
……まあ図書館にタダで借りた人間が言うセリフではないけど。
返却期限の土曜日にギリギリ間に合って、同時に、次の作品も借りてきました。
で、不思議に思うことがあるんだけど
図書館で借りた本のページに、たまに
「ココマデ」とか「3/12」などの日付を入れている人がいるのさ。
これ、どういう神経の持ち主なんだろう。
こんなのしおりの一枚もはさめば済む話で
しおりがなけりゃなんかのレシートでもなんでも
第一、そのために本には最初からヒモみたいなのもついてるし!
コレ「借り物」なんだからさあ!
百歩譲って
やむをえず目印をつけるにしたって
薄く鉛筆でカギカッコくらいならまだしも
赤ペンまで使うこたあないじゃろ。
え?
え?
えーと
すみません。。。。。
で、この時代小説の影響をまともに受けたわたしは実生活でも
「どちらさんもありがとうさんでござんす」とか
「おおきにご苦労さんでござんす」とか使いたくてたまらないんだけど
そんな我流も周囲は戸惑うでしょう。
それでも使い続けるド根性なんて、わたしにはないもの…。
DAIGOカレンダーが届いたらしい。
「らしい」って書くのは
配達がわたしの不在中で、まだ受け取りができてないってこと。
電話で再配達の依頼はしたんだけど
またまた運悪く留守中にきたみたい。
もうどうでもよくなった。
今年は壁掛けバージョンに加え卓上バージョンまで注文しちゃったもんだから
今のわたしの心はこの二つをすでに持て余してしまっている。
でもこの手に届いたら、せっかくですから大事に使わせてもらいます。
DAIGOのお顔は素敵だし
やっぱりたちまち嫌いになんてなれそうにないもん。
ここんとこ、誰かさんのせいでまたテレビを見る気力が失せてきて
今気に入ってる番組は
「ドクターX」と
「さよなら私」くらい。しかもこれは先日終わってしまった。
DAIGOの出演番組も、なんだか見るのが憂鬱。
そんでもってヤツは
「この二人の勝負はGKKですね」とかまたいつもの調子だし
「GKK…とは・・・?」と周囲がキョトンとしてる場面をみるたび
あああ違う違う!そーゆーの甘い!そんなんじゃダメだ!
「え?GKKってなんですか?まさか、互角、っていう意味ではないですよね?ゴメンゴメンまさかですよね!?で、どーゆー意味ですか??興味津々だな!
」
くらいのツッコミであのオトコをグイグイに追い詰めないと!
と
画面を見ながら一人で地団駄ふんだり。
あるいは
いきなり日焼けしてる彼の顔を見ると、南国にバカンスにでも行ったのかなとかすぐに思ってしまう自分がくやしい。
嫌な自分。
あーあ。もう今となっては
無防備に人を信じてたころの自分に戻れるのは
オスワル王子を見てる時くらいだな。。。。。


