久しぶりに、ドラマ「LADY」を見た。

昨年の1月に放映された、アレです。

なんで今さらかって言うと

今日、たまたま読み終わった本がコレ↓だったから。

親に虐待を受けた子が

自分自身の人生を取り戻すにはどうすべきなのかを、専門のカウンセラーが深く掘り下げたものです。

ここで言う虐待っていうのは、暴力や性的虐待はもちろん

アル中の介護をさせられたり、日常的に激しく罵しられたり粗末に放置されるっていうことも含まれるので

意外に多くの子どもがその苦しみを強いられているように思えます。

わたし自身も、ちょっとやっかいな問題を抱えている家庭に育ったものですから

読みながら共感したり

涙があふれそうになったり

慰められたり

非常に有意義な時間を過ごせました。

わたしの場合は、途中で信仰を得て健全な精神状態を取り戻し現在に至りますが

もっと早くにこの本と出逢えたらどんなに良かったろうと思いましたね。できたら、10代のうちに…。



児童虐待をテーマとしたこのドラマを思い出し

もう一度再生して鑑賞し直したくなったのです。

国木田譲は、少年時代に父親から壮絶な虐待を受け

母親は見て見ぬふりをして助けてはくれず

弟は死に至った。

「毒になる親」の著者は

虐待家庭に育った子は

「自分が愛されないのは、自分が悪い子だからだ」「そんな自分には生きる価値はないのだ」と

自らを責める思考が定着して、結果

自分を肯定できぬままで大人にならざるをえない、と言っています。

そして大人になると

周囲に対し非常に攻撃的な人間になるか

逆に

自分の感情に完全に蓋をしてしまう分、ある日突然に怒りが大爆発する可能性があるとのこと。

おそらく

国木田譲の場合は

普段、周囲には「何を考えているのか、掴みどころのない青年」と思われていたことでしょうし

だから

彼の心を長年縛り付けていた両親への激しい憎悪が

たまたま知り得た虐待家庭の親に向けられ、最悪の形で再燃したのも

納得のいく筋立てです。いや、もちろんそれが正しいことっていう意味ではなくてね。

もとより、自分すら愛せない人間が他人を愛せるはずはなく

加えて

弟が死んだのも自分が守ってやれなかったせいだという間違った思いこみでがんじがらめになっていたと思うと

彼が自責の念に悩み孤独の人生を送っていたであろうことは容易に察しがつくわけで

この人の半生は

父親が死んだ後も、まさに地獄の苦しみだったろうと思われます。

それを演じたのがあの

あの

あのDAIGO 

しかも、その演技は

翌日のネットで大変な高評価を得るほど完璧だったっていうのは

つまるところ、彼は一流の役者でもあるってことが言えると思うんスよ。

わたしの中で、その国木田譲の記憶がまだ色褪せぬままであるにもかかわらず

一昨日は

あの「ヴァンガろーぜッ!マーベラース!うぃっしゅ!!」っていう

伝説の お調子者 ファイター役…。

ああ…混乱するよDAIGO……。

イケメンダイアリー
オレは謎めいたオトコだもんな!