1万人がお祝いに駆け付けた誕生日会が終わった。

BREAKERZは5歳になった。

わたしは

DAIGOはステージでまた

「BREAKERZは5ちゃいになりました~♪などとおちゃらけるのであろうかと心配してたんだけど

なんのなんの

彼らはいつのまにか

本当に素敵なオトコたちになっていました。

毎年、武道館を経るたびに

前回を越えるステージだったなぁ、とわたしは満足してきたけど

4回目のこの日は、まさに今までで一番良かった。

なんというか

「見せる」ステージから

「魅せる」ステージに変わってきた。

それはたとえば

空を飛ぶサプライズを見せたりとか

DAIGOがサディスト美女に辱めを受けるシーンとか

そういう、形に表われる目立ったエンターテイメントもあるにはあるんだけど

それ以上に

本当に客席とステージとが一体になった力強いものが満ちていて

このライブに、自分も参加できてるんだっていう歓びを感じたってこと。

正直、前半のDAIGOは

中高音がフラットすることもあって

調子悪いのかなって思う瞬間もあった。

でも、この日のBREAKERZはもう

小手先を使ってウケを取るバンドではなく

演奏で会場を完全に沸き立たせることができる実力派になってた。音楽性でライブハウス武道館をヒートアップさせたってことはつまり

彼らはもうその存在だけで人々を感動させることができるってこと。

抽象的な説明でごめん。

でも

照明の使い方も非常に効果的で

音響も、今までになく腹にズンズン響いてきたし

BREAKERZの曲って、ホントいいな♪って何度も思い

心底楽しめるライブだった。MCが簡潔だったのも、また良かったな。

5歳のバースデーへのお祝いのコメントVTRにyasuが登場して、会場は一気に沸き立ったけど

「あの人は誰ですか」と

隣のひろこりんが真顔で耳打ちをしてきたときは

「ウン、そうか、あのね、えーとそうだなあ、後でじっくり説明する」とその場をとりつくろったんだが

今後は彼女にABCの教育も施す必要性を感じた。



アコースティックの「EMILY」は抜群だったなあ!

編曲がどうのとかっていうのはわたしは素人でわかんないんだけど

オリジナルの

狂気がほとばしるような「EMILY」とはまったく別物の、最高品質のバラードに仕上げやがってました。

DAIGOの歌声には情感があふれ、完璧にこの曲を歌い込んでいて

そのあまりの色気に、わたしは生唾飲みこむように聴き入ったし

すべての観客がその演奏に心から酔いしれ、トロけていました。

彼にはもっともっと難易度高いバラードも歌わせてみたくなったな。

最後の「EMILY……!」と呼びかける吐息には心が震え

あああ~~エミリって名前の女の子は感涙だろうなって

マジで羨ましかったな(笑)

それに

鉄琴の音色って、なんであんなに切ないんだろ。

学生時代の幼い恋を思い出しまして、不覚にも

うるっ ときてしまった…(ノ_・。)

あ、わたしの昔話はいらないって?そうよね。ごめんごめん。




気になったことと言えば、AKIさんだ。

神経質なわたしは

この夜の彼が、なんだかいつもと様子が違うって

なんとなく笑顔が少ないって

そんな印象を受けたんだけど

なんかあったんだろうか。気のせいかな。

もしや、この日に至るまでにメンバー内でなんらかの齟齬が生じていたりしたんじゃなかろうか。

ま多少の齟齬が生まれるのは人間同士だから仕方ないとしても

それが亀裂に変わり始めやしないだろうかと

いらぬ心配をしている。

取り越し苦労でありますように。BREAKERZがずっとこのまま誕生日会を開いてくれますように。

そして、その誕生日会にはこれからもずっとお呼ばれしてもらえますように。



武道館の翌日、わたしは十分な朝寝をして

昼間に起きておにぎりを食べた後

ベッドで仰向けで読書をしている間にうつらうつらしていると

階段を上がってくる小さな足音がした。

「だれ…?」声をふりしぼると

「ただいま」と長男の声がする。

起き上がろうとしても、全身がまったく動かない。

あきらめて、一気に脱力。そのまま深い眠りに落ち

気付いた時は、夕方になっていました。長男の帰宅も幻覚でした。

昨日は本当に疲れたんだなって自分でも納得したけど

当のBREAKERZは今日もライブだったんですか。

ホント大丈夫か??体力はもちろんのこと

その気力をハイのまま維持できるのか?と

さすがに心配になる。

ボロボロになっちゃったりしてませんか。明日こそは休ませてあげたい……。



お誕生会のお土産でいただいた、BREAKERZのデビューライブDVDを見た。

ほほう。

固くて青いつぼみのような若者たちです。

この頃の彼らも、自分たちがまさかたった2年後に

あの大武道館をいっぱいにするなんてこと、想像もしてなかったろう。

いや「最終的にはそこにたどり着きたい」っていう野望はあったと思うけどさ。

今は夥しい数のスタッフがこの三人を取り巻き

莫大なお金が動いている。

そうなってくると「しんどいから、もうやーめた」なんて言えるはずはない。

肝心のBREAKERZの 「これはやりたい、あれはやりたくない」っていう希望は

逆に叶えられなくなってるんだろうと思う。

レコード会社や事務所の意向とBREAKERZの主張とが

必ずしも一致するとは限らないしさ。

その食い違いが、BREAKERZを苦しめることにならなければいいんだけど…。

おばさん、そんなことまで心配して胸を痛めているんですの。

ね?けっこうなヒマ人でしょ?

真剣に考えなきゃいけないことは、他に山ほどあるのにね(笑)。

イケメンダイアリー
オマエまだまだ長生きしちゃうんだろうな…