猫にかまけて (講談社文庫)/町田 康



読書中。



町田康は、わたしが大好きな作家のひとり。




最近は電車の中の短い時間でも読みふけっておる。




猫がもともと大好きなもんだから、このヒトの猫の描写を読みながら、




こみあげる笑いをこらえるのに必死になる。






だけど




作家って




どうしてこうも観察眼が肥えているのかしら。




もちろん猫に対してだけではなく




人間の内部にもグサッとナイフを突き立てるような洞察力。




最近の「あるある」的な笑いではなくって




大真面目な表現をもってして




読む側を大笑いさせるユーモアセンス。。。。




笑いの対象は、常に自分。




誰も傷つけない。




DAIGOにも似た才能があるなぁ。




頭の良さを感じる。お二人とも、尊敬しています。












DAIGOの口癖の




「マジィ!?」とか




「ハンパないっスよ」とかいう短絡的な表現には




実のところ辟易してはいるんだけども




わたしはDAIGOの書く歌詞が大好きで




たとえば




「もっともっと愛されたいなら 誰よりも愛してくれ」




「俺たちが深く結ばれる最高の生命のレクリエーション」




なーんて表現も




特別な言葉はちっとも使ってないのに




直接的で官能的だなって思う。







いつもメロディから先に作るって言ってたということは




歌詞は後から乗っけるわけでしょう?曲の世界を完全に理解していないと生まれない言葉よ。




相当集中するんだろうなって思う。




きっと彼の生活はすべてのアンテナを常に張りめぐらせて




音楽への神経を研ぎ澄ませているんだろうな。




そういう人たちって、たぶん自然と互いに引き寄せ合うものがあって




決してわたしみたいな凡人は




そのエキセントリックな輪の中には入り込めないんだろうなって思う。




わたしが




きくちくんの悪口や




勝也サンへの憧憬やらをどんなに熱を込めて書きこんでも




DAIGOの歌詞みたいなパンチは出ない。




文章力っていうよりも




なんというか




「エネルギー」っていうのかな。




他人の心をグイッ!とつかむエネルギー。




彼が恋に溺れると、このエネルギーがたぶんそっちに流れていって




音楽生活そのものが「ダダ崩れ」になっちゃうんだろうなって思う。




それを自覚しているからこそ




しばらく恋を封印しているDAIGOくん。まだまだお盛んなお年頃なのにね。。。。




だからさDAIGO




いつか日本中を驚かせる大ヒットを生んでね。




BREAKERZが大御所になる日が来るのを楽しみに待っているの。




と書きつつ




実のところは




自分だけで彼を一人じめにしたい気持ちもあるのだけれど・・・。




だって




昨夜の「DAIGO P」!




入場者が多すぎて




途中で追い出されちまってさ。




最後の10分は見られなかった~残念。




そんで、そういうタイミングで




いかにもここぞとばかりに




猫に黒缶をちらつかせるみたいにして




「続きが見たいでしょ?この際プレミアム会員になっちゃいますかぁ?」って




脅迫、じゃなくてなんともいやらしい勧誘が出るんだけど




月一の番組の、この最後の10分間のために500円もの大金を払うのが




わたしは




くちおしくて




くちおしくて




ぬおおお!!と雄たけんで




結局そのまま




くやしさをこらえて


布団に入って




寝た。