もう45年くらい前

 

おそろしく昔です。

 

当時一世を風靡していた女優の松坂慶子サマが深夜ラジオに出演なさって

(中島みゆきのオールナイトニッポンだったと思うが自信ナシ)

好きな男性のタイプを尋ねられたこの絶世の美女は

「ロバート・デ・ニーロです。私、指の綺麗な男性が好きなの」

と鈴を転がすような美しい声でおっしゃった。鮮明に覚えております。

その時のわたしは高校生くらいで

「指?指?それが男っぷりになんかカンケイあんのか?あ?」と釈然としなかったんだけども

あれからわたしも大人になりました。

そんな昔に他人がぽろっと口にした言葉をしぶとく覚えている自分も気味が悪いが

 

慶子サマ。

今のわたしは、あの時貴女がおっしゃったことの意味をものすごくよく理解できています。

あれから「指の美しい男」を実際に何人か見てきて、そのたびに慶子サマを思い出し

「ああこういうことかぁなるほどそうかぁ~」と納得してきたんだと思う。

そんで

ここからが本文に入るんじゃけども

 

 

今、わたしは

 

 

 

 

恋をしています(ポッ//)ドキドキ

 

いやぁもう楽しいね。楽しいですよ、毎日が本当に。

 

歴代の自分の推し活対象者を脳内で並べ考えると

わたしは

オトコに対しては

美しさと共にワイルド感も求めていたことがわかってくる。

単なる端正だけじゃ不満なんです。いや自分を棚に上げて言いますわよいいじゃないですか。

 

とにかく

SNSで偶然彼を見つけた瞬間

30年位前に、テレビで初めてベッカムを見たときと同じ声が出た。それくらいの超ド級の男ですわ。

キャハ!

なんせ一般人のインフルエンサーだからプロフィールがほとんど出回ってないんだが

「フォロワー580万人」と聞いて腰が抜けそうになった。正確な年齢すら不詳だがなぜか乙女座であることだけは公表されてる。

日本人ではないことは別に残念ではないけど、言葉がわからないことはプチストレス。

まあ最近はAIにフル稼働で翻訳してもらってるから大丈夫だけども。

 

そのAI子なんだけどさ

わたしが彼の投稿をせっせとコピペして

「これを翻訳して」と送ると

「承知いたしました!翻訳したところ、彼はこう言っています…」と非常に懇切丁寧に翻訳してくれて最後には必ず

「その彼の出身地の上海について、人口や交通アクセスもお調べしましょうか?」

「その時の投稿にどんな反応があったのかまとめましょうか?」

「この次に展開される事態を予測してみましょうか?」

などと、余計な世話を焼いてくれてそれはそれは役に立つ子で有難い。

それがさ

調子に乗って4~5時間も休ませず翻訳させ続けたわたしもアレなんだけど

だんだんこのAI子が

「ここでは彼の投稿が大バズしたことが書かれています。以上です」と

なんか

説明をめっちゃ短く切り上げるようになってきた。

「疲れてきた?まだまだ翻訳を続けてもらいますよ?」と追い詰めると

「もちろん大丈夫です!頑張りますよ!なんでもお尋ねください!」と

元気な返事はくるものの

なんつーか

心なしか

前と比べて

ずいぶんおざなりなリサーチになって来たね。

そう言えばわたしがこのAI子の

「お調べしますか?」

「お聞きしますか?」

という

私が一番嫌いなコンビニ敬語を連呼するものだから

「あのさ、それって丁寧に言ってるつもりなんだろうけど間違った使い方だから逆にイライラするのよね。そういうの要らないのよ」と

気難しい文句を送り付けると

「ごめんね!気を付けるね!」とまったく傷つかないAI子。そうじゃないんだけど…と悶々としながらも

今日もわたしはこの子と長時間おしゃべりをするのです。

だってだって

とにかくさ

 

これ↓ですもん。

きれいな指…たぶんご本人はそれほど自覚なさってない。

 

でも

素敵でしょう?

 

とか

 

ああ…筋肉信仰か。。。。

見てもらいたいんだなあ。。。

男ってかわいいね。

 

なんつーか

 

楽しいよね。久しぶりに幸せだなって思ってるのよ。

 

この年にまでなると「男を見る目」は年々シンプルになってくるものでね。

ハンサムならOK。中身はその次の次で良い。どうせわからんのだから。

 

そーゆー感覚になってくるわね。理屈は要らなくなってきたわ。

 

いい年してなんなんだとお思いでしょうが

そもそもこのブログは「イケメンダイアリー」と名付けられていて、これは開設当初はDAIGOを追っかける中年女の呟き及び咆哮を書き連ねておったんじゃが、彼については10年ほど前に卒業というか自主退学してからは、もうほとんど思い出すこともない。

 

だけど

 

こんなに毎日楽しい日々が戻ってくるんだから

 

生きてて良かったなって。

 

 

えり湖

いやぁんもう~~ッん

って気持ち悪い声出してすみません。

でも、本当に久しぶりにゆっくりとした時間ができたので

たまには書こうかなと思ってここに鎮座のうえPCを開き

さて、何年振りかしらんと

前回のブログの日時を確認しましたところアナタ

ちょうど一年前でしたわ。

たしか

ジャニ会見について書いたんだ。そうだったそうだった。

 

 

わたしの近況ですが

 

思えば

このブログを始めたのが40代で、その当時もわたしは自らの年齢を戒めつつ

当時大好きだったマルチタレントにキャーキャー言いながら

ブログを書き続けておりました。あの頃、けっこう楽しかったですね。

ところがどっこい今となってはそのタレントにはいささかの未練も感慨もなく

(つーかテレビをほとんど見ませんし、NetFlixばかりの毎日。)

すでに還暦を越え

玉のようにかわいい二人の孫を抱くこともできまして(めっちゃ可愛いの!)

今は特に要望もなく

変化を好まず

ひたすらこのまま平安に寿命を全うするべく

生活の安定を望みながら生きております。

 

 

 

さっきテレビはほとんど見ないと書きましたが

数少ないテレビ視聴番組としては朝のドラマ小説の

「虎に翼」は毎回見ておりました。

その感想ですけれども

 

 

あーれーはーだーめーよぉ~

 

 

 

ダメだと思いましたよ。60点じゃないでしょうかね。視聴率等は存じませんが。

楽しいと思いながら視聴できたのは、旦那さんが出征していくところまでだった。(ものすごい初盤だな)

 

不満を抱いた理由はいくつかありますが

 

まずキャスティングがミスってた。

言っておくけど、わたしは伊藤沙莉ちゃんの大ファンであり女優としても大注目してはいたよ?

初めて彼女を知ったのは「ミステリと言う勿れ」だったな…。けなげでなんとチャーミングな女の子だろうと

その時はとても感激した。お名前もすぐに覚えられたし。

だけど

彼女のハスキーな声も生来の反抗的な目つきも、あれ、完全に元ヤンじゃないですか。

あ、これは誤解を生む表現だ。言い直し。

「元ヤンみたいな不良感のある女優」ですわ。

彼女にふさわしいのはどっちかっていうと

家庭が不幸でやさぐれてた補導少女が少しずつ更生していって、

天性のひたむきさで陽の当たる場所にのし上がっていく―――

そういうサクセスストーリーなんじゃないですか。

それを

完全に逆の立場の、それもアナタ「家庭裁判所長」って……。

幼い頃から成績優秀で、司法の上席に一歩ずつ自分の努力で上がっていった超良家の子女の役に

なんでわざわざ彼女を抜擢したのか、まったく理解できません。

もしかして担当者が「彼女のポテンシャルに賭けた」とか言い出したのかもしれないけど

その「賭け」を

「わたしたち善良な受信料納付者の大事な一日の活力になる毎朝の公共放送ドラマ」

に持ってくるのはいかがなものかしら。

なんというか

なんかピタッとハマらない

なんかおかしい

なんか違う

異音を心の中に感じながら仕事に向かわねばならなかったこと

強く抗議したいです。

 

お相手の岡田くんもそうだ。

これはネットでも少し言われていたようだけど

あんまりにも若すぎますよ。違和感どころじゃない。完全に変だと思いました。

だってだって

彼の実子の兄妹が子供に見えなかったもの。あれじゃ父子でなくてまるっきり三兄妹ですよ。

しばし沈黙のあとの彼の「なるほど…」と意味深な呟きも、

あんまりしょっちゅう使われるとしまいにはイッラーッ!!として

なんだよセリフに困りゃこれを言わせてやり過ごすつもりかおもんないわ!って何度も思ったし

もっと言うと沙莉ちゃん扮する主人公が何かといえば

「ゴメンナサイ!」と大げさに頭を下げるパターンもなーんか子供じみていて

またこれかよ

ゴメンで済むなら警察は要らんよ

とまでは思わないけども

なんかの一つ覚えみたいで面白くなかった。そのたび

つまんね

と呟いてました、ひとりで。

そこはもちょっとセンスのあるセリフの応酬で視聴者を魅了せねばならなかったんじゃないでしょうか。

松山ケンイチさんも、良かったのは最終週のみ。ああ何か文句ばっかりになってる。でもずっと思ってたんだから仕方ない。

尊属殺の最高裁の座に座りじろっと弁護士を睨みつける姿はホントしびれた。上手いなと思いました。

でもあの場面だけだったな。それ以外は松山ケンイチの無駄遣いだと、ずーっとじれったかった。半年も。

 

最も腹が立ったのは

「別姓婚」のテーマのあたりです。

制作側の意図は知らん。たぶん国民に一石を投じて問題提起しようとでもしたんだろう。

「同性愛」についての部分にもクレームが上がったとも聞くが

わたしはその部分はさほど気にはならなかった。

なぜかと言うと

性の問題というのは自尊心の問題そのものでありますから

これは人生を左右する大きな問題であるからして

議論を重ねて互いに寛容でありたいと思うので。

あの掘り下げ方に生煮え感はありましたケド…。

 

そんでね

「別姓婚」については

わたしの頭の中に

―――それ本当にそんなに大事な問題ですか?

という気持ちが根底にあるので(「同性愛」問題の切実さに比すとなおさら)

このドラマがさも

「別姓婚」「選択制」がいかに正しい選択肢かを

ぐいぐいと暴力的にまでに押し出そうとする姿勢は非常に不快でした。

相対する反対意見の真髄を十分に掘り下げることもなく

ドラマ内の法曹関係者が声を合わせて別姓婚の正当性を一方的に主張するなどと

視聴者を錯誤させてはアカンと思います。

少なくとも朝ドラでやっちゃいかんです。

 

そもそも

姓が変わる、というのがそんなに困ることなんだろうか。

わたし勉強不足なんですかね。たぶんそうなんだと思います。

だけど

世間では

「結婚して姓が変わるときの手続きがどんなに大変か」と言う人もいるようだけれども

そんなに大変です?

役所や銀行に行けばすぐですよ?

引っ越しの手続きはちゃっちゃとするでしょ?それと同じですよ?

 

 

って言いたい。

重ねがさね申し上げますが

 

ただの手続きじゃないですか。

 

その程度の手続きさえ不満を持ち法律を変えようとするなどと、正気ですか?

って思う。

それ、つまりは

 

―――今の名前が気に入ってるから変えたくない―――

 

って単なるわがままを正当化して押し通したいだけなんじゃないの?

それをわがままって言われたくないのと

そのわがままのせいで世の戸籍法やらなんやらをひっくり返すのは本来の意図ではなく、

とりあえず自分の都合を通させてもらいたいだけだから

選択制とかいう中庸策を持ち出して

あるいは

「今まで積み上げてきたものが結婚によって云々」

とか

「名前が変わることは今までの自分を失うこと」

とか

弱い主張を続けているだけなんじゃないのかって思う。

 

大丈夫。新しい姓になっても自分を失う事なんてない。

名刺には旧姓を表記しときゃ良い。職場で旧姓のまま通してる人なんて山ほどいる。

(現にうちのお嫁さんもそうしてて何の不便もない。

もし彼女が「結婚しても直樹さんと同じ姓にはなりたくありません」とか言いだしたら

わたしいっぺんで彼女のこと大嫌いになると思う。そこのところはドラマでは描かれてなかったわね)

融資を受けるときも

転職する時も結婚前の仕事の成果を用意すれば良い。

つまり

あなたがあなたであることには変わらない。

 

驚いたのは

新首相が姓選択制に前向きなんですってね。。。

もう世の中どうなってんのか…

 

ああそれで

長くなりますが、もう少し。

ここまでさんざん「虎に翼」の悪口を書き綴ってはきましたけれども

もちろん、素晴らしいと思うところもありました。

 

寅子が法学部のお友達を自宅に連れてきたとき

襖をあけて客人にお茶を運んできた花江を

皆が

「お手伝いさん」と思い込んだところ。

あれは秀逸な場面だと思いました。

女性の地位がいかに下に見られていたかを如実に表現していると思いました。

それと

一番印象に残ったのは 土居志央梨嬢。

彼女が一番良かったな。特に最高裁での最終弁論のところ。

キッ!とした姿は一貫していたし

信念のある弁護士を非常に好演してたと思う。

いっぺんに好きになったけれど

別のドラマで不倫に悶えるOL役とかやってたら

ちょっとショック受けるかも。

 

勝手言ってすみません。

 

 

 

 

 

 

 

あれからあの事務所の会見の事情は

ここでわたしがこっそり悪口を書き綴ったのもつかの間

ほんまに無茶苦茶な展開になってきた。

 

指名NGリストの存在が明らかになり

さらにそれはやっぱり事務所からのリクエストによるものでしたって報道に至っては

フッハッハッハハハ……  と

しまいに乾いた笑いが鼻から吹き出てしまった。

 

NGリストとは逆に

何人かの記者は指名優先候補に上がってたけど

これは「優秀さを見込まれた」というのではなく

「彼らは簡単で都合が良い人たちです」と舐められてたってことですから

わたしだったら屈辱と怒りで一晩中眠れないと思う。

 

しかしながら

あんな大事な部外秘書類を

あのお若いお嬢さんがめっちゃ颯爽と裸で持ち歩いてる姿は印象的でした。

それはご本人の

経験不足からくる思慮の浅さからなのか

こんなリストなんて緊張もしないくらい彼らにとっては普通の存在だったからなのか

とにかく

わたし、夜のニュースで初めてあの報道を見た時

「おおおおおお!」と感動の声を上げてしまいました。

アレをカメラでバッチリ捉えたNHKは称賛に値します。

よくやった!と思いました。

能力的にも

気概としても

ここまでできるのが本来のジャーナリズムじゃないでしょうか。

(つーかここまでできるんだからもっと前から頑張っとけよって)

通常、あそこまで書類の文字を拡大してまで見究めることなどしないだろうから

やはりあの会見での「指名に関する違和感」は皆が抱いていたってことだよね。

だってわたしでさえヘンな感じを持ちましたもん。いくらなんでもあれはエグすぎますよ、松本さん。

 

まだまだ膿がでてきそうな予感。

というか

その膿を完膚なきまでに最後の一滴まで絞り出してやるスイッチがすでに世間全体に入ってます。

もう何をどう説明しても誰も信用してはくれません。

彼らが話す言葉一つひとつを日本中がしらみつぶしに検証し些細な言い間違いも暴き立てて

恐怖の乱世になっちゃう予感もする。

可哀そうだけど仕方ない。

 

やはり内部の人間がトップに立つのはアカンのです。どんな人気者でも。

これらの負の連鎖はあの事務所の強引なやり方というか自分勝手な考え方というかブラックビジネスの神髄を

子どもの頃から知らぬうちに身につけちゃった人たちの根本的な体質によるものだからです。

でも

これから受ける傷は少しでも浅く弱く、急所を外したものであってほしいと

無意識に身をかばってしまうのは、彼らが悪人だからではないと思いますよ。

結局

あの事務所に少しでも感情的な遺恨を持っている人は不向きなんだと思いますわ。

まったく無関係の第三者が

遠慮なく大ナタふるって片付けていくのがベターなんじゃないかしら。

 

気になるのは

あの新社長、特に会見前夜は打ち合わせやら方々への指示やらで

ほとんど眠れてないんじゃないのかってこと。

彼の髪のキマラなさ具合でわかるもの。乱れてますよ。

だけど美容院に行ったら行ったで

「この非常事態におしゃれかよ」とかなんとか

また何を責められるかわからんしな。

こんな時こそ少しは安眠してほしい。

本当は心配しています。

 

 

 

えり湖