高市と岡本新体制・公明党〜 武田グループ | ☆Dancing the Dream ☆

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もう一度、岡本さんの発言を確認しておきましょうね。

物価高対策としては悪い手だと。

給付には納得できるかもしれないけれどもね。

減税と一括案だから、また今のままでは賛成できない。

ただ修正協議には応じますよってことは、案に言ってますね。言ってますね。

さあ、ここが今後どうなっていくのか?

この赤羽さんの発言を踏まえ てね、私は公明党ね、乗ってくる可能あるんじゃないかな。

ま、そうなると 民主改革の会、立憲は、完全にはしごを外された。

衆議院統一会派組んでますからね。どうなんでしょうね。

統一会派組んでるのに、公明は賛成。民主改革の会は反対。ってことが あるのかどうか?

 

これまで、野田さん、安住さん…ま、立憲系と公明は麻生・高市はどっちもダメだ。

アンチ麻生、アンチ高市一の石場、岸田、森山 、林… この辺りとは大連立、組んでいいですよと

いうのが公明党。そして、野田安住。

ここまでの了解時効だったんですね。

 

だから「石破政権の石破さんが総理の最後にね、解散を打って、この枠組で戦えば良かったのにな」って私は思うんだけど、石破さん勝負できなかった。 勝負師じゃなかったね。

1月解散した高市さんと、解散に踏み切れなかった石破さん。

この明暗が今の日本の歴史、政治の流れを大きく変えたんですね。

 

あの時、石破さんが解散を打ってたら、今頃、石波路線の日本になってたかもしれない。

解散って総理大臣しかできないんです。

総理大臣になったら解散打って勝負しなきゃだめですよ。

本当にね。なんで打たなかったのかな?

あの石破下ろしの時に。

高市さんは誰にも相談せず、麻生さんにも相談せず、勝負して、今、高市さん強くなってる。

やっぱり選挙に勝てば総理は強くなる。

人事はやるほど弱くなる。

選挙はやるほど強くなる。

 

 

再び食料品増税、結構私は難しいと思って ます。2年後。

その時の経済状況も分からない。

でもやっぱり増税は難しいですよ。

だから財務省は嫌がってる。

でもね、これはそこまで約束して、「私が責任を持ってやります」とまで言ってるから普通は

増税戻さなきゃいけません。

ただこれを 取り止める以上、もう1回国民に真を問うことが必要だと思いますよ。

逆に高市さんは それを逆手に取って、税金元に戻しません。

つまり増税しません。

もしかしたらね、 その時に、「1%なんかせこいこと言わん」「食料品は0にします」

これをね、2年後言い出すんじゃないか。

で、2年後ってね 、何があるか分かりますか?

これ税金戻すのは2029年春なんですね。

その半年前 の2028年夏、7月にはね、参議院選挙があります。

この参議院選挙の前にね、 「いや、もう食料金の税金元に戻しません。このまま行きます。」

「いや、もう1%とか 分かりづらいから0にします」と言って、

これを理由に参議院選挙だけではなく、一緒に 衆議院選挙、つまり、「衆参ダブル」を打つ。

食料品0でダブルを突く。

元々ゼロは悲願なんだ。麻生さんの反対でゼロにできなかったんだから。

そこまでに麻生太郎を切り捨てて、いよいよ私が権力を完全掌握したら、やりたいようになる。

ゼロで行きます。これをね、 私はやるんじゃないかと思うんですね。

 

少なくとも高市が強いうちは自民党 から石破とか林が飛び出して、公明党と新しい党を作ることはありえませんよ。

自民党は負けそうだったら割れるかもしれないけど 、自民党が与党でいる限り自民党は割れません。

彼らは何よりも権力は大好きです 。割れません。

石破さんだってあの時できなかったんだから。総理なのに解散しなかったんだから。

それは野党に落ちるのは怖かったんですよ。だからできません。

もう自民党は終わると思って初めてバラバラになるんです。

最後はね、戦国時代と一緒でね、政治家は勝ち組に回るんですよ。

だから、「勝つ」と、みんな に信じ込ませることが何よりも大事なんです。

株も一緒でしょ。

みんな が上がると思えば上がるんですよ。

別に経済理論なんか、後なんですよ。

みんながどう 思うかです。みんなが落ちると思えば本当に落ちるんです。政治も一緒。

みんなが負けると思えば本当に負けるんです。

あ、こいつら勝つとみんなに思わせれば本当に 勝っちゃうんですよ。

これが選挙です。

 

多くの人は勝ち馬に乗る。良い悪いじゃない。これがね、現実だから。

どうやっ たらみんなを引き寄せられるかというのは、正義を唱えるとか優しくなるとかじゃないんですよ。俺は勝つ。俺は勝つとみんなに思わせれば勝つんです。ここが政局の1番 面白いとこね。

今ね、高市さんは強いんですね。

そういう意味で、公明は、高市さん長くなるかもしれない。やっぱり「打倒高市」ばっかり言ってるとどんどん隅に追いやられてしまうのではないか?という危機感がまずベースにある。

 

基本的に、公明党は、なぜ飛び出したのか?

高市だったからではない。 麻生だったから。これ歴史的事実です。

「高市が嫌いだったわけじゃない。麻生が嫌いで出たんだ。

いやいや、事実上、麻生に追い出されたんだ」

こう整理することで、高市さんに接近、これを説明できるようになるんです。

 

「元々、公明党を自民党から追い出したのは麻生太郎だった」

これは事実です。去年の10月にもう1回 時計のネジを戻してみたいと思うんですよ。

 

衆参ダブル選挙前に財務省が高市おろしに本気になるのか?

財務省はダブル選挙の前とは言わず、常に高市降ろしにマジ です。もう高さん大嫌いですね。

ただ、財務所のOBとかとも話してると、もちろん嫌いなんだけど、彼らも リアリズムです。

嫌いと言えども総理大臣です。だからちゃんとある程度どう付き合うのか、これで次ダブル選挙なんかで勝っちゃったらもうかなり長期政権になるから、嫌でも付き合わざる終えない。

財務省はバカじゃないんで。高市は続くことを前提に手も打ってるんです。

ただね、私が取材してる限りはね、高市が総理になるまでは、ほとんど<高市はノーマークだった>んですよ。

もうそれぐらい、リアリズムの財務省でさえ高市になって欲しくないという思い込みが強すぎて、

<高市事前対策>を怠っていました。

過去ね、私も30年この世界にいますけどね、財務省はここまで、「この政治家がありえない!」って言ってノーマークだった人が本当に総理になっちゃったっていうのはなかったですね。

宇野さんとかね、急に担がれた人は 別ですよ。

これなりの実力者で総裁選にも何度も参戦してるっていう人なのに「ノー マークだった」っていうのは多分、高市さんが初めて。

そのぐらい財務省にしても、なって欲しくないという思いが強すぎて、ならないと信じ込んじゃっていた。

やっぱり政局はね、好き嫌いでやっちゃいけないんです。

冷徹に見なきゃいけない。財務省にしても好き嫌いが先に走っちゃったぐらい高市政権はショッキングだったんですね。

だ から本気でやると思いますけど、ただ力弱まってますよ。財務省もだいぶね。

麻生さん、森山さんっていう両局のドンが 財務省の味方だけど、2人とも80歳超えてます。

そろそろ財務省の力も弱まってきましたね 。

 

公明党を追い出したのは高市ではない、麻生だった。

去年の 10月、麻生が全権を握ったんですよ。

麻生なくして高市政権は誕生しませんでした。

高市さんは衆議院で過半数割ってたから、もう公明党でも何でも、「とにかく高市早苗と書いて」と。

むしろ公明党は、麻生さんが起り捨てたことは嫌だったんですね。

でも、麻生太郎は昔から大の公明嫌いです。

なぜか?

1つは、公明党自体が本当に嫌いなんです。

だから、彼は1度も公明党の推薦を自分の選挙で受けたことがありません。

でもそれだけじゃない。もっと大きな理由は やっぱり政局です。

麻生はずっと党内で、「二階、菅」のラインと戦ってきました。

「菅、二階」と言った方がいいかな。

安倍政権でも菅官房長官か、二階幹事長。これに対抗勢力は麻生副総理、兼、財務大臣。

二階が幹事長に なるまでは、麻生、菅の一騎打ちであれば、まだ麻生が強かったんですよ。

ところが、途中から2階が幹事長になって、官房長官と幹事長が組みましたからね。

麻生が負けたんです。

だから安倍政権の後は菅政権になった。

もう麻生さんは悔しくて悔してしょうがない。

この菅、二階が組んできたのが、公明党だったんですよ。

自民党の中で派閥だと、安倍「清和会」が1番、 麻生「志公会」が2番。

菅さん二階さんは自民党の中で真正面から喧嘩してたら、麻生、安倍には勝ってなかったんです。

だから連立政権を利用して、常に公明党を巻き込みながら自民党の外から「連立政権の脅威」で、

安倍麻生に戦ってきた。

特に麻生に戦ってきた。公明党は常にアンチ麻生、二階、菅の味方でした。

 

だから麻生さんは公明党を絶対許さないと思ってます。

維新も同じです。

維新は野党だったくせに、常に菅と連携してきた。

菅さんが強かったのは党内派閥は持ってなかったんだけど、維新・公明っていう党の外に2つ強力な仲間があって、外 から自民党にプレッシャーかけて、麻生を封じ込んできたんですよ。

だから麻生は、初めてこれじゃ負けると思って、麻生が党の外に作った仲間が国民民主党です。

榛葉幹事長です。榛葉さんを通じて玉木さんと仲良くなった。

 

公明党と菅は、今はどうなのか?

菅さんは引退しちゃったんでね。菅さんのラインは公明党もあるんですけど、1番は 創価学会です。

創価学会の佐藤浩さんという副会長と、横浜、もう市議会議時代からずっともう長い関係なんですよ。長い関係。

だから、「何かあれば、このチャンネルがある」 。

そこでずっと繋がってきた。

 

「高市政権誕生」あれはすごい総裁戦だったんですよ。

ライバルはみんな、菅さん二階さんはすぐ引退しましたし。

石破をはじめ岸田、歴代総理ライバル全員、「高市には乗らなかった」んです。

高市政権が誕生して、二階も菅も石破も岸田も森山も林も全員失脚した。

だから麻生独裁になったんです。

これまでも麻生さんは大物 の政治家だったけど、ここまで自民党内、1人勝ちしたこと初めて。

これまでも公明党を切りたかったんだけど、菅とか二階がいるうちはさすがに切れなかった。

ついに、思いのままになるっていう状況で、公明党を追い出そうとした。

公明党はそれを先に察知して、切られたら今の維新みたいに超みっともなくなるから。

今の維新、何言っても聞いてもらえないでしょう?

「45」も反故にされた。「副首都」だってかなり骨抜きにされた。もう何を言っても通りません。

与党にいる意味ないからないんだけど、メンツとちっちゃな利権のために残ってるだけですよ。

そのぐらい麻生は維新を占め出してます。

 

公明党は、もうちょっと、ずる賢いから、このまま高市政権麻生キングメーカーの高市政権にいても、徹底的に干される。それなら先手を打って「政治と金の問題」を理由に出よう。

これが 連立離脱の真相なんですね。

マスコミが全然、これを書かないから、いつまで経っても歴史にならないんですよ。

もうマスコミの嘘つきみたいな歴史で、政局の歴史ができちゃうのは、本当に私は不本意ですけど。

公明党は、自分で出たんじゃありません。

麻生がいるから、先手を打って飛び出したんですね。

後から、「政治と金」は強力なメッセージだ。これを理由にしたわけですよ。

政治は 全て後付けですからね。

だから麻生が 追い出した。

麻生とはもう関係修復不能です。

高市のことも相当悪口言ってた。「中国政策」はそうでした。

でもね、別に公明党は、高市に追い出されたわけではないんですよ。

あの時、1年前の高市さん、公明党を追い出すほど実態権力を握っていなかったんです。

だから実は、高市早苗とは、公明党は関係修復が可能なんです!

ここが最大のポイントですよ!

 

皆さんは、高市は右で、公明党は左で、だからダメだと思ってる人いっぱいいるでしょ?

右も左も政局にはないんですよ。

公明党を追い出したのは麻生太郎です。

だから麻生太郎とは憎みあってもう絶対修復不能なんです。

でも公明党と高市さんでは、そこまで実はこじれてません。 

これ今日のポイントですからね。

 

公明党は今、何を考えているのかね?

公明党はやっぱり、中道の失敗でゴリゴリでした。

だから政局をリセットした。

中道を作るまでは、なんとしても高市も麻生も切って、高市麻生が負けた後の石破、森山、岸田、林、辺りと組んで大連立…ってのは、基本路線、政界再編。政権交代ではなく。

「自民党の石破とか岸田とか森山とか林と組んで、大きな政界再編をしましょう」っては元々の方針だった。

だけど、中道がボロ負けして、選挙でボロ負けして、3党合流も失敗して、崩壊しました。

これで、リセットボタン押したんですよ。

「中道勢力結集」とか言ってきたけど、これまで通り、石破とか岸田 とか林とか森山とかだけに期待していても、いつまで経っても自民党の中は高市政権が 続くかもしれない。

次の総裁選挙を勝てば、任期3年です。 

しかも、2年後の衆参ダブル選挙で勝てば、もう<安倍政権並みの長期政権>になるかもしれませんよ。

 

とても、今、官邸はヘボいし、危機管理も下手だし、結構よちよち歩きでミス ばっかりです。

それでも支持率は高い。

どんなにちよち歩きでも総裁選挙に勝ち 、次の解散総選挙に勝てば、

しかもダブル選挙に勝てば、誰も下ろせません。

 

さすがに 公明党もやっぱり「打倒高市」と言ってるだけではこれは行き詰まる。

ここは考え方を リセットせなあかん。

「中道勢力の結集」っていう中で、当初、高市はそのメンバーに入ってなかったけども、いつまでも石破、森山、林、そういうメンバーだけでは永遠にその世界は訪れない。ここがリアリズムですね。

そこで、俺たちを叩き切った麻生は永遠の敵である。ただし高市さんとはそこまでこじれてません。

「高市さんとは、是々非々で一致できるところは探していきましょうと」いうことに、大きくシフトチェンジしたのが、今の岡本新体制の判断なんです。

ここは政局のとても大事なところです。

 

じゃあこの高市と公明党をつなぐのは一体、誰か?っていう今日のテーマ。

麻生の天敵、武田良太。

もう武田さんっていうのは、麻生さんとずっと 戦ってきた二階さんと菅さんのあらゆる人脈からノーハウ、そういう金脈って言ってもいいかもしれないけど、そういうものも含めて受け継いだのは武田さんです。あとは森山さんね。

特に武田さん若い58歳。

この人は公明党とめちゃくちゃ深いパイプ を持ってる。

二階さんも菅さんも公明党と仲良かったから。武田さんに受け継がれてます。

武田さんは麻生さんの選挙区の隣、福岡11区。麻生太郎は福岡8区。

麻生はずっと公明党の支援を受けてませんが、

武田さんは無所属で出た時も公明党の支援を受けてる。

公明党が野党に連立政権から出た後も公明党の支援を受けてます。

そのぐらい 深い関係 。

今、高市と公明と繋ぐとしたらこの人。

この人は林芳正にもついている。アンチ 麻生で手を握ってる。

この人の動きはもうこれは、大きなポイントで。

だからこそ私は今回の内閣改造で、「武田グループ」から細野豪志が大抜擢された1番の理由は、ずっと見つめてたから、イケメンだったからかもしれないけども、武田 グループだったことも大きな意味があり ます。

さらに大事な簗ちゃんを切った後、武田グループから武部さんを農水大臣に起用した。

この意味はでかい。

 

 

 

公明「打倒高市」をじわり転換!?🔥麻生包囲網を仕掛ける黒幕は?

 

 

 

 

 

 

 

 

奥村茂三郎

 

悲劇の総裁――。6月に亡くなった河野洋平元衆院議長は自民党総裁になりながら首相にはなれなかった。しかし、首相の務めを果たした象徴的な一日があった。

1994年7月9日。ナポリの王宮で撮られた主要7カ国首脳会議(G7サミット)の写真がある。議長のベルルスコーニ伊首相を中心にクリントン米大統領、ミッテラン仏大統領、コール独首相らが横一列に並ぶ。右端には副総理・外相だった河野氏がいる。

村山富市首相の...

 

公明・岡本代表「必ず参加すると判断を下すのが総理の責任」 高市総理のG7オンライン会議欠席を批判|TBS NEWS DIG

 

 

 

2026年10月12日07時14分

 

 公明党の岡本三成代表は時事通信のインタビューに応じ、「政界再編の結集軸」を目指す考えを強調した。与野党を問わず価値観の近い勢力と政策本位で連携を進めると訴えた。

 

 ―高市早苗首相の評価は。

 リーダーシップがあるように見え、期待が高いのは分かるが、稚拙な点もある。安倍政権と比べて首相に反対する人はおそらくいない。決断するときは、自分と違う意見を広く聞くのが非常に大切だ。

 ―公明、中道改革連合、立憲民主党の3党合流は見送られた。

 中道改革の結成時に納得して賛成した人が十分にいなかったのは反省点だ。もう少し時間をかけて議論し、政策に納得できない人は合流しないという形ができれば良かった。

 ―3日の公明大会で「政界再編」を掲げた。

 政界再編の結集軸になると訴えたのは、価値観の近い議員との固まりをつくりたいからだ。無所属、自民党、その他の政党にも価値観の近い人がいる。一緒に戦略や政策を打ち出せる固まりにしたい。まずは(民主改革の会との)衆院統一会派「中道」を大きくしたい。他党議員も会派に入ることはできる。

 ―連携のカギは。

 若い世代、高齢の方も含め、将来不安の解消が必要だ。(医療・介護などの)ベーシックサービスと国民がどう負担を分かち合うかを議論しなければならない。財源議論からも逃げない。経済成長が一人一人を豊かにする仕組みを担保する。

 ―公明が再び与党になるときは。

 政策、(目指す)社会像が実現できる連立のパートナーが見つかったときだ。相手は自民、日本維新の会、立民や国民民主党などの議員も考えられる。野党より与党の方が政策を実現できる可能性は高いが、少数与党なら野党が実現できる場合もある。与党になるのが目的ではない。

 ―民主改革と立民の合流の可能性は。

 立民議員の何人かは価値観が相いれない。民主改革が「本当に共感できる」と言える方とだけ一緒になるなら望ましい。決まった後に「反対」と言う人が、立民や中道の落選者にも多分いる。決めたことに従うのが民主主義のルールの基本だ。そうでなければ連携するのは難しい。

 ―他党との選挙協力は。

 公明は歴史上ずっと政策本位、人物本位だ。政党同士の協力はハードルが高い。人物的に信頼し、政策も地域課題も納得でき、お互いの協力が成り立つかどうかだ。

 

 

 

2026年10月31日(土)

 

 公明党は10月3日の党大会で岡本三成氏を代表に選出し、再建を託した。党の命運を懸けて立憲民主党と結成した中道改革連合は、2月の衆院選に惨敗。中立公3党合流は頓挫し、退潮傾向の長期化など党を取り巻く環境は厳しさを増している。岡本氏は政策と価値観を共有できる仲間と連携し、「政界再編の結集軸」を目指す。岡本氏が描く公明党の未来像を聞いた。(聞き手=時事通信政治部 御舩亮史)

自維連立「ベストなのか」

 ―発信で心掛けることは。

 政治家として後悔のない働きをしたい。議員バッジを付けているのは奇跡で、落選したら終わり。公明には定年制もある。国の方向性に角度を付けられるこの機会を活用しないと、選んでくれた人に申し訳ないし、もったいない。人が人を見抜く力はものすごいので、取り繕っても必ず見透かされる。「こう言うと党の評価が下がる」と考えるのではなく、自分のまま思うことを伝えたい。

 ―臨時国会への意気込みは。

 中道(路線の)政治とは国民の常識が政策になることだ。代表就任前から地方議員の電話が1日10件以上あり、自分からも連絡している。それを力にしながら、国民のマジョリティー(多数派)が私たちの提案を「そうそう」と納得してもらえる国会の議論をしたい。

 ―自民党との連立解消から10月で1年。自民と日本維新の会の連立をどう見ているか。

 維新は「(政権の)アクセルを踏む」と言うが、非核三原則にしても踏むべきではないアクセルを踏んでいる。「公明の方が良かった」と言うつもりはないが、ベストの組み合わせなのかというのは率直に感じる。

首相への評価と懸念

 ―高市早苗首相の評価は。

 財政政策、産業支援など共感できるところも多いし、リーダーシップがあるように見える。初の女性首相で、世襲ではない。今まで意見集約型の政治家が多かった中、混沌(こんとん)とした空気感のブレークスルー(打破)として国民の期待が高く、支持率が高いのは分かる。
 ただ、決断をする時には広く、特に自分と違う意見を聞くことが非常に大切だ。会社経営では「お目付け役がストップを出せることが、良い経営には必要だ」とよく言われるが、首相の周りにダメ出しをする人はいない。安倍政権では安倍首相の意見に反対する人がいたが、高市氏にアドバイスをする人は少ないし、反対する方はいないだろう。
 経済界では多くのエコノミストが、「首相の懐刀と言われる人はほとんど全員が首相と同じ意見だ」という点に不安を感じている。マーケットも考慮しながら緻密にやってもらいたい。

政策と社会像発信