【小西ひろゆき✖️佐藤章】天皇制の政治利用:皇室典範改正案「平和憲法の象徴天皇制破壊」 | ☆Dancing the Dream ☆

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暴露!皇室典範改正案に仕組まれた「秘密」。参議院議員・立憲民主党 小西洋之。元朝日新聞・記者佐藤章さんと一月万冊 2026年7月11日

https://www.kunaicho.go.jp/learn/about/kosei/koseizu.html

 

皇室典範改正案 男尊女卑の時代錯誤

・「皇室典範改正案」が昨日7/10衆院議院運営委員会で自民党と日本維新の会、国民民主党などの賛

 成多数で可決。衆院本会議で可決されて参院に送付される。

・小西:多くの国会議員、国民を騙し討ちするものだったと思う。

・衆参議長・副議長4名の元の「全体会議」が行われたが、「旧宮家男系男子養子の子の皇位継承権」

 については、全く議論されなかった。「皇族の数をどう増やすか」のみが議論だった。

・小西:なぜ男系男子でなければならないのか。時代錯誤。男尊女卑。

・佐藤:戦後廃止(昭和22年)になった11旧宮家を皇族に復帰させ、旧宮家から15歳以上の未婚の男

 子を宮家 (天皇家・秋篠宮家以外)の養子にとり、養子の子は皇位継承権がある。

・旧宮家と今上天皇の共通の先祖は室町時代の600年前に遡らねばならない。今上天皇とは36親等から

 38親等の隔たりがある。ほぼ他人。民法の親族も6親等。

・今上陛下の娘の愛子さまは1親等。

 

衆院本会議の皇室典範改正案の議論「神話」が立法根拠?

・反対の共産党・塩川議員の鋭い質問に政府は答えられなかった。

「なぜ女性ではダメなのか?なぜ 男系男子にこだわるのか?」という問いに木原官房長官はまともに

 答えられなかった。「現行の皇室典範第1条においても「男系継承が古来例外なく維持されてきた」

 ことの重みなどを踏まえ、皇位は皇統に属する男系の男子がこれを継承すると規定されているものと

 考えている」

・佐藤:「古来から」とはいつか?を参院で聞いてほしい。神話の世界の「神武天皇以来」と答える

 のか?神話を立法根拠にして良いのか? 違憲立法ではないのか?

・小西:皇室典範改正を議論しているのだから「第一章皇位継承 第一条 皇位は、皇統に属する男系の

 男子が、これを継承する。」を改正すれば良いだけ。

 「万世一系」とはいつからか?という政府の見解を問いただすべき。

 質問主意書を出す。

・佐藤:皇室典範1条は、明治の伊藤博文が1889年に作った旧皇室典範に「男系男子」と記した。

 帝国憲法・皇室典範義解で伊藤博文が「万世一系である」と説明しているだけ。

・神武天皇は歴史的に証明されていない「日本書紀の神話の世界」の架空の人物。

 神話を立法根拠にするのは、日本国憲法の政教分離、政治と宗教の分離の原則に反する。

 「憲法第20条 いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。

 3 国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。」89条もある。

 違憲立法そのものではないか。

・実在が確定しているのは、継体天皇以降。

・小林鷹之「皇位の男系継承は”2600年以上”に渡って先人たちが守り抜いてきた皇室の伝統です。

 10代8方の女性天皇がおられたことはありますが、基本的には皇統に属する男系の男子が皇位を受け

 継いで来られたというのが歴史的な事実です」”2600年以上”というのは神武天皇の即位のこと。

 藤田文武「ご皇室は我が国の正当性、伝統と文化そのものなのです。本年は光輝2686年、2000年

 以上に渡りひたすら国民の安寧と幸福に祈りを捧げてこられたご皇室の圧倒的な伝統の力。我々はそ

 の伝統の前には謙虚でなければなりません。ご皇室は古来男系で紡いできたという稀有な伝統を有し

 ています。万世一系とはそのような伝統を指していると言えましょう。伝統と正当性は表裏一体のも

 のであります。伝統に叶うからこそ政当性がある。連綿と続く悠久の歴史の中でその一瞬の時を生き

 ている世俗の政治家である我々がその浅はかな知恵で我が国の伝統の根幹を変えるということは甚だ

 恐れ多いことです。」などと議員運営委員会で神話を堂々と語っている。

 小西:政府も同じ考えか?と問う質問主意書を出す。

 https://www.youtube.com/watch?v=ZNWMwxekC9U

 

中道改革連合はなぜ通したのか?旧宮家養子の男子は皇位継承をもつ

・中道は公明党の影響で通したのか?

・公明党の西田幹事長(参院)はXで「まだ決めていない」というような発信をしていた。

・中道がなぜ賛成したのか?その理由がよく分からない。

・衆参の正副議長が、「付帯決議案」で、「養子の子供の皇位継承権をもつかどうか」を将来、議論で

 きるようになっていると主張している。

・しかし、今回の改正の条文に「養子の男子の子供は皇位継承権を持つ」と書いてある。

 しかも、複数の養子で、複数の子供、あるいは一人の養子で複数の子供がいた場合に、その複数の

 子供の皇位継承の順位まで、別の条文で書いてある。

・政府は、現行の皇室典範の中に「養子を可能にした自動的皇位継承権が付与される」と言っている

 が、これは大嘘で、わざわざ改正の条文を書いている。

 (条文)https://note.com/h_yanai/n/neb7ce0f88d42#7bbe4e82-8960-40ac-b276-d0aee5864c3b

・皇位継承順まで法律の条文で書いてあるものを「付帯決議」で将来議論できるものではないし、

 またその「付帯決議」もそういう内容の文面ではない。

 条文で書いているものを付帯決議で変えられるようにするわけがない。

 (付帯決議案)https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA015EY0R00C26A7000000/

・中道が賛成した理由が分からない。

 

天皇制は民主主義の例外制度

・小西:天皇制は元々、民主主義の例外制度なので、誤った制度にすると、国民に凄まじい惨禍を齎し

 た人権弾圧の戦前の制度の頂点にあったのが「天皇」であった。

・戦前の「天皇制」の過ちを繰り返すことは防がねばならない。

 おかしいものは、おかしいと言わなければならない。

・佐藤:戦前に「国家神道」があり、政教が合体していた。

 宗教の中で、国民が学徒動員をはじめ戦場に駆り出され「特攻隊」のようなことまでやらされた。

 「天皇陛下万歳」と言って死んでいった。このような行為は宗教的な境地に達しないとできないので

 はないか。

・小西:戦前は天皇は「神」だった。明治憲法に書いてあった。「現人神」だった。

 戦後、「人間宣言」をした。

・戦後、GHQの指導で政教分離した。日本国憲法20条、89条の政教分離の条文が規定された。

 

金森徳次郎の国会答弁…日本国憲法に「女性天皇」の余地を残した

・戦後直後、日本国憲法は1946年(昭和21年)11月3日公布。その直前の昭和21年9月10日の

 帝国議会 貴族院 帝国憲法改正案特別委員会、金森徳次郎(憲法担当大臣)の答弁。

 061・佐々木惣一○佐々木惣一君

「(前略)もう一つの点は、「世襲のものであって」「皇室典範の定めるところにより」とあります

 が、それならば「世襲のものである」ということは、議論の余地もない、ただそうであると言えば

 それまでです。男系の男子というのは、男子でなくてもよいということですか? 皇室典範さえ

 決まれば問題でも何でもない、ということですね。」 

 062・金森徳次郎○國務大臣(金森徳次郎君)
「男系の男子ということは第二条には限定してありません。その趣旨は根本において異なるものとは

 考えませんが、しかし時代ごとの研究に応じて、あるいは部分的に異なり得る場面があってもよい

 と言いますか、そういう余地があり得るというわけで、このような言葉になっているのです。」

 https://teikokugikai-i.ndl.go.jp/simple/detail?minId=009100896X00319461218&spkNum=20#s20

 昭和21年の議事録からは、当時の立法者(特に金森徳次郎大臣)が、憲法では「男系男子」を

 明示的に縛らず、皇室典範(法律)で時代に応じて「女系天皇」「女性天皇」も柔軟に定められる

 余地を意図的に残していたことが読み取れる。

・小西:日本国憲法のもとでは「女性天皇」「女系天皇」も可能。むしろ日本憲法のもとの象徴天皇性

 はむしろそうあるべき。

・小西:第一条では「天皇は日本国の象徴」「国民統合の象徴」とされている。その象徴が「男尊女

 卑」や個人の尊厳の尊重を否定するような思想、あるいは「神話」に立脚していたとすれば、

 国の象徴、国民統合の象徴たり得ない。

 平成天皇、今上天皇は、戦前の軍国主義の対極にある平和主義の国のもとの象徴天皇として努力して

 来られた。政治家が勝手に作って良いものではなく、日本国憲法の基本原理、基本的な価値 と整合す

 るようなものでなければいけない。

 

平成天皇の相談役・宮内庁参与へのインテビュー

・佐藤:平成天皇・上皇が最も信頼した相談役の参与に1〜2時間じっくりと話を聞いた。

 生前譲位した理由を聞いた。平成天皇は戦後の天皇としてのイメージ、天皇観を形作らねばならな

 かった。天皇は依拠する根拠は日本国憲法しかない。日本国民統合の象徴とはなにか?

 日本国憲法の平和主義によって国民は統合されるのではないかと思い至る。天皇は平和主義の象徴

 とならねばならないと。日本国内の戦績を訪ね歩き、皇后と共に平和を祈念する。その道を歩んで

 きたのだと天皇は参与に語ったという。80歳を迎えその活動ができなくなったので、次代の天皇に

 託したいということで生前譲位し、今上天皇に託した。

 平成天皇は平和主義に徹していて、今上天皇がイギリス留学の際に日本の皇太子として特別な勉強

 課題を選ぶ際に、今上天皇は日本の元気な次代の明治維新からの歴史を学びたいと申し出たが、こ

 れに反対し、それは本を読めばよいと。学ぶべきは日本の戦前の歴史だと。なぜ日本が戦争に至っ

 てしまったのか?満州事変以降の歴史を先生について勉強し直した。

 平成天皇は徹底した平和教育を行っている。

 これは愛子さまにも受け継がれているのではないかと思う。

 (愛子さまは学習院大学で福祉を選択。24年4月卒業後、日本赤十字社に就職し公務と両立)

・小西:26年6月10日、全体会議で「立法府の総意」として皇族数確保の議論について、今上天皇は、

 「国民の皆さんの理解が得られるものとなることを望んでおります」と述べられた。

 この言葉は、平成天皇の平和主義への思いが引き継がれているのではないか。

 これは「国民の理解が得られないのではないか?」ということを指摘した。

 佐藤:平成天皇の参与にインタビューしたのは自分一人しかいないので事ある毎にこれを語りたい。

 人生を賭けて切り拓いた戦後の新しい天皇像。それが受け継がれているということ。

 小西:戦後の象徴天皇像が、男系男子養子の子供の天皇がいつか誕生することで変わってしまうかも

 しれない。そもそも誰を養子にするのか?は政治的な思惑、干渉が介在することはできるので、非常

 に恐ろしい。

 佐藤:麻生は藤原道長になるのではないか? 

 小西:男系男子のみというのは摂関政治がやってきたのではないかという指摘はある。

 

「国民の皆さんの理解が得られるものとなることを望んでおります」 

・佐藤:天皇の言葉が、コバホークや麻生太郎、高市には全く響いていない!

・小西:なぜそれほどまでに男系男子にこだわるのか?共産党の塩川議員のシンプルな質問の通り。

 本当に失礼である。今回の改正案は、完全に女性の皇位継承権を封じるもの。

 二重三重にグロテスクな制度を作ろうとしている。

・佐藤:伊藤博文(「万世一系」と言った)と同じく、説明できない。

 なぜ男系男子にこだわっているのか?誰も説明できない。説明できない法律などあり得ない。

 

これは、危ない!

・小西:2012年の自民党の「憲法改正草案」のように、「天皇は国家の元首である」と、

 憲法を改正するということもあり得る。

 養子の子供の天皇には、平成、令和の天皇が築いてきた「象徴天皇」を受け継ぐことは難しい。

 自民党は、平成、令和の天皇が人生を賭けて作り上げてきた天皇像を求めていない。

 自民党と、平成、令和の天皇が求めている天皇像はまったく違うのだろう。

 天皇制を考える時に、やはり人間としての尊厳というものを考えねばならない。

 

天皇制とは基本的に支配の装置

・小西:平成、令和の天皇の日本国憲法の平和主義の象徴として「国民の幸せを祈って行動する」

 というような天皇は、「天皇制」の歴史上初めてだと思う。

・「天皇制」とは基本的に人間が人間を支配する装置である。

 最も悲惨な形になったのが昭和天皇の時代の天皇制だった。

・本質的には、天皇制というのは、民主主義の例外的であるということを忘れてはならない。

・平成天皇も今上天皇も、日本国憲法のもとの象徴天皇制、戦前の国民に惨禍をもたらした天皇制

 という歴史を背負いながら平和国家の人権尊重社会の民主義社会のもとの象徴天皇制を人生をかけて  作ろうとされてた方々。その天皇に愛子さまという素晴らしいお嬢様がおられるのに皇位継承権を

 封じるというのは、失礼際なりない。

 

無視されている「2005年有識者会議の報告書」

・佐藤:戦後すぐGHQの方針もあり廃止された宮家について、当時の朝日新聞などを読むと、

 旧宮家は商売に失敗するなど色々失敗している。悲惨な事件を起こしたりもしている。

 その子孫は立派に生活していると思うが、いずれにしても一般国民。

・小泉政権下の2005年有識者会議では、悠仁さんがまだ生まれておらず男子がいなかったので、

 「女性天皇、女系天皇の道を開いた」「生まれではなく、育ちが大事」だという結論だった。

 (男女を問わず直系の長子(第1子)を優先する「直系長子優先」制度も打ち出された)

 これを全く無視している。

・皇室典範に関する有識者会議 報 告 書 平成17年11月24日

 https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_3531374_po_houkoku.pdf?contentNo=1

 

平成天皇と安倍は非常に対立していた!

・小西:安倍政権、高市政権は日本憲法の基本的な価値を否定してる人たち。

 だから日本憲法の基本的な価値を体現する象徴天皇制というものに対しても否定的なのではないか。

・佐藤:本にも書いたが、平成天皇と安倍は、非常に対立していた。

 安倍が、サンフランシスコ条約が発行され、日本が独立した日「主権回復の日」という催しを開い

 た。安倍政権から平成天皇に「出席してほしい」という要請があったが、平成天皇は「私は出ない」

 と怒ったという。「日本独立と言っても、沖縄が含まれていない。沖縄においては屈辱の日」

 1972年の施政権返還まで沖縄はアメリカに支配されていた。

 しかし、参与会議でも安倍政権と対立するのは不味いと天皇を説得した。

 天皇は「出るにしても私なりの挨拶をさせてもらいたい」と要望したが参与会議で却下された。

 最後は自民党議員が「万歳三唱」をして、両陛下が苦虫を噛み潰したようなお顔で静々と退席した。

・それと同じ構図が、今上天皇と高市、麻生の間にもあると思う。

・小西:高市政権でも「昭和100年」でも、天皇に挨拶の機会も与えず、昭和100年なのに戦前の

 ことは何も語らず、高市だけが異様なハイテンションだった。

 

日本国憲法の価値を否定するイデオロギーで「皇室典範」改正を仕掛けている!

・小西:日本国憲法の価値を否定するイデオロギーに基づいた「皇室典範」改正が仕掛けられている。

 非常に危険だ。

・佐藤:戦前の歴史で、なぜ知識人や政治家は軍国主義に流れたのか?と考えるが、

 今、まさに目の前に見ているような気がする。

 中道改革連合などを見ていると、どうしちゃったんだろうな?と。

 たぶん「付帯決議」で、将来的に見直しができるという希望的観測あるいは言い訳のもとに賛成

 したのだろう。

・小西:養子の子供の皇位継承権の順番まで条文に書いてあるので法制度としては出来上がっている。

 それを「将来見直す」などと「付帯決議」には全く書いてない。

 国民を騙す形で仕掛けた勢力が、見直すことを認めるわけがない。

 

参議院・立憲民主党は「反対」するが…

・小西:立憲民主党は「反対」し、修正案も出す。

 ただ立憲だけでは止められない。今回は一旦、廃案にするべきだと思う。

 現状、衆議院で賛成した勢力をたすと、参議院でも過半数超える。

 自民、維新、国民民主、参政だけで超える。

 7/15 水)に特別委員会があると言われている。

 ただ、衆議院のように参議院でも3時間くらいしか審議しないというわけにはいかない。

 なにも重要な論点が聞かれていない。

 

全体会議で議論されていない「養子の子供の皇位継承権」

・小西:「養子の子供にも皇位継承権を”与えない”」という条文は簡単に作れる。

 「養子の子供にも皇位継承権を”与えない”」という条文をなぜ置かなかったのか?

 条文を置かないだけじゃなく、作り込んでいる。

 ここは、正副議長の「全体会議」では議論されていないのであるから、政府だけの見解で法律案に

 入れるのは、おかしい。

 それは、衆議院で、国民民主党であれなんであれやるべきだと思う。

・佐藤:国民民主党というのは、どういう人間集団なのか!

 小西:玉木さんはポピュリストなので。その時の風で動く。

 将来、自民党と連立政権を組むことを検討している。

・小西:メディアも産経新聞以外の新聞の社説は真っ向から反対している。

 もっと強気で賛成すべき政党はあると思う。

・佐藤:議会制民主主義は言葉と論理だが、「皇室典範改正案」は両方とも成り立たない。

 それを通してしまうのか!

・小西:禍根を残す。

 

恐ろしい政治利用をされてきたのが天皇制の歴史

・小西:「天皇制」は、民主主義の例外的制度。

 だから元々、過ちを犯す可能性はある。

 天皇制の政治利用っていうのは、いくらでもやろうと思えばできる。

 皇室典範を変えたり、憲法そのものを変えれば、政治利用はいくらでもできるし、

 恐ろしい政治利用をされてきたのが、天皇制の歴史。

・それをさせないように挑戦しているのが「象徴天皇制」なのである。

・佐藤:平成天皇、今上天皇、愛子さん。この流れが敢然と押し退けている象徴天皇制なのだが。

 

コロナのときの東京オリンピック…天皇の政治利用

・小西:東京オリンピックの開会宣言を天皇が行っている。

 コロナの時にオリンピックをやっていいのか?と、世論が分かれていた。国会でも分かれていた。

 オリンピックは国事行為ではないので、天皇の政治利用になってしまう。

・菅総理が、コロナ禍でオリンピックをするという政治判断をして開催したが、結果、デルタ株の

 コロナ対策ができなくて、オリンピック後ひと月も経たないうちに、菅総理は退陣した。

 そういうものに、天皇を関わらせていいのか?という問題意識をもっていた。

・天皇というのは、政治利用できるのである。

 https://www.asahi.com/articles/ASP7R6JRKP7RUHBI019.html

 

・佐藤:日本の歴史考えると、天皇はバランサーとしての役割も果たしてきてる。

・天皇というのは、社会とか政治が偏りすぎないように、ちょっとバランスを取って別のことを言うと

 か。今上天皇は、皇室典範改正について1 回発言してる。

 「国民の理解得られるものであってほしい」と。しかし、高市、麻生らには全く響いていない。

 ということは、もっと響く言葉で言うべきタイミングに来ているのではないか?

・小西:憲法で「4条:天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行い、国政に関する権能を

 有しない。」となっているので、政治的行為をやってはいけないとなっているので、

 あのご発言がギリギリだと思う。

 天皇の発言で動く国であってはいけない。

・平成天皇の「退位の意向のお言葉」についても、天皇が発した言葉から政治が法制度をつくるように

 動かなければならなかった。あれも実はギリギリの行為だった。

・今の「皇紀2600年」とか言っている自民党や維新の人たちは、誰の言うことも聞かないのではない

 か。 論理が通じない相手。

 

「立法府の総意」ではない!もうメチャクチャ

・佐藤:皇室典範が国民の総意に基づいて改正されたと言われても、私はその「総意」には入らない。

・小西:私も「立法府の総意」と言われても、そんなものには入っていない。

 「立法府の総意」とか勝手なことを言わないでほしい。

 正副議長の「全体会議」でまとめたものには、賛成もしていない。むしろ反対。

 参議院の立憲民主党も反対する。

 マスコミも「総意」という言葉を使ったが、「総意」と言わせるのを止めさせようと言っていた。

 「全体会議」の結論とか、「全体会議」報告書くらいにしておかないといけなかった。

・佐藤:勘違いする。僕自身も途中まで「みんなOKしたのね」と勘違いしていた。

・小西:しかも「全体会議」で議論していないことが、政府の皇室典範改正の法律に入っている。

 もうメチャクチャ!

 

 

「主権回復の日」政府が初式典 条約発効から61年(13/04/28)

 

 

 

 

 

 

「即位礼正殿の儀」ノーカット(19/10/22)ANN

天皇陛下(令和天皇):

さきに,日本国憲法及び皇室典範特例法の定めるところにより皇位を継承いたしました。

ここに「即位礼正殿の儀」を行い,即位を内外に宣明いたします。

上皇陛下が三十年以上にわたる御在位の間,常に国民の幸せと世界の平和を願われ,いかなる時も国民と苦楽を共にされながら,その心を御自身のお姿でお示しになってきたことに,改めて深く思いを致し,ここに,国民の幸せと世界の平和を常に願い,国民に寄り添いながら,憲法にのっとり,日本国及び日本国民統合の象徴としてのつとめを果たすことを誓います。

国民の叡智えいちとたゆみない努力によって,我が国が一層の発展を遂げ,国際社会の友好と平和,人類の福祉と繁栄に寄与することを切に希望いたします。

 

▶︎平成天皇の退位礼正殿の儀では、安倍晋三が「天皇皇后両陛下には、末長くお健やかであられますことを”願って已みません”」というところを「願っていません」と読んでしまった。

▶︎令和天皇の即位礼正殿の儀では、安倍晋三の音頭で万歳三唱、陸上自衛隊が「皇礼砲」21発を放つ。

 

 

 

【皇室日記特別版】受け継ぐ平和への想い~沖縄と皇室~2022/08/22

沖縄が本土に復帰してから50年を迎えた節目に、沖縄と皇室について特集します。 

戦争で大きな犠牲を被り、戦後も苦難の時代が続いた沖縄。

人びとの心には、怒りと悲しみ、皇室への複雑な感情が根強く残りました。 

戦後、皇室は沖縄とどのように向き合ってきたのか。

沖縄はそれをどのように受け止めてきたのか。

昭和天皇、上皇ご夫妻、天皇皇后両陛下、それぞれの足跡と平和への想いをたどります。

 

・沖縄戦で家族を亡くした照屋苗子(てるや・なえこ)さん。 

・学童疎開船対馬丸の生存者 髙良政勝(たから・まさかつ)さん 

・天皇陛下初訪問時を知る(県立博物館の元学芸員)高良倉吉(たから・くらよし)さん 

・上皇ご夫妻の護衛の責任者を務めた沼 銑十郎(ぬま・せんじゅうろう)さん。 

・平和の礎で天皇皇后両陛下の案内役を務めた粟国正昭(あぐに・まさあき)さん

 

 

 

【天皇陛下ご臨席】昭和100年記念式典 生中継 2026/04/29 昭和の日

4月29日は昭和の日。昭和元年から起算して満100年を迎えることを記念して行われる「昭和100年記念式典」を生中継いたします。

1400 開式の辞 1401 国歌斉唱 

1403 内閣総理大臣式辞 

1410 挨拶(衆参両院議長、最高裁判所長官) 

1424 演奏(海上自衛隊東京音楽隊)  

坂本九「上を向いて歩こう」  

松田聖子「赤いスイートピー」  

かぐや姫/イルカ「なごり雪」  

中島みゆき「時代」  

TM NETWORK「Get Wild」  

美空ひばり「川の流れのように」 

1450 閉式の辞


 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【皇室日記特別版】受け継ぐ平和への想い~沖縄と皇室~2022/08/22

沖縄が本土に復帰してから50年を迎えた節目に、沖縄と皇室について特集します。 

戦争で大きな犠牲を被り、戦後も苦難の時代が続いた沖縄。

人びとの心には、怒りと悲しみ、皇室への複雑な感情が根強く残りました。 

戦後、皇室は沖縄とどのように向き合ってきたのか。

沖縄はそれをどのように受け止めてきたのか。

昭和天皇、上皇ご夫妻、天皇皇后両陛下、それぞれの足跡と平和への想いをたどります。

 

・沖縄戦で家族を亡くした照屋苗子(てるや・なえこ)さん。 

・学童疎開船対馬丸の生存者 髙良政勝(たから・まさかつ)さん 

・天皇陛下初訪問時を知る(県立博物館の元学芸員)高良倉吉(たから・くらよし)さん 

・上皇ご夫妻の護衛の責任者を務めた沼 銑十郎(ぬま・せんじゅうろう)さん。 

・平和の礎で天皇皇后両陛下の案内役を務めた粟国正昭(あぐに・まさあき)さん