【出光タンカー ホルムズ通過】政府が交渉に関与/渡邉英徳氏の新報告「出光含め8隻通過」 | ☆Dancing the Dream ☆

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渡邉教授がリリースして下さった出光丸の航路を見ても、イランが指定した北側安全航路をたどって通過している。

 

Bloombergや各紙も、出光丸は、Tehran-approved northern route near the islands of Qeshm and Larak(テヘランが承認した、ケシュム島(Qeshm)とララク島(Larak)付近の北部ルート)をたどってホルムズ海峡を通過したと書いている。

 

そして、朝日は「政府が交渉に関与した」と書いている。

イラン政府と日本政府が交渉したということ。

 

そして、渡邉英徳教授のX投稿、本日4月29日午前10時の報告によると、

中東地域から日本に向かっているタンカーは「出光丸」を加えて8隻とのこと。

 

 

 

 

 


 

 

 

渡邉英徳 

 

4月28日,ホルムズ海峡を通過した日本行き原油タンカー「出光丸」の航跡 渡邉英徳

日本時間 4月28日 01:41 〜 20:14 までの原油タンカー「出光丸」の航跡。ホルムズ海峡を通過しました。
 

 

朝日新聞 エルサレム=遠藤雄司 2026年4月29日 1時43分

 

 出光興産の大型石油タンカー、出光丸(パナマ船籍)が28日、ホルムズ海峡を通過したことがわかった。関係者によると、日本に向かっており、通過のためのイラン側との交渉には日本政府が関わったという。

 同船は米国・イスラエルとイランの戦闘が2月末に始まって以降、ペルシャ湾内から出られなくなった日本関係の約40隻の一つで、日本に向かう船舶がペルシャ湾から出たのは初めてだ。ただ、ほかの日本関係船も同じように湾外へ出られるかどうかは不明だ。

 船舶の位置情報を公開するウェブサイト「マリントラフィック」によると、出光丸は日本時間28日午後6時ごろにホルムズ海峡を通過し、同日夜時点でオマーン湾を航行中。ペルシャ湾から日本までは通常約20日かかるため、5月中旬に日本に到着する見通しだ。

 

 

電気新聞 2026年4月8日

 

[イラン情勢 識者に聞く]経済産業省大臣官房審議官・細川成己氏

調達拡大し経済を維持

 

 我々の基本的なスタンスは、できる限り今までの産業構造を維持すること。どこかで何かをすると、必ずひずみが起きる。石油・原油は全ての産業の根幹だ。燃料や原料の安定供給に向けて、国家備蓄の放出と同時に、原油の代替調達として、ペルシャ湾以外のルートや中東以外の国からの調達拡大を進めている。

 燃料分野では流通構造の違いによって、全体の量が足りていても目詰まりが起きる部分もある。ガソリンは比較的流れやすい一方、軽油や重油は複雑な卸を経由する。

 元売り各社には、かなり踏み込んではいるが、系列・系列外を問わず供給するよう要請するとともに、昨年同時期と同量の出荷を求めている。医療機関や公共インフラなど重要施設向けには、元売りから直接配送する仕組みを検討している。

 原油の精製過程で生産される石油製品のナフサは、プラスチック在庫の活用や、海外からのプラスチック製品調達、場合によってはリサイクル品の活用など複数手段を組み合わせて対応している。

 代替調達の進展を前提にすれば、従来想定していた約4カ月から、半年以上の持続も視野に入ってきた。燃料側の産業への影響を与えず、経済の現状を維持しながら、もう少し巡航速度でいけると考えている。

 我が国は他国と比べて相当な規模の原油備蓄があるとはいえ、無限ではない。究極的には外交的な解決しかないが、備蓄を有効活用する上では、代替調達でどこまでペースを落とせるかが重要だと考えている。

 具体的な数字はなかなか申し上げられないが、代替調達は着実に進みつつある。長期的な視点は常に持っており、これまで通りの経済活動をやって頂きたい。(談)

◆メモ
 ほそかわ・なるみ=1996年東大法卒、通商産業省(現経済産業省)入省。資源エネルギー庁資源・燃料部石油精製備蓄課長、大臣官房産業保安・安全グループ保安政策課長を経て、25年7月から現職。

電気新聞2026年4月8日

 

 

https://www.jam-a.or.jp/kaiin/pressrelease/press20260408-1.pdf