【国の借金】ハイパーインフレでチャラ… /女性初内閣総理大臣と女性初財務大臣 | ☆Dancing the Dream ☆

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日本で初の女性内閣総理大臣:高市早苗氏(自民党衆院議員)

日本で初の女性財務大臣:片山さつき氏(自民党参議院議員)

 

野党も政権を担おうという意欲はないわけです。

権力欲をギラつかせた自民党のお偉方だとて、いま日本の舵取りなどしたくないわけです。

 

狒々爺たちは、ババを引かせるなら、この際、「♀」だと?

通貨崩壊で国の借金チャラという極悪非道手段をやらせてみるなら、

それも良しなどと考えているのではないかとさえ勘繰ってしまう。

いや…まさかとは思いますよ。まさかとは。ね?

 

 

 

 

小泉純一郎… 進次郎は、

「いま総理にならないほうがいいのにね」

【ノーカット】「総理にならない方がいいのにね」小泉純一郎元首相 

進次郎氏について語る 2024/09/13

 

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「若すぎる」2024/09/11

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中日新聞 2022年8月29日 05時05分 (8月29日 09時50分更新)

▽大連引き揚げ 小松の91歳女性
 「学ぶ喜び」支え 英語教師に

 少女時代を中国・大連で過ごした石川県小松市の元中学校教諭、近藤伶子さん(91)は終戦の年の冬、家族と密航船で引き揚げた。リュックいっぱいに持ち帰った戦時国債は、紙くず同然になり、土地も財産も失った一家。近藤さんが貧しさに負けず大学まで進学した原動力は、終戦直後、旧ソ連の侵攻などで混沌(こんとん)とした大連で実感した「学ぶ喜び」だった。(井上京佳)

 警察官だった父の赴任先の大連で生まれ、春にはアカシアが咲く美しい西洋風の街で育った。警察を辞め、製紙会社の工場長になった父と母、姉、弟二人の六人暮らしで、内地より物資に恵まれていた。

 一九四五年八月、十四歳で終戦。無政府状態の大連は、進駐した旧ソ連兵の乱暴や中国人の暴動が相次いだ。学校は休校となり約二カ月間、自宅で不安な日々を過ごした。自宅は被害に遭わず、十月には治安が改善し学校が再開。身を守るため、女性教師は丸刈りにしていた。ロシア語の授業が始まったが、「学べることは希望で幸せだった」。校長から、帰国後に必要な在学証明書を渡され、大切に握り締めた。

 父は元警察官でいつ拘束されてもおかしくなかった。同年十二月三日、人目を盗んで漁村からボートをこぎ、密航船に家族全員で乗り込んだ。約十五人が乗った船は、荒れた冬の海で難破。韓国・仁川の漁港に流れ着き、手持ちの服を売り、現地の人に船を直してもらった。父が売るよう勧めた毛皮のショールを、母は「これだけは」と譲らなかった。釜山から正規の引き揚げ船に乗り同月十八日、山口県の仙崎港に着いた。

 父の故郷、小松市での生活は厳しかった。持ち帰った戦時国債はハイパーインフレで価値をなくし、ショールは生活に役立たなかった。父は、漁師や塩作りなど慣れない仕事で生計を立てていた。ある日、父は身を寄せた親族宅の庭先で債券を焼いていた。近藤さんは取っておきたいととっさに一束をよけた。

 近藤さんは在学証明書のおかげで、小松市立高等女学校(現小松高校)に転校。「自分だけお弁当がない時もあったが、めげたことは一度もない」。長期休みのアルバイトや奨学金で学費を工面し金沢大教育学部に進学し、中学校の英語教師になった。中学校や小松准看護学院で五十年余り教壇に立った。「学校に通えるということは、平和で社会の秩序が保たれている証拠」との信念を胸に。

 今でも、引き揚げの恐ろしさを思い出す。「戦争ではどのようなむごたらしいことも生じる」。大切に保管した債券やショールを手に、誰もが無我夢中で生きた時代を思い出す。

 

 

 

2023年 配信

 

国民がそうと意識しないうちにハイパーインフレに見舞われ、社会が崩壊した100年前のドイツ。その過程を生々しく記録した書籍が『ハイパーインフレの悪夢―ドイツ「国家破綻の歴史」は警告する―』だ。第一次世界大戦の敗北後、通貨安による好況も束の間、深刻な物価高騰が庶民の生活を襲う。混乱の前兆から末路までをくっきりと浮かび上がらせた本作の読みどころを、元陸上競技選手の為末大さんが紹介する。 【ハイパーインフレとは】 ハイパーインフレーションの略。急激なインフレになることで、具体的には過度に物価が上昇し、通貨の実質的な価値が失われていく状態のことだ。経済学者フィリップ・ケーガンは「インフレ率が毎月50%を超えること」をハイパーインフレと定義しており、国際会計基準の定めでは「3年間で累積100%以上の物価上昇」をハイパーインフレの定義としている。なお、歴史上ハイパーインフレに陥ったのはドイツのほかに、ジンバブエが例として挙げられることが多いが、ロシア、トルコ、アルゼンチン、ブラジル、ベネズエラなど多くの地域で発生している。

為末大・評「人間と社会を破壊するハイパーインフレの悪夢」

 子供の頃、当たり前のようにあるものがなくなったらどうなるんだろうとよく頭の中で思い浮かべていた。ちょうどブルーハーツの「情熱の薔薇」で「今まで覚えた全部出鱈目だったら面白い」と歌われた頃だ。  もし通貨が出鱈目になったらどうなるのだろうか。それが想像ではなく、第一次大戦後の欧州で現実に起きた様子をつぶさに描いたのが本書である。ハイパーインフレに見舞われたドイツ国民が大混乱する中で、自らの資産は守られているイギリスの駐ドイツ大使が冷静に状況を観察し本国に報告している。その報告書が縦軸となって描かれている。  読んでいて桁が全くわからなくなるほど通貨の価値が下落する。それがハイパーインフレだ。例えば一つの目安として、インフレ以前では5000億個の卵が買えた値段で、1個の卵しか買えなくなった。つまり通貨に5000億分の1の価値しかなくなったということだ。しかもそこまでいくのにかかった時間はたったの5年である。そのような状況下で、印象的なことが三つある。  一つは、ハイパーインフレの最中は人々が通貨の価値が下落しているとは思わないということだ。本書には何度も「一マルクは一マルク」という表現が出てくる。これは自国の通貨の価値は変わらないと信じていることを象徴している。例えば過去を振り返る中、次のようなコメントが紹介されている。 「“ドルがまた上がる”と、みんなが言っていました。でも実際には、ドルの値はそのままで、マルクが下がっていたんです。でも、マルクが下がっているとは、なかなか思えませんでした」  ドルが上がる、物価が上がるとは皆考えるが、マルクが下がっているとは考えなかった。それはまるで下りのエスカレーターに乗っているのに自分が降りているのではなく地面が上がっていると思うようなものだ。実際の下り方はエスカレーターのような生やさしいものではなく急降下に近かったが。  次にハイパーインフレは人間の醜い部分を最も暴き出すということだ。この本のタイトルはハイパーインフレの「悪夢」だが、ハイパーインフレが引きおこした最も恐ろしい出来事は、人間に対する失望ではないかと思う。皆平等に貧しくなるのであればまだ良かった。だが、ハイパーインフレは通貨の下落であって全ての価値の下落ではない。だからうまく価値が変化しないものを所有できた人間は、驚くべき早さで大富豪になっていった。うまくやってとてつもないお金持ちになる人がいる一方で、マルクにしがみついて全てを失う人もいた。一つの選択ミスで転落する人と上り詰める人が出てくる。汚職も溢れ、人が信じられなくなる。差別感情が渦巻き、嫉妬し、そしてその憎悪の一部がユダヤ人への迫害に向かっていく。  三つ目は、インフレの原因であるはずの通貨の過剰発行を、原因ではなく解決方法だと思っていたということだ。インフレの入り口は良かった。国債を発行しマルクが国中に溢れた。失業率は低下し、株価も上がった。ところが次第にそれに歯止めがきかなくなる。