会談では「包括的枠組み合意」が承認され、以下の具体策が決定または大筋合意された。
トランプは「素晴らしい取引」と評価し、習近平は「現実が米中友好を求めている」と強調。
- レアアース輸出規制の1年猶予: 中国が輸出ライセンス制を棚上げし、米側が100%追加関税を撤回。これにより、米産業の供給ショックを回避。
- フェンタニル関税の即時10%引き下げ: 中国が前駆体輸出のライセンス厳格化と情報共有を約束。米オピオイド危機対策として、共同タスクフォース設置。
- 大豆輸入の再開: 中国国有企業COFCOが米国産大豆3船分(今季初)を購入。ボーイング機材の追加発注も含め、米農家・航空産業支援に約数百億ドル規模。
- TikTok売却の最終承認: 米国事業の米企業移管を承認(総額140億ドル)。アルゴリズム監視権を米政府に付与し、安全保障確保。
- AIチップ輸出の部分的緩和: Nvidiaチップの対中輸出制限を一部解除。中国側は軍事転用防止を約束。
- 全体的な貿易休戦枠組み: 5月の部分的休戦を延長し、関税のさらなる削減を90日以内に協議。台湾・北朝鮮・南シナ海などの地政学問題では「対話継続」で合意。詳細非公開。
LIVE: Donald Trump and Xi Jinping arrive for meeting in Busan, South Korea
WATCH LIVE: Chinese President Xi Jinping meets with US President Donald Trump
【ライブ】米中首脳会談始まる トランプ大統領 習近平国家主席 韓国・釜山 どうなる追加関税【LIVE】株価情報も同時配信(2025年10月30日) ANN/テレ朝
トランプ米大統領と習近平・中国国家主席は30日、韓国南部釜山で会談した。対面での米中首脳会談は、1月の第2次トランプ政権発足後初めて。中国のレアアース(希土類)輸出規制の強化措置の延期や米国の対中関税の引き下げなどで合意し、対立が続く貿易問題で協調姿勢を打ち出せるかが焦点となる。
首脳会談に先立ち米中は25、26日に閣僚級会談を行い、互いの貿易措置を協議。終了後にベッセント米財務長官は米メディアに対し、中国がレアアースの規制強化の実施を1年先送りし、規制強化の報復措置として米国が11月1日に予定していた中国への新たな100%の追加関税の発動を見送る方針を表明していた。
🇯🇵日米財務省会談が肝だった…
「ロシアのLNG停止」
「円安是正(金利を上げろ)」
【日米首脳会談】高市総理の「極めて異例」な“おもてなし” 一方で「アメリカ一本足打法」リスクに警鐘も…80兆円対米投資はトランプ大統領側との想定にズレ?(2025年10月29日)
