『農民戦争』:(1)耕す者
<The Peasant 's Revolt>: (1) The Plowers
〜農民戦争〜
”16世紀のドイツ農民は、その土地の領主によってまるで奴隷のように扱われていた。家中の者が早朝から夕方暗くなるまで野良に出て耕作し、秋になって収穫を迎えても年貢としてその大半を領主によって没収され、家に残ったわずかな穀類では1年間の家族の生活をとても支え切れなかった。
借りた金は利子によって膨れ上がり、働けど働けどどん底生活に落ちていった。そして家族は飢餓のために病気になったり死んだりした。そうした動物以下の扱いに耐えかねて、農民たちはついに団結して残虐な領主に対して一揆を起こす。その都度過酷な方法で弾圧を被り、待っていたのは逮捕と処刑だった。しかし、彼らは勝利した。大きな犠牲を払ったが、やがて彼らはその地位の向上と権利の拡大を自分のものとすることができたのだった。”(Christian Todayより)
〜ケーテ・コルヴィッツ〜
1933年、ナチ党の権力掌握とともに「退廃芸術」の排斥が始まった。彼女も反ナチス的な作家とされ、芸術院会員や教授職から去るように強制された。彼女は最後の版画連作『死』および、母と死んだ息子を題材にした彫刻『ピエタ』(1937年)を制作するものの、1930年代後半以後は展覧会開催や作品制作など芸術家としての活動を禁じられた。宣伝省は人気のあった彼女の作品を『退廃芸術展』では展示しなかったものの、逆にいくつかの作品をナチスのプロパガンダとして利用している。彼女の夫は1940年に病死し、孫のペーター(長男ハンスの息子)は東部戦線で1942年に戦死した。(wikiより)
ケーテ・コルヴィッツの生涯 全23回
3分ビデオ・ケーテ コルヴィッツの描いたドイツ農民戦争
志真斗美恵 しま とみえ
ドイツ文学者・文化活動家
http://www.rr.em-net.ne.jp/~said3defense/sima2.html
Käthe Kollwitz's creative process brought to life, "Sharpening the Scythe"


