【インドとパキスタンが衝突】“核保有国”同士の衝突 | ☆Dancing the Dream ☆

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インドとパキスタンの緊張高まる 4月のテロ攻撃受けインドが報復に出た形 死者数などは双方のメディアで錯綜|TBS NEWS DIG 2025/05/07

 

インド国防省は7日、パキスタンとの係争地、カシミール地方のうち、パキスタンが実効支配する地域などにあるイスラム過激派組織の拠点9か所を攻撃したと発表しました。 先月、カシミール地方のインド側支配地域で、観光客ら26人が死亡したテロ事件を受け、パキスタン政府の関与を主張するインドが報復に出た形です。 インドメディアは、テロリスト70人以上が殺害されたとしていますが、パキスタンメディアによりますと攻撃は住宅地にも及び、子どもを含む26人が死亡、46人が負傷したということです。

 

 

 

 

 

 

7日朝、日本政府が急きょ、インドとパキスタンに住む日本人に対して、“不要不急の外出を避けてください”“最新の情報を入手してください”との内容のメールを出しました。インド政府がカシミール地方にある隣国パキスタンが実効支配する地域など9か所を攻撃したと発表したことを受けてのものです。 

このニュースを世界各国のメディアが大きく報じています。注目されている理由について、小栗泉・日本テレビ解説委員長が解説します。

■“核保有国”同士の衝突

大きな理由の1つが、核保有国同士の衝突だからです。ストックホルム国際平和研究所によると、去年1月時点ではインドが172発、パキスタンが170発の核を保有しているとされています。 いまは両国が核兵器を使用する可能性は高くはないです。ただ、その選択肢を持つ国同士の衝突だけに世界が注目しています。

■インド、なぜパキスタンを攻撃?

舞台となったのはヒマラヤ山脈の麓にあるカシミール地方で、ヒンズー教徒の多いインドとイスラム教徒の多いパキスタンはそれぞれ自国のものだと主張し、長年対立しています。過去には3度の戦争が起きています。 こうした状況のなかで今回の衝突のきっかけとなったのは、先月22日にインドが実効支配する地域で武装勢力が起こしたテロ事件です。インド人観光客ら26人が死亡する事態となり、インド側は「パキスタンがテロを支援している」と批判するなど緊張が高まっていました。 今回の衝突についてインド側は「テロリストの拠点」に対する報復と位置づける一方、パキスタン側は「ミサイル攻撃を受けたのはすべて民間施設だ」と主張し、これまでに3歳の女の子を含む31人が死亡したと発表しています。 また、パキスタンはインドに反撃もしていて、インド側はパキスタン側による砲撃で民間人を含む10人が死亡したとしています。両国による衝突は、ここ20年で最悪のレベルとの指摘も出ています。

■対立、今後どうなる?

インド太平洋地域の安全保障政策に詳しい東京国際大学の長尾賢准教授は、「インド・パキスタンは今回のような対立を繰り返してきたが、お互いに核戦争までは望んでいない。お互いの国のことをよく理解しているので、核戦争にならないようにうまく駆け引きするだろう」と見通しを示していました。 俳優で「news zero」水曜パートナーの板垣李光人さんに、この解説を受けての考えを聞きました。

 

板垣李光人さん 「核保有国同士の衝突で、使用の可能性は低いということですが、実際に民間人も多く亡くなっていて、核戦争が起きなければいいというわけではないと思います。ロシアとウクライナ、イスラエルとパレスチナのような大きな争いが世界で広がっていくのか、不安は感じています」 

(5月7日『news zero』より)