Epidemiologist reacts to removal of certain health data, information from CDC website 2025/02/02
HIV、LGBTQ、若者の健康行動などに関連するCDC(米国疾病予防管理センター)のウェブサイトや
データセットが、ドナルド・トランプ大統領の大統領令に従うよう指示され、削除された。
疫学者のDr. Jennifer Nuzzo がその結果を説明する。
トランプ政権から知識を守れ、科学者は徹夜でデータの引っ越し急ぐ https://t.co/rFYn8Eib3C
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) February 6, 2025
CDCのWeb Siteから多くの情報が消えましたが、これはトランプ大統領の命令によるものでした。
— Hiroshi Makita Ph.D. 誰が日本のコロナ禍を悪化させたのか?扶桑社8/18発売中 (@BB45_Colorado) February 2, 2025
CDCにたいし、トランプ大統領は、データを削除せねば、後悔する事になると脅迫していました。
CNN This Morning pic.twitter.com/poE1vNzTKj
コロナ、エボラ出血熱などのパンデミックだけでなく、バイオテロなどへの備えもしてきたCDC、そこの重要な調査結果やデータが、実際消されたとのこと。。。
— 須賀川拓 TBS 🇯🇵 NEWS23専属記者 Hiroshi Sukagawa (@HiroshiSukagawa) February 7, 2025
FDA(食品医薬品局)や農務省のデータについても、アーカイブ作業が始まったそう。
トランプは何がしたいんだ? https://t.co/fQmr8a0AsU
トランプ政権から知識を守れ、科学者は徹夜でデータの引っ越し急ぐ
Bloomberg
Jason Gale
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大統領令に逆らえず、疾病対策センター(CDC)などで重要データ削除される
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「知識は保存しておけば将来に復元できる」-UCSDのモシリ教授
カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)でコンピューターサイエンスを教えるニーマ・モシリ教授は先週、自宅でテレビを見ていたところ、カナダのウイルス学者から電話がかかってきた。パニック気味の声で伝えられたのは、今すぐ米疾病対策センター(CDC)のウェブサイトをバックアップしろという警告だった。
近く修正や編集が加えられる、あるいは削除される可能性があるデータを集めては保存する作業を、モシリ氏はほぼ夜通しで続けた。翌朝になると、心配していたことは現実となった。重要な調査結果やデータはCDCのウェブサイトから消えていた。他の重要データベースにも削除の危機が迫っていると考えた同氏は、米食品医薬品局(FDA)のスナップショットを撮って保存した。今は農務省のデータをアーカイブに収める作業に取りかかっている。
トランプ米大統領が出した大統領令は、ジェンダーに関する表現から科学研究の発表に至るまで、あらゆる分野に影響を及ぼす。各政府機関がこれへの対応を余儀なくされている一方で、米政府のデータを「インターネットアーカイブ」など非営利のオンラインプラットフォームでアーカイブ化する動きが喫緊の課題として浮上した。科学者やアーキビストは過去の記録を保存することで、削除や修正から守る決意だ。
モシリ教授は「このようなデータベースに基づいた研究が、学者である私の仕事だ」とインタビューで説明。「データが存在するのなら、その存在を確実にして、研究が続けられるようにしたい」と語った。
CDCのウェブサイトはいったんアクセス不能となっていた表のページが復旧したものの、消えたデータは戻っていない。「ウェイバックマシン」のような既存のデジタルツールを使えば、ユーザーは修正や削除前のウェブサイトを閲覧でき、オンラインコンテンツの履歴は保存される。
それでも万全と呼ぶには程遠い。ウェブページがかつてどんな内容だったかを正確に把握していない限り、何が修正されたのか、何が削除されたのかを判断できないからだ。
「本当に元通りなのか判断するのは難しい。だからスナップショットを撮っておけば、復旧したときに検証が可能になる」とモシリ教授は述べた。
データ消滅のリスクは差し迫っている。モシリ氏はこの危機への対応としてだけでなく、アーカイブ化は未来に向けたセーフガードだと考えている。
「知識は保存しておけば、いつでも将来に復元が可能だ。それこそが私が得たい安心感だ」と同氏は語った。
原題:Data Hoarders Are Rushing to Save Vanishing US Health Records(抜粋)