そして、その翌日 11/18、片山元副知事は、維新の控え室を訪れ、ある維新議員に「要望書」を理事会に渡してくれるよう託していたことが、クリスマスの日の百条委、藤原委員による片山への尋問で発覚した。
片山の要望は、百条委に公用PCの調査を求めるものだった。
”元局長の文書は、「不正な目的」で作成されたもので、公益通報には当たらない”という主張を証明したいという理由からである。
しかし、百条委が招致した参考人の公益通報者保護法の専門家3名ともが、兵庫県の今回のケースは、元局長による3月の通報は公益通報の外部通報に該当すると述べている。そして、当該公用PCの調査にあたった人事課もまた同意見だった。
なぜなら公益通報者保護法では、”専ら公益を図る目的の通報でなくても、公益通報と認められる”と定められているからだ。
例えば、「後輩の職員が働きやすい環境を作るために」という公益の目的と、「トップや幹部に対する悪感情」とが共存しているような場合でも、公益通報と認められる。

https://web.pref.hyogo.lg.jp/gikai/iinkai/index/tokubetsu/bunsho/shingi/documents/bunshoshiryou061225.pdf
3号館3F 維新の会 議員控室
https://web.pref.hyogo.lg.jp/ac02/guide_3.html#h2_02

今後、片山が知事選でどのような暗躍をしていたかの解明が求められる。
少なくとも、立花は11月5日のYouTubeで、3人の県議との接触(面会および電話)、片山元副知事との間接的な関係性について語っている。
https://www.youtube.com/watch?v=wEgyTjpUpv0
<関連記事:片山尋問文字起こしあり=9/6百条委 10/25百条委のポイント>
【ぬらりひょん 片山安孝】化け物退治をする県民局長の抗議の声と「一太郎」
2024年12月03日(火)
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12877137179.html
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11月18日(斉藤返り咲きの翌日)
片山は、”維新”の控え室を訪問❗️
増山?県議に「要望書」を渡した
1:38:47〜
藤田委員(自民)
10月25日の百条委員会で、維新の委員の方(増山)の説明から始まって、大きな大演説が始まったわけです。
ま、今回もそのことが起こったわけですけれども。
これからは質問です。
11月18日の午前中、維新の会の控え室に行かれたという情報があるんですけれども。
片山さんは維新の会の控え室に行かれましたか?
片山:
11月何日ですか?
藤田委員:
11月18日です。
片山:
えっと、もしかしたら、あの、あれですね。
「要望書」を持っていったかもしれません。
あの、理事会で配ってほしいということを言いました。
藤田委員:
あ、そういう意味ですか。
それで、どなたとお会いにになったんですか?
片山:
えっと、ま、名前は控えますけども。
あの、えっと、維新の県会議員の方に会いまして、あの、えっと、各理事に渡るような方策を考えてほしいということをお願いしただけです。
藤田委員:
その要望書というのは、この11月14日に…
片山:
14日付けになってませんか?
藤田委員:
この要望書のことですね。
これを配ってほしいと。
配ってほしいと言ったんですね。
片山:
配っていただいたかどうか…どうやったかな? 分からないですけど。
藤田委員:
当然、そうすると、片山さんはこの書いた要望書を誰よりも先に、維新の議員さんに渡したってことでよろしいですか?
片山:
はい。他の方で理事会で配っていただけるあの目処がなかったので。
理事会で配ってほしいなと思いました。
藤田委員:
なるほど。
この中に書かれている内容と今日の証言の内容というのは、非常に似通ってて、つまり、クーデターを証明する内容になってるってことは認められますよね?
片山:
はい。クーデターは、ずっと言ってますから。
それは、もう、あの、私は前からずっと指示してますね。
藤田委員:
維新の部屋には、何回行かれました?
片山:
1回だけ。
その、配ってくれて言った時だけ。
藤田委員:
その時の1 回だけですか?
間違いありませんか?
片山:
はい間違いです。
藤田委員:
はい。私からは以上です。
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片山の「要望書」11月14日

※「要望書」文字起こし🔻
令和6年11月14日
兵庫県議会議長 浜田知昭 殿
要望書
通知人片山安孝代理人
冠省 当職は、通知人片山安孝(以下、「通知人」と言います)の代理人として、 次のとおり、文書問題調査特別委員会のあり方についての調査、検証等を要望いたします。
去る10月25日に行われた文書問題調査特別委員会(以下、「委員会」と言います)における通知人の証人尋問において、元西播磨県民局長(以下、「元県民局 長」と言います)使用にかかる県所有公用パソコン(以下、「本件公用パソコン」 と言います)内に保存されていた文書等の内容について、通知人が証言しようとしたところ、途中で委員長に証言を制止され、直ちに休憩となり、結局証人尋問は中止となりました。
しかしながら、本件公用パソコン内に保存された文等の内容を調査しなけれ
ば、元県民局長がどのような意図、目的をもって本件文書を作成したのかについて、
十分な検証がなされたとはいえず、また元県民局長の降格人事及び懲戒処分の正当性、相当性を判断することもできないはずです。本件公用パソコン内に保存されていたデータの内容を調査もせず、通知人に証言すらさせないという委員会の運用は極めて不可解であり、明らかに不公正と言わざるを得ません。元県民局長のプライバシーへの配慮は、証人尋問を秘密会とし、関係資料について委員のみが閲覧し、かつ委員には外部へ開示しないことを誓約させること等により図れるはずです。
また、委員会の運用等については、そのほかにも下記事項のような疑義が生じており、民主主義に悖るものではないかとの問題提起がネット等でなされています。
百条委員会は、証人に対し、刑罰をもって出頭を命じ、証言を強制するという強力な権限を有しているところ、百条委員会による証人尋間が、証人の弁明に必要な証言や資料は取り調べを許さず、証人を攻撃する材料だけを十分な検証もなく集め、公開の下、威圧的に証人を追及する場となってしまっては、かえって事実をゆがめるだけでなく、証人の人権が保護されず、地方自治、民主主義のあるべき姿からかけ離れたものとなってしまうことが明らかです。
そこで、議長におかれましては、委員会運営の適正化をはかるため、下記事項について調査、検証を実施して頂きたく要望します。つきましては、遅くとも11月22日までに、どのようにご対応頂けるかについて議長のご見解をお示し頂きた
く、お願い申し上げます。
記
(1)秘密会について、委員会側が記者会見して内容を公表しているが、そのこ と自体適正と言えるか。また公表された内容は一方的な偏った内容ではな
かったか。
(2)参考人の人選は中立性や公平性を考慮されているか。偏った人選ではなかったか。
(3)職員アンケートについては、伝聞が大半を占めているが、伝聞を過大に評
価してはいないか。
(4)前知事のバワハラや贈答品疑惑について、本件文書には記載されていない 疑惑があたかも事実であるかのように質問されたが、結局根拠が不確かで、中には関係者が否定することにより、事実と異なることが明らかとなったものがあった。このような質問は、証人を困惑させる誤導尋間であり、本来許されないものと考えられる(地方自治法100条2項、民訴規 115条)。パワハラや贈答品疑惑に関する質問について、事実の捏造等はなかったか、調査・検証して頂きたい。 (5)ネット上において、一部委員が本件告発文書の作成に関与しているとの疑 惑が取り沙汰されているが、委員会の公正性の確保の見地から調査して頂きたい。
(6)元県民局長の死亡直前まで元県民局長と連絡を取り合っていた委員が存在 するという情報がネット等で指摘されているが、それは事実なのか、調査
して頂きたい。
(7)元県民局長が使用していた公用パソコン内に保存されていた文書等のデー タの内容について、調査が必要であることは前記のとおり明らかであるところ、委員長はその内容を知りながら委員会への開示請求をしなかったのではないか、との疑いがネット上で指摘されている。もし事実であるとすれば、委員会運営の公正性に重大な疑義を生じることになるので、調査して頂きたい。
(8)本件に関連する、県公益通報委員会がとりまとめた改善措置について、そ
の公表を遅らせるような圧力がかけられていないか、調査して頂きたい。 草々。

兵庫・片山元副知事が公用PCの調査要望
百条委に苦言「必要な資料」調べず「攻撃する材料」集めている
2024年11月30日 14時47分 よろず~ニュース
https://news.livedoor.com/article/detail/27668026/
兵庫県議の増山誠氏が29日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、片山安孝元副知事が県議会の議長宛に提出した要望書を公開した。増山氏は斎藤元彦知事の告発文書問題を審議する県議会の百条委員会メンバーでもある。
片山氏が出席した10月25日の百条委員会は県知事選への影響に配慮し「秘密会」とされ、非公開で行われた。知事選後に公開された映像では、片山氏が元西播磨県民局長について証言する中で、公用パソコンのデータに触れた部分があった。片山氏が「いま公用パソコンの話を2つしましたけど、3つ目には倫理上問題のあるファイルがありました」と述べた後に音声が消え、委員長の奥谷謙一県議が「証言していただかなくて結構です」と制止。片山氏が話を続けようとすると、奥谷委員長が「プライバシー情報ということですよね」と遮り、休憩となり映像が切れていた。
その後の映像では、奥谷委員長が「片山氏から不規則な発言がありました」と説明し、片山氏の証言は打ち切られる形となっていた。
増山氏は29日のXで「11月14日、片山元副知事から兵庫県議会議長宛に要望書が提出されました。」と題して片山氏の要望書の内容を説明。
①「元西播磨県民局長の公用PC内の文書を調査しなければ、文書作成の意図・目的が検証できないこと」
②「PC内のデータを調査もせず、証言すらさせないことは不公正であること」
③「百条委員会は証人の弁明に必要な資料は取り調べを許さず、証人を攻撃する材料だけを集め、威圧的に追求する場となっていること」
とポイントを示して趣旨を伝えている。
要望書で片山氏は「秘密会」の内容を委員会側が記者会見して公表したことについて「公表された内容は一方的な偏った内容ではなかったか」と疑問視。参考人の人選の中立性にも疑問を投げかけ、職員アンケートも「伝聞が大半を占めている」としている。
増山氏はさらに
●公用PC内の情報(プライバシー情報除く)
●人事課が合計5回行った元西播磨県民局長への事情聴取資料
と増山氏自身が請求したが、却下されている内容も公表。「公益通報者保護が争点に追加された今となっては、この2つの資料は事実究明に最も重要な資料である」と強調している。続けて、12月9日に行われる百条委員会理事会に資料要求を申請したことも明かした。
(よろず~ニュース編集部)
元県民局長の私的情報「前総務部長から聞いた」
複数県議、兵庫県議会百条委に証言
12/17(火) 6:00配信 神戸新聞NEXT
https://news.yahoo.co.jp/articles/a37c05881250fbde7c9ab98d6c6e077c75573540
兵庫県の斎藤元彦知事らのパワハラ疑惑などを調べる県議会調査特別委員会(百条委員会)の聞き取り調査で、複数の県議が告発文書を作成した元西播磨県民局長の私的情報を、前総務部長から聞いたと話していることが16日、関係者への取材で分かった。前総務部長は懲戒処分の責任者。県は地方公務員法(守秘義務)違反の可能性があるとして、弁護士に調査を依頼している。
元県民局長の私的情報は公用パソコンの中に記録されていたとされ、3月25日に県が公用パソコンを押収していた。元県民局長は7月2日に代理人を通じて百条委に、プライバシーに配慮してほしいと要望。百条委も「告発文書の真偽を解明する調査とは関係ないため、私的情報は取り扱わない」と決めていた。
一方、前総務部長は10月25日の百条委で、押収した元県民局長の私的な個人情報を印刷し、所持していたことを認めた。ただ、漏えいの有無については問われながらも「守秘義務違反の嫌疑を受ける可能性がある」などと刑事責任回避を理由に証言を拒んでいた。
関係者によると、百条委は16日に非公開で複数の県議に聞き取り調査を実施。4月中旬ごろに前総務部長から、元県民局長の私的情報の記録を見せられたり、話を聞いたりしたとの証言があったという。
元県民局長の私的情報とされる内容は、知事選前後から交流サイト(SNS)上で広まっており、県は第三者機関を設置して慎重に調査すると表明。元県民局長が7月に死亡したことの因果関係について斎藤知事は「私には分からない」と発言している。