Arc Times出演 2024/11/23
https://www.youtube.com/watch?v=0yGURs_swFA
今回の折田さんをめぐる買収問題ですね。
構図が大きく２つあるんですけども。
▪️金を渡していたら斎藤知事＜買収罪＞成立
第1の構図 は、斎藤さんが折田さんに「事業としてネット戦略の運営をやってください」っていうので、金を渡してるかどうか。
渡してたら、もう斎藤知事は＜買収罪＞が成立して、失職です。
▪️斎藤からは金を貰わず社員に金を払ってやっていたら折田は＜多数人買収罪＞
それを回避する手段は1つしかなくて、折田さんが誇らしげに言っている膨大な戦略から個々のSNSの実行に至るまでの全部の取り組みを、「いや斎藤さんから一円もお金もらっていません」と。「ボランティアでやってます。」と。しかも社員を使ってやってるはずなんですけども。だって、限れた少数でやってると書いてあるんで。みんなに無償で働かせてたせたいうことなんですね。そんなことありえない。
で、問題は、よろしいですか。折田さんが会社の社員にお金を払ってやってると、折田さんに＜別の買収＞が成立するんです。
もし、警察が動いた時に、折田さんはその＜2つの買収罪の容疑＞で、たぶん捜査を受ける ことになると思うんですね。
で、後者の方は、これはちょっと敢えて言うと、折田さんにとって、自分を取るか斎藤さんを取るか、どっちかの選択です。
もし、斎藤さんから金をもらってるのに、「それはそうじゃない」って、「私が社員にお金を払ってやってました」って言ったら、折田さんに＜多数人買収罪＞っていうのが成立しちゃうので。
そういう実は、恐ろしい 瀬戸際と言いますかね。
そういう状況になるわけなんですよ。
▪️折田はネット選挙の総括責任者なので＜公選法上の連座制＞
連座制の責任対象になるのに、全部で4つか５つの分類があるんですが、その1番最後の分類で、選挙選における特別の事務をやった責任者も、連座性の対象なんですね。
選挙の出納責任者や、責任者じゃなくても折田さんは公選法上の連座制の…つまり斎藤知事が失職する連座制の責任者に、ネット選挙の総括責任者だということなんでしょうから、私は該当するという風になるんじゃないかなと思いますね。
▪️折田氏と会社のスタッフは＜労務の提供という寄付＞公選法違反
もう1個、大きな法律問題があって。
折田さんて、兵庫県のお仕事をやってるので。
仮にですね、折田さんが「いやもう、これは全部、完全ボランティアなんです。」と。「うちの社員は私の言う通りじゃなくて、個人として斎藤さんのためにたまたまうちの会社の人たちがみんなでやっていたんです。」っていうことを一生懸命に言ったとしてもですね。
じゃ、「でも、それボランティアにしちゃいくらなんでもこれやりすぎじゃないの？」と。
世の中的に見て、一定の価値がある、これ、お金にしたら、物凄い価値があることやっちゃってる。ていうことになると、「寄付をしてるんじゃないの？」という問題が生じるんですね。＜労務の提供＞です。
これだけ折田さんを先頭に皆でワンワンと斎藤さんのためにボランティアをしていたと。
すると、実は、公選法上、候補者、つまり斎藤さん… わかりやすく言うと、兵庫県知事である兵庫県のお仕事をやってる人は、そういう選挙寄付しちゃいかんていう条文があるんですよ。
＜寄付禁止＞の条文があるんですね。
なので、＜労務の提供という寄付＞を折田さんや、折田さんの会社も社員の人も含めて、やったん じゃないかっていう、もう1つの別の公選法の違法行為。
これ犯罪なんですけど…が疑われるんですね。
▪️折田氏は公職に関わるものとして記者会見で県民に説明すべき
とにかく、ノートを削るとか、ホームページを削るとか、そんなことよりも、ちゃんと兵庫県民の皆さんに、説明をしないといけない。
繰り返しになりますけど、折田さんは、兵庫県の公職、大事な委員の仕事をいくつかやってる。公職をやられてる方でもあるので、ちゃんと記者会見を開いて説明をしないといけないですね。
▪️斉藤知事も弁護士に代行させず記者会見をせよ
かつ斎藤さんも、弁護士に任せるんじゃなくて、ちゃんと時間をとって、記者さんたちに公開の場で、折田さんのnoteとか動画でも、「もう全部やってました」「ポスターだけじゃなくてこんなこともやってました」と動画で喋ってるんだだから。
折田さん、ポスター以外のこと もやってるって、織田さん自身が動画で喋ってるわけですから。
＜じゃあそれってどっちが真実なんだ？＞っていうことを斎藤知事は、すぐ記者会見を開いて やらないといけない。
▪️百条委員会の強力な権限を行使せよ！斉藤知事の選挙違反を調査すべし！
それをやらないんだったら、百条委員会、議会が県民に選ばれた議会の責任として、＜県の執行部の長にある斎藤さんが選挙違反を犯してないのか？＞について、百条委員会で調査しなきいけないといけない。
実は、百条委員会員の所掌は、公職選挙違反も所掌になるんです。
前例もあって、2019年に堺の市長さんが、自分の選挙で選挙運動資金、悪いお金の使い方を…同じよう話ですけど、…使い方をしたんじゃないかということが…。
堺市議会が百条委員会を開いてるんです。
で、ちゃんと出席とか、ちゃん証言しないとかいうんで、告発までやってるんですけど、法律に基づいて。
出席しなかったり、虚偽陳述なんかをしたら、百条委員会は告発しなきゃいけない。
「議会は告発しなきゃいけない」っていう、地方自治法の100条の条文もあるんですね。
百条員会って、ものすごい強力なしっかりした仕組みになってるんですね。
なので、あくまで斎藤知事が説明責任を果たさないんだったら、まさに百条委員会の仕事として、出番として、これはもう地方自治法上の百条委員会の法的な責務と言っていいと思い ますね。
だって公選法違反を犯した大きな疑惑を持たてる知事が、今日も明日も知事をやることを議会として、県民に対して何もしないってわけにはいかない。
それをするために強力な県民から法律によって託された仕組みが、百条委員会ですから。
それを百条委員会の新たな調査項目に付け加えて、しっかりやる必要があると思いますね。
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(株)merchu 折田楓の官公庁に係る業務
兵庫県
次世代空モビリティひょうご会議
https://web.pref.hyogo.lg.jp/sr10/documents/haihusiryou.pdf
兵庫県 eスポーツ推進検討会
https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk62/documents/dainikaigijirokukai.pdf
兵庫県地域創生戦略会議
https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk07/documents/10.pdf
高知県
令和6年度高知県SNS公式アカウント分析等委託業務
https://www.pref.kochi.lg.jp/doc/2024102100046/
徳島県
「SNSを主軸とした徳島新時代情報発信業務」の委託事業者
https://www.pref.tokushima.lg.jp/jigyoshanokata/nyusatsu/itaku/7241270/
広島県
広島県SNS運用支援業務
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/569241.pdf
広島県消防団PR動画制作及びWeb広告等業務
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/uploaded/life/1004923_8987534_misc.pdf
広島県SNS運用支援業務
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/525236.pdf
総務省
近畿総合通信局
＜テレワークを導入している企業に聞きました：VOL.2株式会社merchu＞
https://www.soumu.go.jp/soutsu/kinki/01sotsu07_01001661.html#2-1
大阪万博関連「空飛ぶクルマ」と
斉藤知事問題
兵庫県
議会文書問題調査特別委員会
「兵庫県職員アンケート調査」中間報告
https://web.pref.hyogo.lg.jp/gikai/iinkai/index/tokubetsu/bunsho/documents/060823_2.pdf
”●●●●●在任中、本県と●●●●●●●●との「空飛ぶクルマ」実現に向けた連携協定締結式（R5.1.24）の事前説明の際（締結式の1週間ほど前）に知事室に入るなり、その日の読売新聞で報じられた本県の空飛ぶクルマ関連の新規事業について、内容は知事了解済みのはずなのに、「なにこれ」「聞いてない」「空クルは知事直轄。勝手にやるな」と厳しい口調で叱責された。着座も許されず「やり直し」と言われて退出を余儀なくされた。●●●●●●●●●●の●●●●が同席（知事秘書1～2名が陪席と記憶）”
兵庫県
空飛ぶクルマの社会実装に向けた取組み
更新日：2024年11月11日
https://web.pref.hyogo.lg.jp/sr10/sorakuru.html
https://web.pref.hyogo.lg.jp/sr10/documents/hpyou.pdf
＜独自＞空飛ぶクルマの協定「聞いてない」「勝手にやるな」と斎藤知事が激しく叱責 県職員証言
産経新聞 2024/8/30 16:03
https://www.sankei.com/article/20240830-MND24RLPFNJFJIAH2H7J6NB7FU/
兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラ疑惑などを調べる県議会調査特別委員会（百条委員会）で30日、非公開形式の証人尋問に出頭した県職員が、昨年1月に斎藤氏から「何これ」「勝手にやるな」などと激しく叱責され、説明を諦めて退室したことがあったと証言したことが分かった。関係者への取材で判明した。県職員は「これほどきつい言葉をかけられたことは、県職員になってからなかった」と述べた。
県職員は昨年1月16日午前、翌週に予定されていた「空飛ぶクルマ」の開発メーカーとの協定締結式について斎藤氏に説明しようとした。担当者とともに知事室に入ったところで、斎藤氏から大声で「何これ」と一喝されたという。
続けて斎藤氏は「聞いてない」「そらくる（空飛ぶクルマ）は知事直轄なんだから勝手にやるな」と激しく叱責した。
その後、職員は締結式についての説明をしようと試みたが、説明の途中で斎藤氏に「やり直し」と遮られるなどしたため、説明は不可能と判断し、途中で退室したという。
さらに、百条委の委員から斎藤氏の対応が適切だったかなどと問われると、斎藤氏が「聞いてない」と述べた点について、事前に幹部から説明があったはずだとした上で「理不尽だと感じた」と述べた。説明をあきらめて退室せざるを得なかった点については、斎藤氏らに対し「かなり腹が立った」と明かした。
斎藤・兵庫県知事「空クル（空飛ぶクルマ）は知事直轄、勝手にやるな」叱責、「理不尽」と職員 百条委
news.livedoor. 2024年9月3日 3時0分 ラジトピ
https://news.livedoor.com/article/detail/27109473/
斎藤元彦・兵庫県知事のパワハラ疑惑などを告発した文書問題で、斎藤知事本人に対する証人尋問が8月30日、兵庫県議会の調査特別委員会「百条委員会」で公開で行われ、委員からはさまざまな角度から質問が飛び交った。
この日は県幹部職員も尋問に臨み、斎藤知事の𠮟責に「理不尽」「腹立たしい」などと述べた。
弁護士と同席、百条委員会で尋問を受ける斎藤知事（写真・手前右側）〈2024年8月30日 神戸市中央区・兵庫県議会〉
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2021年9月、尼崎市臨海部の埋め立て地「フェニックス事業用地」に、大阪・関西万博の建設資材の運搬拠点となる埠頭を新設するプランについての一部報道があった。
斎藤知事は担当職員（当時の土木部長、港湾課長）を知事室に呼び、「聞いていない」と叱責、机をたたいたとされる。
斎藤知事の就任は同年8月1日。この件について百条委でただされた斎藤知事は、「記憶はある。知事就任直後で、（このプランについて）認識がなかった。報道に接し、『何なんだ、これは』と驚いた。そして、『自分の知らないところで業務が既成事実として進められようとしているのでは』と不安を強く抱いた。知事選後の緊張感もあり、気持ちも高ぶっていた。『こういうことは報告をしていただかないと』との思いで机をたたいてしまった」と事実関係を認め、「行為として適切ではなかった」と述べた。
しかし、「威嚇的な行為で、精神的にプレッシャーを与えたパワハラではないか」との委員の言葉には、斎藤知事は「パワハラかどうかは、百条委員会で認定していただくこと。（担当者に）不快に思わせたことについてはお詫び申し上げたい」と話すにとどまった。
さらに別の職員（ドローン事業などを担当）は、2023年1月、大阪・関西万博の目玉として注目される「空飛ぶクルマ」の開発メーカーと兵庫県との協定締結式が近く神戸市内で行われることを斎藤知事に説明しようとした。
しかし、斎藤知事は知事室で「何これ、聞いてない」「空クル（空飛ぶクルマ）は知事の直轄、勝手にやるな」と大声で叱責したとされている。
その後も職員は説明を続けようとしたが、斎藤知事に「やり直し」と遮られ、途中で退室したという。職員は「理不尽だと感じた。かなり腹が立った」などと当時の心境を明かした。
2025年万博の誘致が大阪に決まったのは、2018年11月。この時、斎藤知事は大阪府財政課長だったこともあり、来たるべき大阪・関西万博への思いは強い。
そこで「ひょうごフィールドパビリオン」構想が進んだ。
これは、大阪府の隣県、兵庫県全体をパビリオンに見立て、地場産業やものづくりなどの現場の活動を地域の人が発信するもの。万博に訪れると見込まれている国内外の2800万人をターゲットに、体験型地域プログラムを通して兵庫の魅力を知ってもらう企画。
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次の百条委は9月5、6日に開かれ、斎藤知事は6日に再び出頭する。この日は告発文書をめぐる公益通報制度の運用のあり方や、物品受領（告発文書では「おねだり」と表現）疑惑についての尋問かある。
令和５年度第１回次世代空モビリティひょうご会議次第
https://web.pref.hyogo.lg.jp/sr10/documents/haihusiryou.pdf
※有識者： 株式会社ｍｅｒｃｈｕ代表取締役 折田楓
2023/10/20大臣/西村大臣記者会見
西村経済産業大臣の閣議後記者会見の概要
2023年10月20日（金曜日）
https://www.meti.go.jp/speeches/kaiken/2023/20231020001.html
”空飛ぶクルマでSkyDriveとテトラ・アビエーションの2社を採択し、
大阪・関西万博に向けての運航実現、これを大阪で披露すべく、
機体の開発・実証を進めてまいります。”
経産省
「次世代空モビリティの社会実装に向けた実現プロジェクト」
（Realization of Advanced Air Mobility Project）
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/robot/airmobility.html
毎日新聞 2023/12/14
https://mainichi.jp/articles/20231214/k00/00m/010/283000c
