



内部告発のため児相記録閲覧、職員の処分取り消し 京都地裁判決
京都新聞 2019年08月08日 13時39分
https://web.archive.org/web/20190808053906/https://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20190808000073
児童養護施設内で起きた性的虐待事件を内部告発するために京都市児童相談所の相談記録を閲覧したことが不正な行為だとして、京都市から停職処分を受けた男性職員(48)が、市に対して懲戒処分の取消を求めた訴訟の判決が8日、京都地裁であった。藤田昌宏裁判長は職員の訴えを認め、市に懲戒処分の取り消しを命じた。
職員は、左京区の児童養護施設の施設長が2015年9月、入所していた少女に対してわいせつな行為をして児童福祉法違反容疑で逮捕された事件に関連し、逮捕前の同年3月に公益通報の外部窓口にメールで通報。市は職員が被害少女の担当外にもかかわらず、相談記録を閲覧したり、印刷して自宅に持ち帰ったりしたことを理由として、同年12月、停職3日の懲戒処分にした。
職員側は、相談記録は児相職員の間で共有されるべきもので、職員が閲覧したのは児相が放置していた児童虐待の通告の対処を監視する目的で、公益通報の外部窓口に伝えるため持ち帰った正当行為と主張していた。
京都市役所でも起きた「公益通報後」の懲戒処分 職員が語る「内部告発者への報復」とは
京都新聞 2024年9月30日 5:30 田代真也
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1343057?utm_term=Autofeed&utm_medium=Social&utm_source=Twitter#Echobox=1727642045
兵庫県の斎藤元彦知事を巡る疑惑告発文書問題で公益通報者保護制度の課題が浮き彫りになる中、京都市でも公益通報した後、市から懲戒処分を受けた男性職員(53)がいる。男性は「内部告発者への報復が繰り返されている」と嘆き、「通報者捜しをした組織に対し、厳しい罰則を設けないと何も変わらない。本当に身につまされる」と胸を痛めている。
確定した大阪高裁判決によると、当時、(以下有料)
『内部告発めぐる不当な処分で精神的苦痛』市職員が市を訴えた裁判…京都市に賠償命令(2023年4月27日) MBS NEWS
内部告発をめぐって職員を懲戒処分とした京都市に賠償命令が言い渡されました。
京都市の児童相談所に勤務していた男性職員(52)は2015年、京都市が性的虐待に関する相談を放置していることを把握し公益通報しました。
京都市は男性職員が相談記録を自宅に持ち出したことなどから停職3日の懲戒処分としましたが、最高裁で処分の取り消しを命じる判決が確定しています。
その後、男性職員は「処分で精神的苦痛を受けた」などとして、約620万円の損害賠償を求める訴えを起こしました。
京都地裁は4月27日の判決で「懲戒処分は違法だ」とする一方で主張の一部については認めず、市に220万円あまりの支払いを命じました。
市は「判決内容を確認し対応を検討する」としています。
児相資料持ち出しの京都市職員を“けん責”処分 公益通報目的
毎日新聞 2021/4/13 22:45(最終更新 4/16 07:42)
https://mainichi.jp/articles/20210413/k00/00m/040/280000c
公益通報のため京都市の児童相談所の内部資料を持ち出して懲戒処分を受け、最高裁決定で処分取り消しが確定した男性職員(50)に対し、市がけん責処分としていたことが分かった。個人情報が記載された資料を自宅に持ち帰って保管した行為などが処分に相当すると判断した。一方、男性の代理人弁護士は「持ち帰ったのには正当な目的があり、処分は違法の可能性がある」と批判する。
処分は13日付。男性は児相に勤務していた2014年、市内の児童養護施設の施設長が少女に性的虐待をした疑いがあるとの相談が寄せられていたことを把握。児相が放置した可能性があるとして、15年に市の公益通報窓口の弁護士に通報し、証拠として内部資料を持ち出した。施設長は児童福祉法違反容疑で逮捕され、有罪判決が確定したが、男性は停職3日の懲戒処分を受けた。
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内部資料持ち出し停職、取り消し判決受けた職員に再び市が処分…識者「見せしめのよう」
読売新聞 2021/04/14 07:53
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210414-OYT1T50076/
京都市の内部資料を持ち出したなどとして、市から停職処分を受けた後、「公益通報のためだった」として最高裁で処分取り消しが確定した40歳代の男性職員について、市は13日、新たにけん責の処分をした。専門家は「公益通報者を萎縮いしゅくさせかねない」として市の対応を批判している。
男性は2014年、市内の児童養護施設の元施設長が入所中の少女にわいせつ行為をしたという相談が放置されたとして15年、市の公益通報窓口に通報。少女に関する記録をコピーして自宅に持ち帰った。市は同12月、男性を停職3日の懲戒処分とした。
男性は16年7月、処分取り消しを求めて提訴。京都地裁は公益通報が目的だったとして懲戒処分を取り消し、2審・大阪高裁も支持し、今年1月に最高裁が市の上告を不受理とし、男性の勝訴が確定した。
市は、けん責処分について「資料の持ち帰りは判決でも懲戒事由に該当するとされている」と説明した。
公益通報制度に詳しい松本恒雄・一橋大名誉教授(民法)は「再処分は『見せしめ』のようなもの。通報者が不利益を被ることはあってはならない」と指摘した。
京都市が内部告発裁判で勝った職員を結局処分!通報者保護「グレーゾーン」の怖さ
ダイヤモンド編集部 土本匡孝:記者
Diamond Premium News 有料会員限定 2021.4.27
https://diamond.jp/articles/-/269675
内部告発した京都市職員が処分取り消しを求める裁判で市に勝ったにもかかわらず、勝訴後に改めてけん責処分を受けた。告発者の保護規定を拡張した改正公益通報者保護法が2022年6月までに施行されても、告発者を脅かすグレーゾーンは依然残る。(ダイヤモンド編集部 土本匡孝)
内部告発者の勝訴で懲戒処分取り消し
勝訴後に今度はけん責処分
京都市は2015年12月、男性職員(50歳)に対して停職3日の懲戒処分を下した。職員は性的虐待事案の相談を京都市児童相談所が放置した疑いを内部告発(公益通報)しており、その証拠として児相の相談記録を持ち出すなどしたからだ。
この職員は処分の取り消しを求め、市を相手取って提訴した。京都地方裁判所、大阪高等裁判所は「停職3日は重きに失する」とし、職員は勝訴。21年1月に最高裁判所が市の上告受理申し立てを退け、職員の勝訴が確定した。
ところが市は4月13日、職員に対し、改めてけん責処分を出した。判決が男性職員の一部の行為(記録の自宅への持ち出しなど)は懲戒事由に当たるとしたため、市は「公益通報と関係のない行為に対して処分が可能」「通報目的があるとしても違法性は阻却されない」と判断したようだ。
当該の職員は、勝訴後の処分に対する憤りをダイヤモンド編集部に語った。
(次のページ)
内部告発した職員の憤りとは?改正法の「グレーゾーン」とは?(以下有料)
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少女にみだらな行為 元児童養護施設長に実刑判決 京都地裁
2017/1/21 07:12 産経WEST
https://www.sankei.com/article/20170121-3FNMR7MECNOIHB2K57YMMAAKFE/
児童養護施設に入所していた少女にみだらな行為をしたとして児童福祉法違反罪に問われた元施設長、松浦弘和被告(56)の判決公判が20日、京都地裁で開かれた。御山真理子裁判官は「児童を保護し、健全な育成に努めるべき重責があるのに、自己の性欲を満たすために犯行に及んだ」として懲役2年6月(求刑懲役4年)を言い渡した。
判決によると、松浦被告は平成26年8月、滋賀県長浜市のキャンプ場にある宿泊施設で、当時施設長を務めていた養護施設に入所していた当時17歳の少女にみだらな行為をした。
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⭕️門川大作
京都市長。当選回数 4回(2008年2月26日 - 現職)
2001年に京都市教育長に就任し、2007年まで同職を務める。
2003年から中央教育審議会委員、
2006年から安倍内閣の下で設置された教育再生会議委員を務めた。
⭕️「真っ赤なウソ」「フェイク発言」のツイートで過熱する京都市長選!! 現役市長・門川候補と弁護士・福山候補の批判合戦に京都市議・村山候補を交えた三つ巴の戦いは、誰が「ウソつきか」を見破る絶好の機会!!
IWJ 2020.1.25
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/465818


