【コロナ死者数は東日本大震災の5倍】11波変異株には「予防の基本」/コロナ後遺症は宿主内持続感染 | ☆Dancing the Dream ☆

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コロナ死者数は東日本大震災の5倍強
(20年〜24年3月)

東日本大震災の東日本各地での大きな揺れや、大津波・火災などにより、東北地方を中心に12都道府県で2万2,325名の死者・行方不明者が発生した。

東日本大震災の死者・行方不明者 22,325 人

20年〜24年3月までの新型コロナ死者数は、118,040人

いまのところ確認された新型コロナ死者数は、東日本大震災の犠牲者の「約5倍強」となっている。


https://note.com/osamu_iga/n/neb92e8607655?sub_rt=share_b
新型コロナ死者数 20年〜24年3月
合計 118,040人




「11波」のJN.1の子孫たち
過去の感染、ワクチンで得た中和抗体は効かない


2019年末。中国で、新型コロナウイルスが出現。
2020年末。イギリスで、アルファ株が出現(と、mRNAワクチン接種開始)。
2021年末。南アフリカで、オミクロンBA.1株が出現。
2022年末。アメリカで、オミクロンXBB.1.5株が出現。
2023年末。フランス(?)で、オミクロンJN.1株が出現。
https://wpb.shueisha.co.jp/news/technology/2024/01/13/121897/


”群雄割拠する「第11波」の変異株の中で、現在私たちが注視しているのは、「S31del」というスパイクタンパク質の変異である。この変異を持っているのが、KP.2.3株やLB.1株、KP.3.1.1株(10波の原因となった「JN.1株」の子孫株たち)などだ。私たちの実験結果によれば、この変異は、ウイルスの感染力を増大させ、かつ、中和抗体から逃れる力を高めるように働くようである。
ワクチンで感染予防はできるのか?
そしてとにかく重要なのは、現在流行中の変異株には、過去の株に感染して獲得した中和抗体や、ワクチンを打つことによって獲得した中和抗体は、基本的に効かないだろう、という事実である。少なくとも、細胞やシャーレを使った私たちの実験の中では、これらの中和抗体の効果は確認できていない。つまり、「もう感染したことがあるから」とか、「もうワクチンを打ってるから」ということを理由に、「だからもう自分は感染しない!」と考えるのは盲信に近く、きわめて危険である。今はそういうフェーズに入っている、ということを理解しておくべきである。”

” 2020年末に開発された新型コロナウイルスに対するmRNAワクチンの出来があまりに良すぎたために、「ワクチンを打てば感染を防げる!」という認識が一気に広がった。しかしこれは、ワクチンのそもそもの目的ではない。
ワクチンとはそもそも、「感染を予防するため」に打つものではなく、「感染後の症状を緩和するため」に打つものである。現在流行中の変異株の感染を予防するのが難しい以上、「感染を予防する」ためには、新型コロナが流行を始めたばかりの頃のことを思い返し、それと同じような感染対策をするしかない。つまり、マスクをする、三密を避ける、手洗いうがいを励行する、などである。”
2024年07月17日 文/佐藤 佳 https://wpb.shueisha.co.jp/news/technology/2024/07/17/123846/










岡山大学「新型コロナ後遺症の原因」
ウイルスの宿主内持続感染























岡山大学
新型コロナ後遺症の原因とされる宿主内持続感染は起きるのか〜全身性感染と不十分な免疫応答は持続感染のリスク要因に〜

2022年07月12日
https://www.okayama-u.ac.jp/tp/release/release_id984.html
◆発表のポイント
・免疫学的知見に基づく宿主内免疫応答の数理モデルを開発し、新型コロナウイルス感染症患者の臨床データに適用した。
・平均的ウイルス量が宿主内で産生される場合でも、ウイルスが体内から完全には除去されずに持続感染する可能性が、数理モデルにより示された。
・発症後約7ヶ月経過した時点でも、自然免疫の一つ樹状細胞が多くの患者で著しく減少したままであることが報告されており、宿主内持続感染が原因の一つとなることを、数理モデルにより明らかにした。
・不十分な免疫応答は、重症化および持続感染のリスク要因であり、感染後の患者で認められる新型コロナ後遺症 (Long COVID)の主な原因の一つとして、宿主内持続感染の可能性を示した。



 新型コロナウイルス (SARS-CoV-2) のスパイク蛋白質が結合するACE2受容体は、上気道や下気道の上皮細胞だけでなく、血管内皮や中枢神経を含め様々な臓器・器官の細胞表面に発現するため、インフルエンザのような限局感染とは異なり全身性感染の症例が多数報告されています。
 岡山大学異分野基礎科学研究所の墨智成准教授と豊橋技術科学大学IT活用教育センターの原田耕治准教授は、全身性感染を考慮した宿主内免疫応答の数理モデルを開発し、そのシミュレーション実験により、新型コロナ後遺症の原因 (Long COVID) の一つと考えられているウイルスの宿主内持続感染[参考文献1]が起こることを示しました。そして、感染が全身性であることが宿主内持続感染を可能にする一つの要因であることを指摘しました。
 新型コロナウイルス感染者の長期的臨床観察により、患者が入院したかどうかにかかわらず、免疫応答の最前線で活躍する自然免疫の一つである樹状細胞の数が、発症から約7ヶ月後においても、著しく減少したままであることが報告されています。一方、本研究の数理モデルによるシミュレーションにおいても同様の現象が観察されており、ウイルスの宿主内持続感染がその背景にあると考えられます。また、高齢者で一般に認められる不十分あるいは不完全な免疫応答が、重症化の典型的なリスク要因となるのと同時に、それが宿主内持続感染の可能性を高める原因となり得ることを見出しました。
 今後本研究を発展させてゆくことにより、ワクチン接種における記憶免疫細胞による宿主内持続感染回避の可能性や、感染後のブースター接種による後遺症の早期回復あるいは悪化の可能性など、理解が急速に進んでいくことが期待されます。
 本研究は7月4日、Cell Press社の「iScience」にオンライン掲載されました。


◆研究者からひとこと
 徹底的な文献調査に基づいてSARS-CoV-2に適用可能な免疫応答の数理モデルを開発し、新型コロナ感染者の臨床データに適用した結果、宿主内持続感染がどうやっても治らない事が分かった時には、大変驚きましたし、最初は信じられませんでした。
ですが、様々な臨床データとの整合性の確認を積み重ねながら数学的解釈を進める中で、宿主内持続感染が新型コロナ後遺症と密接に関係し得るという結論に至りました。
 今後はワクチン接種の効果を考慮した数理モデルへと発展させ、現在明らかになりつつある様々な問題の解明を目指して、研究を進めてゆく予定です。
墨准教授
原田准教授

■論文情報
論文名: Immune response to SARS-CoV-2 in severe disease and long COVID-19
掲載誌: iScience
著者: Tomonari Sumi, Kouji Harada
DOI: 10.1016/j.isci.2022.104723
発表論文はこちらからご確認いただけます。
URL: https://www.cell.com/iscience/fulltext/S2589-0042(22)00995-6[New window]

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墨 智成 スミ トモナリ
https://researchmap.jp/read0094946
原田 耕治 ハラダ コウジ
https://researchmap.jp/read0204945

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【同種の論説⬇︎】

https://x.com/fitterhappierAJ/status/1600636037478449152








岡山大学「新型コロナ後遺症」外来

《関連記事》
【あかたキャス8/5】川上先生「岡山大学・コロナ後遺症外来の大塚文男教授が優れ者なんです」
2023年08月10日(木)
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12815694213.html




「新型コロナ後遺症」増加の懸念 全国に先駆けてコロナ・アフターケア外来を開設・岡山大学病院の大塚副病院長に聞く
RSKイブニングニュース  2022/04/20

第6波がピークアウトしたあと感染者数が下がりきらない岡山・香川。
第7波の入口にいると指摘する声もあります。
そんな中、新型コロナそのものの症状はおさまったものの、体調不良が続く、いわゆる「後遺症」に悩んでいる人が増えています。
後遺症とはどのようなものか、専門家に聞きました。
(2022年4月19日放送 ライブ5時 いまドキッ!)