政府が、能登地震や東北の水害、コロナ感染症爆発を放置しているのは、
「緊急事態の国会議員任期延長」憲法改悪を狙っているからではないかと勘ぐる。
ショック・ドクトリンを狙っているのではないか。
小西議員
「国民の皆さんは、マスコミが ほとんど全く報道してないので、
知らない方が圧倒的多数だと思うんですけど。
今、憲法改正…
改正だったらいいんですけど、とんでもない改悪なんですが。
憲法を改悪するということが本当にもう現実的な動きにはなっていてですね。
特に、衆議院の憲法審査会なんですね。
衆議院の憲法審査会って、おそらくこのまま行けば、今国会ですね。
今国会の終わりだから、会期が6月の23日なので 、
あと1ヶ月もしない間にですね、「憲法改正の起草委員会」、
憲法改正のための条文のですね、「起草委員会」が衆議院の憲法審査会に設置されるという、動きになっています。
なので、「起草委員会」ですから、設置されたら多分、まあ、1年なのか2年なのか…
例えば、来年の参議院選挙に憲法改正の発議が同時に行われるかもしれませんし、来年の 11月は衆議院の任期満了ですから、その時に、あるいはそれまでに憲法改正の発議が実施されるかもしれないというような現実的な…これ危険なんですけど…現実的な危険が今起きているような状況にあります」
「いま、衆議院でですね、自民党と公明党と維新と国民民主党、あと無所属で有志の会という、その4つの政党と一つの会派の五つがですね、”国会議員の任期延長”っていう改憲を唱えてるんですね。
これは、戦争とか、災害、感染症の爆発、あと内乱とか、あと、これらに匹敵する…要するになんでもありなんですが、そういう緊急事態に国会議員の選挙ができなくなったら困るので、その選挙ができない時に、本当は任期が切れて身分を失っている国会議員をゾンビのように国会議員の身分を蘇らせる、あるいは、延長しようというという憲法改正をやろうとしているんです」
2024年5月25日 NORIKOサポーターズ
「いま考える 日本国憲法」 小西ひろゆき 参議院議員(千葉選挙区)
自民改憲本部、緊急時の国会議員任期延長で週内に意見集約へ 「合意得られつつある」
産経新聞 2024/7/29 18:26
https://www.sankei.com/article/20240729-MMAMW5M6ZFJ65EQXCF7UYUERVE/
自民党の憲法改正実現本部は29日、衆参両院の憲法審査会メンバーらによる作業部会を開き、緊急事態時の国会議員任期延長について議論した。作業部会後、古屋圭司本部長は「衆参で合意に向けたコンセンサスは得られつつある」と記者団に述べ、8月2日の次回会合で大まかな意見集約を図りたい考えを示した。
議員任期延長を巡り、自民の衆院側は選挙が困難な緊急時に国会機能を維持するため改憲が必要との立場だが、参院側は憲法で定める「参院の緊急集会」との整合性を欠くとの異論があり、作業部会で認識の擦り合わせを続けていた。
関係者によると、衆参のメンバーは29日、緊急集会は憲法で定められた唯一の緊急事態条項で、参院の重要な権能との認識を共有。開催期間について「厳格に限定されない」とする参院側の主張を取り入れた。
意見集約が図られれば、岸田文雄首相出席の下で改憲実現本部の会合を開き、議論の経過を報告する方向で調整している。
災害
感染症の爆発
岸田シカト