【¥都 〜『緑黄色人種』Shing02】敦賀原発2号機、再稼働に不適合〜原電データ改竄 | ☆Dancing the Dream ☆

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Shing02 : "僕と核" について  2020/01/14

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敦賀原発2号機、再稼働に不適合と結論 「原子炉直下に活断層否定できず」と原子力規制委 廃炉の可能性も
東京新聞 2024年7月26日 22時06分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/343049
 日本原子力発電(原電)が再稼働を目指す敦賀原発2号機(福井県敦賀市)を巡り、原子力規制委員会の審査チームは26日の会合で、原子炉建屋直下に活断層が通る可能性があるとして、原発の新規制基準に適合しないと判断した。規制委が今後、正式に不適合と決定する見通しで、再稼働は認められない。不適合となれば国内の原発で初となる。日本の規制で商用炉が再稼働できなければ史上初のケースで廃炉の可能性も出てきた。(渡辺聖子、山下葉月)
 敦賀原発 福井県敦賀市に立地。2号機(出力116万キロワット)は1987年に運転を開始し、東日本大震災後の2011年5月から停止。1号機(35万7000キロワット)は1970年の運転開始日に開幕した大阪万博に送電し「原子の灯」と宣伝した。現在は廃炉作業中。3、4号機増設計画があり、敷地が造成されている。
◆原電側は追加調査を要望したが…
 会合で、原電側は「追加調査して申請内容を補正したい」などと抵抗したが、審査チームの結論は変わらなかった。規制委は31日に開かれる定例会合でチームの結論を議論し、村松衛社長から追加調査の説明を求めるかどうかを決める。ただ、チームは「同じ地点を調べても結論は変わらない」との認識を示し、再稼働は困難だ。
 福井県内の会合に出席していた村松社長は報道陣に、廃炉について「考えていない」とした上で「資料が不十分、不正確なところがあるとの指摘の中で、追加調査をお願いした」と説明した。
◆「K断層、原子炉建屋直下まで延びている可能性あり」
 新基準では、原子炉などの重要施設を活断層の上に設置することを認めていない。審査チームは、2号機から北約300メートルで見つかった「K断層」について、
(1)将来動く活動性があるかどうか
(2)建屋直下まで延びる連続性があるかどうか
を議論した。原電は地層の年代や性状などの調査結果を根拠にして、(1)(2)とも否定した。
敦賀原発2号機(資料写真)
 これに対し、審査チームは5月の会合で活動性について原電の主張を退け、「活動性を否定することは困難」との結論を出していた。この日の会合は連続性を議論し、審査チームは「原電の評価の信頼性は乏しく、連続する可能性は否定できない」と指摘した。その上で新基準に適合しないと結論付けた。
 敦賀原発を巡っては、規制委の別の専門家チームが2013年に2号機直下を走る断層を活断層とする報告書をまとめた。原電はこれに反論して2015年、再稼働に向けた審査を規制委に申請。しかし、原電によるデータの書き換えや誤記が発覚し、審査はほとんど進まないまま2021年と2023年の2度にわたり中断。規制委は原電に申請書を修正させ、必要なデータが盛り込まれたことを前提にして、昨年9月に審査を再開した。
  ◇
◆<解説>原発のリスク改めて浮き彫りに
 敦賀原発2号機の命運を握ったのが、原子炉直下の活断層だった。原発は大地震を引き起こす活断層の有無だけでなく津波やテロ対策、住民の避難計画を十分に確認しなければ使えない。今回、規制委審査チームが新規制基準に不適合と示した判断は、原発のリスクを改めて浮き彫りにした。
 新基準や規制委は、東京電力福島第1原発事故のような過ちを繰り返さないという精神の下で誕生した。その意味で今回の結論は妥当だった。ただ、初心を忘れていないか―。そんな疑問を感じる場面もあった。
 これまで規制委は、機器点検漏れが続出した高速増殖原型炉もんじゅに関し勧告し、廃炉の引き金を引いたが、商用炉の再稼働の審査で不適合としたことはない。川内原発(せんだい、鹿児島県)では、周辺火山のリスクを有識者が指摘しながら、パスさせた。
 浜岡(静岡県)や泊(とまり、北海道)など地震や津波が懸念される原発の審査は続く。原発の最大限の活用を掲げる岸田政権の下、再稼働の圧力は高まるだろう。だが、自然災害はいつどこで起きるか分からない。規制委は発足の精神を忘れず、「自然の声」に謙虚に耳を傾けて判断していくことが重要だ。
 地震、津波、火山、テロなどで事故が誘発されれば取り返しがつかない原発に頼り続けるのか。見直す契機だ。問い続けるしかない。(荒井六貴)

「申し訳ない」と言いつつ徹底抗戦の原電 規制委もあきれた迷走 データ書き換え、誤記1000カ所以上
東京新聞 2024年7月27日 06時00分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/343212

 原子力規制委員会の審査チームの会合で26日、再稼働できない公算が大きくなった日本原子力発電(原電)の敦賀原発2号機(福井県)。原電は審査に必要な資料を用意する初歩からつまずき、ようやく始められた審査では、科学的に根拠ある説明ができなかった。再稼働に向けた申請からまもなく9年。各地で原発推進の圧力が高まる中、なし崩しの再稼働に一定の歯止めがかかった。(渡辺聖子)
◆審査に関する「検査」までする事態に
 「審査に関する『検査』までしなければならない事態に陥った異常な審査」
 規制委の山中伸介委員長は、24日の会見で原電とのやりとりを振り返った。
日本原子力発電敦賀原発2号機について議論する原子力規制委員会の審査チームの会合
 原電は2015年、再稼働に向けた審査を規制委に申請し、すぐに迷走を始める。審査資料の誤記が千カ所以上見つかった上、20年には地質データの書き換えが80カ所発覚した。
◆本店に立ち入り検査も
 活断層かどうかを判断する重要な地点のボーリングで取り出した地層の状態を活断層の可能性につながる「未固結」から、可能性の否定になる「固結」に書き換えるなどしていた。
 規制委は原電本店(東京都台東区)に対し異例の検査にも入った。山中委員長が言及した「検査」とは、この一連の確認作業のことだ。書き換えは、原電に有利になると捉えられたが、故意はないとの結論になった。ただ、その後も資料の誤りが相次ぎ見つかった。
◆「これが最後」通告突き付けられても
 23年4月には、原電の村松衛社長が規制委の会合に出席し「重く受け止めている。申し訳ない」と陳謝。山中委員長は「これが最後というつもりで、しっかり臨んでいただきたい」と最後通告を突き付けた。不祥事の背景には人材不足が指摘され、審査途中で関西電力や中部電力などから幹部の派遣を受けた。
 それにもかかわらず、26日の会合で新規制基準に適合しないと結論付けられた。原電は追加調査を求め、徹底抗戦の構えを見せた。
 最後通告を受けていた審査の焦点は、2号機から約300メートル先にある「K断層」の評価だった。論点はK断層が(1)活断層なのか(活動性)(2)原子炉直下まで延びているのか(連続性)―に絞られた。
◆活断層につながるうっかり説明
 活断層は、断層が動いた時期がポイント。新規制基準では、活断層の定義は12万~13万年前の後期更新世以降の新しい時代に動いた可能性があるものだ。
 原電は、K断層を覆う地層の堆積年代を火山灰や花粉の分析から特定することで、活断層ではないと主張。だが、堆積状況が複雑すぎたため曖昧な説明に終始し、根拠とならなかった。
 しかも、かつて動いた形跡があるK断層を含む地層の堆積年代を「12万4000~14万2000年前より古い」と説明したことが墓穴を掘った。この堆積年代は後期更新世にかかっている。後期更新世以降に動いた活断層の可能性もある。審査チームは「活動性は否定できない」との結論を導いた。
◆断層の特徴見逃さず
K断層が原子炉方向へ延びているのかを調べるため、原電はK断層と建屋間で14カ所を掘削し調査。その結果、「K断層と同じ性状の断層はなく、切れている」と説明した。原電は自ら作った判断基準に沿い評価し、連続性を否定できると主張した。
 これに、審査チームは、調査結果の一部にK断層の特徴と似た断層があることを見逃さなかった。さらに、原電の判断基準について「K断層の特徴を踏まえておらず、判断に使えるか分からない」と指摘し、原電のストーリーを崩した。





Yentown / ¥都  Shing02
Track 3 on Homo Caeruleus Cerinus (緑黄色人種)


Yentown / ¥都
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