自国の被災地・能登の復興、被災者支援をおざなりにして、
いったいウクライナ支援に何兆円突っ込むのか?
人命と武器と金が吸い込まれていくウクライナ戦争とは何なのか?
5千億円のウクライナ支援へ
日本が年内実施で最終調整
共同通信 2024/07/17
https://nordot.app/1185973819014447884
ウクライナのゼレンスキー大統領(右)と握手する岸田首相=6月13日、イタリア南部ファサーノ
【ビラサンジョバンニ、ブリュッセル共同】先進7カ国(G7)で合意したロシアの凍結資産を活用するウクライナ支援で、日本が33億ドル(約5200億円)を拠出する方向で最終調整に入ったことが16日、分かった。総額500億ドル規模の支援の6%強に当たる。年内の支援実施に向けて詰めの制度設計を急ぐ。外交筋が明らかにした。
今月下旬にブラジル・リオデジャネイロで開く20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議に合わせてG7で協議し、大筋合意する見通しだ。ロシアの凍結資産を使った異例の枠組みが実現に向けて前進する。
ロシアの凍結資産活用に向けて主導的な役割を担ってきた米国と欧州連合(EU)が500億ドルのうち200億ドルずつ拠出する。残る100億ドルを日本と英国、カナダの3カ国で分担する。
G7はロシアの侵攻を受けるウクライナへの支援金を融資の形とし、ロシアの凍結資産から生じる運用益を返済に充てることを決めた。
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ウクライナ支援へG7の結束確認、
日本は追加で45億ドル用意=鈴木財務相
ロイター By 山口貴也
2023年12月19日午後 11:31 GMT+97ヶ月前更新
https://jp.reuters.com/world/security/ZYBGS2I26ZMD7HPXQQOCKPB2TI-2023-12-19/
[東京 19日 ロイター] - 鈴木俊一財務相は19日、主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議で、ウクライナへの支援に対する強い決意を改めて確認したことを明らかにした。日本には総額45億ドルの追加支援を行う用意があることも説明したという。財務省内で記者団に語った。
日本が議長を務める最後の会合で、来年から議長国となるイタリアへの引き継ぎも行った。鈴木財務相はG7で「1年を通じてウクライナ支援を取り上げ、G7主導のもとで必要な支援を実現するとともに、ウクライナでの改革も着実に進展した」と総括した。
ウクライナを全面的に支えてきた米国は、支援が先細りつつある。ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は18日、米国は月内にウクライナへの追加支援を計画しているが、その後は議会が行動する必要があると述べていた もっと見る 。
日本からウクライナ支援
22年1月〜24年1月 1兆2000億円
ウクライナの支援国への感謝ビデオ
日本🇯🇵の名はなし…
Our Friendship is our Victory
Ukrinform
「ウクライナ支援国」リストに日本含まれず ⇒ 追加される。在日大使館「日本に感謝」と新たな動画をシェア
ハフポスト日本版編集部 2022年04月28日
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_6269e85ce4b04a9ff89766b4
”「日本」に言及がなかった元の動画について、林芳正外相は26日の記者会見で「本件については、武器支援の文脈において支援を行った国々への謝意が示されたものとの説明がウクライナ側からあった」と説明。
その上で「ウクライナ政府として、わが国がこれまで行ってきた人道支援や財政支援、そして防衛装備品の供与などの最大限の支援に対し、改めて謝意が表明されたところだ」と述べていた。”
日本、アメリカにパトリオット・ミサイル輸出へ 「防衛装備移転三原則」を改定
2023年12月23日
大井真理子、BBCニュース
https://www.bbc.com/japanese/67809197
”日本政府は22日、「防衛装備移転三原則」を改定し、地対空迎撃ミサイル「パトリオット」をアメリカへに輸出する方針を決定した。長年の平和主義政策からの転換となる。
米ホワイトハウスはこの動きを歓迎している。アメリカは日本のこの決定によって、自国の備蓄ミサイルをウクライナに送れるようになる。
西側諸国では、ロシアの侵攻を受けているウクライナへの弾薬供給が不足している。
パトリオット・ミサイルは、アメリカがウクライナに供給している中でも最先端の兵器の一つ。
日本はこれまで、ライセンスを持つ企業のある国から受注した「ライセンス生産品」の部品のみ、ライセンス元の国に送ることを認めていた。しかし新ルールでは、完成品も送ることができる。
政府が三原則の改定を発表した直後、外務省は自衛隊が保有するパトリオット・ミサイルの米軍への移転を発表した。声明で、同ミサイルを「米国に移転し、米軍の在庫を補完することは、米国との安全保障・防衛協力の強化に資するとともに、我が国の安全保障及びインド太平洋地域の平和と安定に寄与するものであることを日米間で確認しており、我が国の安全保障の観点から積極的な意義を有する」と説明している。”
青柳陽一郎議員 決算行政監視委員会(予備費・基金) 字幕 20240617
青柳陽一郎議員
予備費と基金、異次元の積み増しと使い道が常態化しています。2020年から2023年までで予備費は30兆円強積んで、そして7兆円弱不用額となってます。完全にタガが外れてる。そして予備費は、原則会期中は使用しないことになってますけれども、使用しまくってます。一番まずいのは、年度末に使用決定して翌年度払いやってる。禁じ手中の禁じ手だというふうに思います。
もう一つの異次元は基金です。基金は一旦積んでしまえば、国会の監視がなくなる。結果、2023年度末時点で基金数は200にまで膨れ上がり、残高17.4兆。ここまで水膨れしているんです。全く事業を行っていない基金が21もありました。財政赤字が厳しくて国民負担が増加している。
ウクライナ支援に「日本流」復興費58兆円、政府は企業の参加促す
上地一姫 足立優心 星井麻紀2023年6月20日 6時30分
https://www.asahi.com/articles/ASR6M6RHZR6MULFA00Y.html?iref=pc_photo_gallery_bottom
====⬆︎ウクライナ と 能登⬇︎====
能登復興は?被災者救済は?この差は何なのか?
能登 復興基金 520億円
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA30A3T0Q4A530C2000000/
24年4月発表 能登へ予備費 1400億弱
https://news.yahoo.co.jp/articles/dcc1cb55d6948478d06f44d8deb86289b7a54bc1