「長く人生を生きてきたが、これほどの卑劣漢を見たことはなかった。
それでも、その人物を全否定するような人格攻撃はするべきではないし、
したくもなかった。
しかしそれを止める倫理の堰を石丸という個性は易々と越えてしまった。
看過すべからざる悪行の数々を前にして沈黙するのは、
それに加担することでもある。」
〜堀治喜（著）『虚像 石丸伸二研究』あとがき p146より
堀さんの著書が大ヒット中だ。
その理由が分かる気がする。そこには堀氏の心、人間らしい感情が脈々と流れているのを感じるからだ。堀氏は熱いカープファンだが、この本の読者は「かっとばせ！ほーり！」と星を投げ続けている。
ところで、やまさ@AjZmckさんが、ここのところずっと石丸氏の代名詞を「自分ファースト」「紫のヘビ」と設定し、Tweetの枕にしている。
その表現があまりにもイメージにマッチしているので、もはや私には、氏の全ての姿がそのようにしか見えなくなってきた。
紫づくめのタイトなスーツを纏い、身をくねらしながら気色の悪い笑みを浮かべ、その口から毒を吐き散らし人々を唆し誑かし続ける悪の化身の蛇。そうとしか見えなくなってきていた。
石丸の最後の登庁日、令和６年６月６日「６６６」
こわ〜〜〜(・・;)
この日、石丸の選対チームの要職には、あっと驚くほどの大物 ”小売業の創業者” が就く予定であるというということが明かされた。そして、その人物の名は間もなく公表されるとのこと。
しかし、今も次々と発覚してきている石丸の悪行の忌まわしさを鑑みれば、その企業イメージに及ぼす影響は大きいだろう。少なくとも、私はその企業の商品は全てボイコットする。
安芸高田市臨時記者会見（2024年6月6日）
１６：１８〜
記者：
今からもうすでに「応援するよ」と いうような方、個人も含めて、そういったところはいかがでしょうか？
石丸：
はい。その国政以外においては、本当にありがたいぐらい、びっくりするほど応援の声を頂戴しています。
それこそ先日かな、市役所に手紙が届きまして、すごく有名な企業の創業者の方から「応援してるんで頑張れ」というお手紙を頂戴したりっていうのもあって。
で、実際、その方には、選挙のいわゆる「選対のチーム」ですよね。
あれの要職についていただこうかな、いただけるかなという話になってたりします。
なので、まとめると、東京における選挙に向けた体制っていうのは、この 1〜2週間でかなり強力に固まってきているなという印象です。
記者：
差しつかえなければ業種とか？
石丸：
業種？
あ、その創業された方は、小売業ですね。
えっと、ただもう間もなく発表できると思います。
その選対チームと相談をしてて、どの辺りでリリースしていこうかということなので、来週、私が東京に移って事務所なんかも構え、事務所開きも近々、予定をしていますので。それに向けて発表はできるかと思い ます。
ただ、結構、びっくりすると思いますよ。
石丸伸二の工作検証6/12
暇空茜
書籍『虚像 石丸伸二研究』逆転サヨナラ爆売れ優勝！
西葛西出版【最弱出版社がお送りするながら推奨ラジオ】
2024/06/07 #暇空茜 #石丸伸二 #都知事選
『虚像 石丸伸二研究』 堀 治喜
文工舎さん、日本図書コード管理センターで調べたら登録がありました。（あしか）
１８：０９〜
中村慎太郎さん：
何位だろう？ 順位をみれば、大体売れた部数が分かるんだよね。
順位が、いま…
大城あしかさん：
だけどAmazonに卸してるってことは、それなりに部数刷ってないと。
中村さん：
お！ 今、政治ジャンル１位だぞ！ ハハハハハ！
あしかさん：
すご〜〜！
中村さん：
本ランキング１２位だけど！ ヤバイ〜❗️
めちゃくちゃ売れてる‼️
あしかさん：
まじか。
中村さん：
めちゃくちゃ売れてる‼️
これ３００くらいじゃないかもね。
５００とか１０００部、入れといて、全部ポーーンって行ったかも！
中村さん＆堀さん：
おめでとうございます‼️ 堀さん、おめでとうございます‼️（拍手）
中村さん：
いや、これはおめでたいね！
だって、え？（略）
「ワンピース特集」のムックみたいなスゲエ売れそうなやつが５位だから、そういう感じよ。
すごいね！
ちょっと、僕は今すごい嬉しい気持ちで一杯なんですけど。
やっぱり、良い本作ったら、本になるっていうのはWebの情報より、遥かに強烈だから。
見つけてもらったら、ボーーーン！って行くかもしれないっていうのはあるんで、やっぱり本を作る立場の人としては、自分の好きなもの、自信があるもの、あるいは、信念を貫くものをドーーンと出してですね、あとは読者の皆さまに委ねるっていうのは、いいのかなと思いますよ。
「石丸伸二研究」、こういうタイプの本、いいですね。
ある意味、アンチ本でしょ。これ。でも、筋の通ったアンチ本で、批評として機能しているっていうのはすごく大事だと思いますね。
「小池百合子」はやるけど。みんなやるけど。ほら「女帝小池百合子」って本、出てたじゃん。あれもすごい流行ってましたけど。
ちょい若めの４０くらいの危ねぇ人のやつをしっかりチェックしとくのは、大事かもしれないですね。
なんか、うちらの本も…出版業界ダメだって言われているわけじゃないですか。
この方もね、そんなにバリバリ稼いでとかいう出版の仕方していないわけですよ。
自分が本当に好きなものを残していくっていう感じだと思うんですけど。ね。
ここで花開くっていうのが、なんか、スゴイいいっすよね。
１２位だよ！
俺全体で１５０位位まで行ったことあるんですよ。
あしかさん：
流石に二桁までは。
中村さん：
それ以上はスゴイきついですよ。ね。すごいね！
あしかさん：
これによって広島カープのことを書いた本も知れ渡るわけでしょうから。
中村さん：
そうね、そうね。
書籍『虚像 石丸伸二研究』最弱出版社社長が読んでみた
西葛西出版【最弱出版社がお送りするながら推奨ラジオ】 2024/06/10
４：２５〜
中村慎太郎さん：
それはさておき、石丸さんのライブが、この前スパチャが300万円超えたらしいです。
これ、あり得ないらしくて。
大城あしかさん：
300万ですか？
中村さん：
大口はなくて、1万円ぐらいのやつが300件とか、ババババっと。
あしかさん：
いや、すご！だって確か大口なんか規制入って、あんまり沢山の額は投げらんないですよね。確か。
中村さん：
これ、なんか、Vtuberで兎田ぺこらさんって人がいるらしいんですよ。
これトップVtuberらしいんですけど。
この人 の記録を超えたみたいなこと言ってて。
で、その2時間の動画で、それだけスパチャが集まるってことは、ファンが一杯ずっと聞いてたかと思うじゃないですか。
あしかさん：
思いますね。
中村さん：
平均視聴時間20分なんすよ。ライブは2時間。
あしかさん：
いや、それはおかしな話ですね。
中村さん：
だから、「スパチャします、アカウント変えます」「スパチャします、アカウント変えます」が大量に出てたとしか思えなくないすか？
あしかさん：
確かに。
中村さん：
ね！
あしかさん：
はい。なるほどな。
20分しか聞いてないのに、そんなスパチャが集まるわけないですもんね。
中村さん：
これはね。もうね、この本読むと、同じような手口が出てくるんだけど。
それで、「スパチャで全国ナンバーワンになりました〜！」
「ネットで期待されている若手です」とかなんとか、ほざき出すんだと思いますよ。
あしかさん：
うんうん うんうんうん。なるほど。
中村さん：
なんかちょっと、もうね。（堀口くん話、省略）
石丸伸二さんは安芸高田市長であり、都知事選に立候補していると言われているので、これはもう、容赦する必要がない。
あしかさん：
しかも、都民ですし。中村さんはね。
中村さん：
そう。しかも京大卒。そのあとロスジェネ世代にも関わらず銀行にしっかり入って。うん。
僕の世代、でも、銀行に入る人はいたんですよ。
UFJには僕は知り合いにはいないけど。（第一勧銀の話 省略）
で、何の話してたっけ。
えっと、まあ、けっこうキレてますね。僕は。
こんな者が権力を握っちゃいかん！っていうことで。
この先陣の堀治喜さん。（〜中略〜）
ということで、この本の話をしていきたいんですけど。
え〜と、僕以上に、この著者の堀さんは、ブチ切れています。
ブチ切れてる。
まず、今日の構成としては、拾い読みをしたところ、僕、さっき付箋を付けたんです、さっき。
そこを読みながら、大体こんな内容やね、というかんじでね。
もちろん全部自分で読んで頂くのが一番いいんですけど、参考のためにって感じですかね。
（中略）
３９：００〜 第４章 不可解な日本一騒動
中村さん：
次の章が、「不可解な日本一騒動」なんですけど。
Youtubeで、自治体の中で一番、チャンネル登録者数が多いっていうのを目指すっていうのを、なんか、始めたんですよ。
しかも、そういう「自治体日本一」みたいな大会があるみたいなていで、雰囲気で、「やりますよ〜！」みたいな感じで始まったんだけど、特にどっかが主催するっていうことはないんですよ。
あしかさん：
あ、ないんですか。笑
中村さん：
そんなこと一位になってもしょうがないんだけど。
これ色んなオチがつくんですけど。
あしかさん：
はい。
中村さん：
公式チャンネルが、「一晩で、6000人増えました」と。
あしかさん：
6000！ すごいな。
中村さん：
安芸高田市って、人口20000人だよね。
この時点で、（登録者数が）140000とか行ってるわけですよ。
あしかさん：
アハハハハ！
中村さん：
あり得ます？
あしかさん：
いや〜〜、‥…ないんじゃないすかね。
中村さん＆あしかさん：
アハハハハハハハハ！！
（中略）
４５：３５〜
中村さん：
ここからちょっと、駆け足で行きますけど。
「石丸支持者ってのは誰なんだ？」って話なんですよ。
僕がみたところ、石丸支持者でまもとな人間は誰もいない。
まともな人間っていうのは、どういうことかというと、
「ちゃんと人格があって、普通に生活していて、普段は別の話題を喋ったりしているけど、石丸さんも支持しています」っていう人は、ほぼいない。
この中でも見たら、何100件とかの中に3人くらいしかいなかったみたいのがあるんだけど。
ほぼほぼ、バイトで雇われたような人が、「本当に素晴らしいです」とか書いているような書き込みばっかり。
それ以外を探すのは極めて困難ですね。
何者なんだ、コイツらは？っていうのが… 三つ可能性はあって。
本当に信者がいる。
でも、この人にはたぶん信者ができないんですよ。
なぜなら、信念がないから。悲壮性がないんです。
（中略）とにかく、石丸さんを支持する意味がよく分からない。
本当に信者がいるかどうかと言ったらいないと思いますね。
ヒトラーの演説とか聞いたことある？
ヒトラーとかカストロ議長とかアラファト議長とか、もう全然次元が違うから。
（中略）
じゃあ、工作かどうかなんですけど。
これはね、分からない。
暇空茜さんは、「どっかのデカいマネーが入ってんじゃねーの」みたいな言い方をするんだけど。
この人、銀行員で海外派遣だったでしょ。
仮に、超ドケチだとするじゃないですか。銀行員だったら年収1000万クラスまでいくんですよ。４０いくつまでやってればね。で、海外出張手当が出るでしょう。
だから、年間500万貯めれてもおかしくないわけですよ。
500万貯めれて、20年やったら1億あるでしょ。
この1億で、Youtubeのフォロワーとかコメントとか買ってる可能性はある。
あしかさん：
自分の資産で。その可能性も確かにありますね。
中村さん：
その金で買えるっぽいですよ。
実は、「Youtubeのフォロワー数が、２時間で2万人くらい増えた」って言うんですよ。
あしかさん＆中村さん：
ドハハハハハハハハハハハッ！
あしかさん：
え〜〜〜〜！
中村さん：
事象があったんですよ。
あしかさん：
スゴイですね。それは。
中村さん：
この中に書いてあるんだけど、16万円で売ってるそうです。
あしかさん：
売ってるんだ！ 16万円！ 買おうと思えば買えますね。
中村さん：
買える！ ね。
コメント付きとかもあるみたいだから。
あしかさん：
へぇ〜〜、そういう商売もあるんだ。
中村さん：
２、300万とか、500万くらいで結構買えちゃうんだね。
あしかさん：
うんうんうんうん、なるほどなぁ。
中村さん：
今は多少、支持者が出してくれてるかもしれないけど、初期の頃は自分で買った可能性はあるね。
分かんないよ、これは。
分かんないけど、Youtubeの登録者を増やす話も、「最終的に東京を超えました！やった〜！１位になりました」って言ったら、その上に、神戸がいましたみたいな。
あしかさん：
はあ。
中村さん：
バカなのか？って話じゃないですか。ハハハハハ！
あしかさん：
そうですね。ハハハハハハ！
中村さん：
バカなのかな？っていうね。
そういう時は、確かに担当したブレーンはいないかもしんないから。
最初は自分で買ってて。
これ、買う手法でいけまっせと。お金出して下さいっていうふうにして、加速している可能性はあるよね。
あしかさん：
うん、うん。たしかにな。
いや〜そうなんだ。その位のお金で買えちゃうんだったら、そんなに難しい話じゃないですもんね。
中村さん：
買わない方がいいですよ、でも。
あしかさん：
もちろん！
中村さん：
うん。何でかっていうと、数字に違和感が出ちゃうから。
あしかさん：
再生回数とか、チャンネル登録者数とかと合わなくなってくるもんね。
コメント数とかね。
中村さん：
そう！ 基本的にやっぱり、買ったり、広告出したりしない方がいいと言われてるんですよ。Youtubeは。
あしかさん：
Youtubeもそこまでバカじゃないから。
中村さん：
そうそうそうそう。
登録者の中で、ちゃんと見ている人の割合が低いとかそういうのは分かっちゃうから。
今は通用しても、たぶんAIが賢くなっちゃう。
あしかさん：
どんどん賢くなるでしょうからね。だって僕らも怒られたり褒められたりしますもんね。「頑張ってます」とか、「もうちょっと頑張ってください」とか。
中村さん：
ちょっとこれ、今のとこ分からないんですけど。
こんなものを支持する奴がいるとは思えない。俺はね。
あしかさん：
僕も聞いてたら、そう思いますね。
中村さん：
京大の経済を出てるんですよ。
勉強はできるのかもしれないけど、どうだろうね。
賢そうな感じは全くしないんだよね。
あしかさん：
まあ、子供の頃は真面目だったんじゃないですか。
中村さん：
そうかもしんないね。
あしかさん：
で、なにかが弾けちゃったかもしれない。
（堀さんリスペクト、抱腹絶倒、石丸めった斬りの
中村慎太郎さんのレビューを最後までお楽しみください。）