【迷惑市長・石丸の置き土産】「恫喝裁判」二審費用・賠償金/「議会だより」問題で県の審査 | ☆Dancing the Dream ☆

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石丸伸二は5月20日に退職届を提出し、6月9日で市長を退職する。
安芸高田市は、やっと悪夢のような日々から解放される。
めでたいとも言えるが、石丸伸二の場合は”飛ぶ鳥跡を濁さず”とはいかないようだ。
迷惑市長は、市に厄介な置き土産を残したまま去ることとなるのだろう。


1.「恫喝でっち上げ裁判」二審
石丸市長は、全体協議会の場で山根議員に「議会を敵に回すと、あなたの政策、通りませんよ」と恫喝されたとSNSやメディアで主張したが、山根議員はこれを否定。後にそのような発言はない証拠となる全協での会話の録音データが見つかった。山根議員は石丸個人と石丸市長(市)の両方を名誉毀損で提訴。広島地裁は実際には「恫喝はなく市議の名誉を毀損した」として石丸市長側(市)に損害賠償を命じる判決を言い渡した。石丸市長は判決を不服として、議会の承認を得ずに専決処分によって控訴した。控訴審判決は7月3日。これらの石丸市長側の裁判費用(最終的に敗訴すれば賠償金も)を市が血税によって負う事となるが、石丸市長辞任後も市は控訴審を闘うのか?


2.「議会だより」”虚偽”問題 県の審査申し立て
石丸市長は、議会の広報誌『議会だより』に「議事録にない虚偽の記載がある」などとして『議会だより』発行費用を今年度の当初予算案からカットしたが、議会側が発行費の増額修正案を提案して可決したため、市長が「予算提出権限の侵害」として再議を求めた。議会は再議を否決した。そこで、石丸市長は「間違いを正さず予算を付けられるわけがない。執行権の侵害だ」として広島県に審議を申し立てた(24年4月19日)。知事は90日以内に審査の結果を出す予定だ。
ところが、その後、「虚偽の記載がある」としていた市長自身の議会での答弁内容自体に ”間違い(要望・陳情件数)” があり、市が訂正したことを中国新聞が報じた。
広島県知事に審議を申し立ては取り下げるのか?


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1.「恫喝でっち上げ裁判」二審

安芸高田市石丸市長に辞職を要求 「市の恥をこれ以上全国にさらすことは絶対に許容できない」地元の市民グループ
RCC NEWS DIG Powered by JNN 2024/01/10


石丸市長「どう喝」裁判 「一審判決は恣意的にどう喝発言の存在を認めず」控訴理由を明らかに 安芸高田市
広島ニュース TSS  2024/01/22



2.「議会だより」問題 県の審査申し立て

「不適切にもほどがある」石丸市長 安芸高田市議会「議会だより」修正予算案を可決 議会と市長の溝深く…
広島ニュース TSS 2024/03/22


【安芸高田市】石丸市長 県知事に審査申し立てへ 「議会だより」予算で議会と対立
広島ニュース TSS 2024/04/18



議会だより第75号 2022(令和4)年11月15日発行  p18
https://www.akitakata.jp/akitakata-media/filer_public/8f/03/8f03dcfa-44fb-4747-8afc-ac7dc42b176e/akitakata-gikai-dayori-dai-75gou-saishuu.pdf



令和4年9月13日定例会議事録 先川議員 p160〜
https://www.akitakata.jp/akitakata-media/filer_public/92/aa/92aaadc7-4c0c-4d7f-b6a4-d17b435b0ec3/3.pdf