【政教分離(憲法20条)違反】靖国の宮司に元海上自衛隊の海将が就任/在日米軍トップが大将に | ☆Dancing the Dream ☆

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売国政党自民党😡

鳩山由紀夫
「靖国神社の宮司に海上自衛隊のトップだった方が、
 大塚さんがなられるということで、大変 驚いたわけなんですけど」


古賀茂明
「4月1日人事だというから、エイプリルフールかと思ったら違いましたね。
 あまり大きなニュースにならなかったのでちょっと不思議なんですけど。
 大塚さんって、ずっと自衛隊にいて、最後はジブチの大将で行ってるんですね。
 で、11月ぐらいまでやっていたから。
 4月になって宮司になりますって、
 別にそういうトレーニングを受けてるわけでも何でもなくて、
 祝詞をどうやってあげるのかなって私も関心があるんですけど。

 3ヶ月ぐらいで宮司になっちゃうってことは、
 これは以前から大塚さん自身がすごく靖国神社と深い関係にあったか、
 自衛隊がすごく深い関係にあって、大塚さんを紹介したということなのか、
 どっちかで。

 いずれにしても、靖国神社と自衛隊のかなり偉い人たちの間で、
 我々がぜんぜん気が付かないんだけど、相当な関係が培われてきてるんだな
 ということが一つ言えるんですね。
 それともう一つは、ちょっとその前に色々問題になったじゃないですか。
 皆んなで制服を着て集団で参拝しましたみたいな。
  https://news.yahoo.co.jp/articles/857d5a9953cdce45dcfc58ce7933c95e8771bcde
 一応、靖国っていうのは、太平洋戦争のA級戦犯が祀られているってこともあるし、
 色んな思いを持っている人もいるっていうことで、”自衛隊は一歩引く” と。
 もちろん政教分離という大原則もありますし、
 そういう意味でずっと一歩引いてたんですよね。
 それが、なんか最近は制服を着てですね、
 何十人という単位で行ける雰囲気になってる。

 これが、やっぱり、自衛隊の人たちのなかに、なんか分からないけど、
 ”いやいや、靖国、いいじゃないか”と。”なんでそんなに70年も経ったのに”
 みたいな感じで、そういう雰囲気がかなり出てきている。
 もちろん防衛省なんかは色々なルールも作って、
 ”組織的な参拝はダメですよ”とか言ってるんだけど、
 それを色んな形で、”組織的とは言えません”みたいな言い訳は考えた上で、
 皆んなでやってると。

 だんだんだんだん政府が自衛隊をコントロールするという
 シビリアンコントロールですね、文民が統制するという。
 これが、ちょっと形骸化してるんじゃないのかなと。
 さらに言うと、なんとなくそもそも防衛省が、”それでいいんだ”っていう感じに
 なってきていると。
 だからそれは要するに、”自衛隊が勝手に動き出した” ”危ないぞ!”
 と思ってるんじゃなくて、”いいじゃないか” ”我々も一緒にやるべきだ”と。
 ”いざ戦争になったら、皆んな死ぬんだし、死ぬ人は出るんだし、
 死んだ時は靖国で会うんだ”と…いうような話。
 ストーリーみたいなのが、だんだんまた作られつつあるんじゃないかな、
 というのがすごく不安だったんですね。
 不安だな、と思ったんですけど、ほとんど報道がないんですよ。
 (中略)この雰囲気がちょっと怖いなという…」
 



中米対立と日本経済の行方 古賀茂明(元経産省官僚) × 鳩山友紀夫
UIチャンネル 東アジア共同体研究所:East Asian Co. 2024年4月8日


00:00 準備映像
00:35 対談スタート、
1:40 再上映が近く始まる映画「妖怪の孫」、靖国神社の宮司に元海上自衛隊の海将が就任、在日米軍トップが大将に格上げ、中国を抑え込みたい米国、利用される「台湾有事」
18:30 対HUAWEI制裁が生んだ影響、半導体産業で遅れをとった日本、IBMが日本に来たのは・・・、
29:10 トランプが返り咲いたら中米関係はどうなる?、憎悪と恐怖で追い込まれる雰囲気、半導体メーカーの台中戦略、
40:00 台湾有事を起こさせないために重要なのは「日本国民全体の世論」、したたかなアフリカ諸国の対中国外交、スリランカ・中国「債務の罠」の真相、本当に米国と価値観を共有できるのか?、
54:35 日本経済の行方、インフレで税収が増える政府、防衛費の増加を抑えるためには、自民党流「贈収賄の政治」を脱却すべき、
1:03:00 今こそ東アジア共同体を、産業政策の中から「大国主義」を捨てるべき、東電破綻処理の提案、

2024年4月8日午後8時からの第531回UIチャンネルは、古賀茂明氏(元経産省官僚)と当研究所理事長の鳩山友紀夫の対談を配信します。テーマは、「中米対立と日本経済の行方」です。




靖国神社の宮司に元自衛隊将官、総代も複数 政教分離の観点で懸念も
朝日新聞 有料記事
西本秀2024年3月31日 8時00分
https://www.asahi.com/articles/ASS3Z66HZS33PITB008.html






 靖国神社(東京都千代田区)トップの宮司に初めて将官経験がある元自衛隊幹部の就任が決まった。靖国を支える元軍人が高齢化し、近年は氏子総代にあたる崇敬者総代にも自衛隊の元幹部が加わる。
 現職自衛官の「集団参拝」が問題視された中、専門家からは、国や軍隊が特定の宗教と結びついた戦前・戦中のような印象を与えることにならないかとの指摘もある。
靖国神社の新たな宮司に元海将の大塚海夫氏 自衛隊の将官経験者で初
 靖国神社は第2次大戦当時は陸海軍の管轄下にあって、鈴木孝雄・陸軍大将が宮司を務めていた。敗戦後、連合国軍総司令部(GHQ)の神道指令による「国家神道」の廃止とともに国や旧軍から切り離され、民間の宗教法人となった。
 まつられている約246万人の戦没者には、職業軍人だけではなく、徴兵され、命を軽視した特攻や補給不足の無謀な作戦で餓死した兵士も含まれる。戦後は、元皇族や旧華族、神社関係者らが神社の役職のトップとなる宮司を務めてきた。
 靖国神社は15日に、次の宮司に自衛艦隊司令部幕僚長などを歴任した元海上自衛隊海将の大塚海夫氏(63)が4月1日に就任すると発表。10人いる崇敬者総代にも、2012年に元統合幕僚会議議長(現在の統合幕僚長)の寺島泰三氏(91)、19年に元海上幕僚長の古庄幸一氏(77)が就き、23年には寺島氏に代わって元陸上幕僚長の火箱芳文氏(72)が就任している。
 自衛隊は旧軍とは異なる新た…





 











在日米軍司令官「大将」格上げへ 部隊指揮も検討、自衛隊と連携
2024年4月5日 21時01分 (共同通信)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/319555 
 米政府は在日米軍司令部(東京・横田基地)の機能を強化するため、司令官の階級を中将から大将に格上げする方向で調整に入った。日本が陸海空3自衛隊を一元的に指揮する「統合作戦司令部」を発足させるのに伴い、トップの階級を同等にして連携を強める。複数の関係者が5日、明らかにした。米側は日米共同訓練の企画立案機能や、実動部隊の限定的な指揮権を付与する案も検討している。
 日米両政府は10日に米ワシントンで開く首脳会談で、指揮統制の見直しに合意する見通し。同盟強化策を具体的に示し、中国や北朝鮮への抑止力向上を図る。憲法が禁じる他国軍の武力行使との一体化につながるとの懸念も強まりそうだ。
 米側は司令官の格上げに伴い、在日米軍司令部に陸海空3軍と海兵隊などを横断した統合任務部隊を設ける方向。日本が他国領域のミサイル基地などを破壊する反撃能力(敵基地攻撃能力)を保有するのに伴い、共同対処能力を高める。5月末にも開く外務・防衛担当閣僚による日米安全保障協議委員会(2プラス2)で協議する。



「日米同盟の永続的な強さ示す」(2024年4月5日)
テレ東BIZ #岸田総理 #バイデン大統領 #アメリカ

アメリカのジャンピエール大統領報道官は4日の会見で、来週予定される岸田総理大臣の訪米について「日米同盟の永続的な力強さ」を示す機会になると述べました。
ジャンピエール大統領報道官「岸田総理の訪米は日米同盟の永続的な力強さと、アメリカの日本に対する揺るがぬ責務、世界で増す日本の指導的役割を強調するものだ。」
日本の総理が国賓待遇を受けるのは、2015年にオバマ大統領に招かれた当時の安倍総理以来となります。ホワイトハウスによりますと、バイデン大統領は10日に岸田総理をホワイトハウスで出迎え、歓迎式典に臨み、会談後は共同記者会見する予定です。また、夜には公式夕食会も開かれることになっています。






米軍の司令部再編「日本が動かした」 エマニュエル駐日米大使
4/5(金) 23:59配信 毎日新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/74d603d4c110dc721e51266c3b8d91fb3a220080
 エマニュエル駐日米大使は5日、大使公邸で毎日新聞など日本メディアと会見した。
10日の日米首脳会談で合意する見通しの自衛隊と在日米軍の指揮統制の連携強化に関し、日本の安全保障政策の変革が、米軍の司令部機能の再編を促したとの認識を強調した。
 エマニュエル氏は、自衛隊が2024年度内に新設する「統合司令部」に関し、「米軍の現在の態勢は(自衛隊の新司令部に)合致する形にはなっていない」と指摘。アジア太平洋地域における米軍の機能再編は「長年必要だと言われていたが放置されてきた。日本の変革が米軍の変革を促した」と語った。
 具体的な米軍再編案については言及を避けたが「(インド太平洋地域の司令部機能が集中する)ハワイにある機能の多くがより前方展開され、自衛隊の新司令部と連携することになるだろう」と説明し、在日米軍の機能が強化されるとの見通しを示した。司令部機能強化の狙いについては「20年前とは違う中国の挑戦を受けている」と語った。
 一方、首脳会談では、宇宙やAI研究に関する協力の推進も主要議題になるとの見通しを示した。さらに、インド太平洋地域での大規模災害に備えるため、米国が日本国内に災害支援物資の集積施設を置く計画があることも明かした。【古本陽荘】



米国訪問についての会見 岸田総理

首相官邸HPより
令和6年4月8日
総理の演説・記者会見など
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/statement/2024/0408bura.html

(9年ぶりの国賓待遇での訪米に係る狙い及び意気込みについて、日米首脳会談でどのように関係を強化するのか及び議会演説で何を訴えるかについて、初めての日米比首脳会合の意義及び狙いについて)
 まず、これからバイデン大統領の招待を受けて、米国を公式訪問させていただきます。今、国際社会が複雑で、そして多様な課題を抱える中にあって、また、日本をめぐる安全保障環境が厳しさを増す中にあって、日米同盟の重要性、これは一層高まっていると感じています。
 9年ぶりとなります国賓待遇での今回の訪米においては、まずは、日米がグローバルなパートナーであるということ、国際社会の様々な課題を共にリードしていく存在であるということ、そしてそのためにも、日米関係が一層盤石なものであるということ、これを確認したいと思いますし、それを世界に発信する大変重要な機会になると思っています。
 そして、議会演説に関しては、今、国際社会が歴史的な転換点を迎える中にあって、是非、未来にしっかり目を向けた演説にしたいと思っています。すなわち、日本とアメリカが、どんな国際社会、どんな未来を目指していくのか。そしてそのために、日本とアメリカは何をしなければいけないのか。こういった点について、私の外交をめぐる様々な経験や知見に基づいて、米国議会ですとか、米国の国民の皆様、そして世界に対して、しっかりと発信をしていく、こういった機会にしたいと思っています。
 そして日米比、3国の首脳会談ですが、インド太平洋における平和と安定、さらには法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を守るということにおいて、この3国の連携は現実において、大変重要であると認識をしています。今回、日米比の首脳会談、初めてということでありますが、今、申し上げたような意味で、3国の連携を確認すること、これは大変重要なことであると考えています。
 御質問には以上だと思いますが、それとあわせて、今回、ノースカロライナ州を訪問させていただきます。日本企業が、大規模な投資を行っている、こういった地域でありますが、ここで日系企業の関係者、あるいは日本語学習者、こういった方々とお会いすることなどを通じて、日米関係がこうした幅広い分野において支えられているということ、中央だけではなくして、地方も含めて、裾野の広い関係であるということ、こういったことも示す機会にしたいと思っています。