能登半島地震を激甚災害指定へ 地域限定せず 岸田総理が表明(2024年1月8日)
岸田総理大臣は非常災害対策本部を開催し、能登半島地震を激甚災害指定する方針を表明しました。
岸田総理大臣
「本日までの被害状況調査の結果、公共土木、農地等の災害復旧事業の補助率のかさ上げ、中小企業の災害関係補償の特例等について、地域を限定しない激甚災害、本激の指定の基準を超過する見込みが立ちました。関係政令の閣議決定に向けた手続きを進めて下さい」
激甚災害にされると復旧のための公共事業などで国の財政負担を増やしたり、中小企業者などへの支援措置を講じたりすることができます。
政府は今回、地域を限定せず、激甚災害に指定する方針です。
また、岸田総理は孤立集落の解消を早急に進め、停電や断水が続く避難所の環境改善を図るよう指示しました。
みなし避難所として、ホテルや旅館を利用することやバスなどの二次避難先への移動手段の確保も進める方針です。
【空撮・能登半島地震】2024年1月6日撮影(志賀原子力発電所・輪島市總持寺祖院など)FNNの空撮ヘリ映像をまとめて公開※公的機関、民間問わずご活用ください
石川テレビ公式チャンネル
00:00 志賀町 志賀原子力発電所
16:16 富来漁港(風戸地区)
17:40 赤崎漁港
19:20 義経の舟隠し
19:50 輪島市 門前町剱地
20:04 門前町大泊
20:40 赤神漁港
21:34 黒島漁港・門前町黒島町
32:02 鹿磯漁港
32:56 深見漁港
36:15 門前町吉浦
37:36 門前モータースポーツ公園
39:44 總持寺祖院
50:30 のと里山海道 別所岳SA
54:56 道路に亀裂
56:31 道路が崩落
【能登半島地震】解説 地面が約4m隆起 極めて異例な現象が…『バンキシャ!』
日テレNEWS 2024/01/08
能登半島での地震について、地震学などがご専門の、名古屋大学地震火山研究センター・山岡耕春教授 解説
沿岸部の海底85kmが隆起して露出、海岸が最大200m海側にせり出す…国土地理院が解析
1/6(土) 20:08配信 読売新聞オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/fdc126664613350e8448eed52c5700c51dc42b36?source=fb&fbclid=IwAR0QRPKThG8PZlB3qJEFkvBfWIOUjOTfy8iaEtyvyg5q33vfWFERanr_M-E

能登半島地震で、石川県珠洲市から輪島市、志賀町にかけて、沿岸部の海底が総延長約85キロにわたって隆起して陸地となっていることが、国土地理院の解析でわかった。これに伴い、以前より最大約200メートル、海岸線が海側にせり出していた。また、津波による浸水被害が珠洲市だけで約130ヘクタールに及ぶことも判明した。
国土地理院は、地球観測衛星「だいち2号」が地表に電波を照射して計測したデータを地震の前後で比較。能登半島の広い範囲で地盤が隆起し、半島北側の沿岸部では海底が露出していた。地図上で計測すると、約85キロになる。
輪島市皆月湾周辺では、地表が約4メートル隆起し、地震前に比べて陸地部分が約200メートル分拡大。珠洲市長橋町の漁港では海底が露出し、設置された津波観測計が観測できない状態になった。
国土地理院が撮影した航空写真を日本地理学会のグループが分析したところ、珠洲市から輪島市にかけての沿岸部約50キロの範囲だけで、陸地が約240ヘクタール増加していた。グループの後藤秀昭・広島大准教授(地理学)は「この周辺では地形を変えるような大地震が数千年に数回あったとされ、今回は同様の大きな地震が起きたと考えられる」としている。
一方、国土地理院が航空写真で津波による被害状況を分析した結果、珠洲市だけで浸水エリアの面積は約130ヘクタールに上った。エリア内では、広い範囲で家屋の倒壊が確認された。雲がかかって状況が分からない場所などもあり、さらに広がる可能性があるという。
能登半島地震 約10年前に想定された断層が動いた可能性(2024年1月6日)

志賀原発前の海面上に油膜 外部への放射能影響なし 北陸電力
TBS NEWS DIG 2024年1月7日(日) 20:41
1日に震度7を観測した石川県志賀町の志賀原発について、北陸電力は7日、志賀原発前の海面などにわずかに油膜が浮いていることを確認したと発表しました。
北陸電力は7日、オンラインで会見を開き、志賀原発について詳細な点検を進める中で、原発前の海面にわずかに油膜が浮いていることを確認したと発表しました。
このほか、2号機の変圧器の周りの側溝や道路にも油膜を確認したということです。北陸電力によりますと、志賀原発では1日の地震発生時に変圧器の配管が壊れ、絶縁や冷却のための油が漏れ出していましたが、その際に消火設備が作動し油が飛散し、さらに、その後の雨で周辺に流れ出した可能性が高いとしています。
漏れ出た油は放射線管理区域内のものではなく、外部への放射能の影響はないとしています。また、油膜は中和剤などにより、すでに処理を行ったということです。