【赤木さん裁判 高裁判決】赤木さんが持ち歩いていた国家公務員倫理カード | ☆Dancing the Dream ☆

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・国民全体の奉仕者であることを自覚し、公正に職務を執行していますか?
・職務や地位を私的利益のために用いていませんか?
・国民の疑惑や不信を招くような行為をしていませんか?
・公共の利益の増進を目指し、全力を挙げて職務に取り組んでいますか?
・勤務時間外でも、公務の信用への影響を認識して行動していますか?











【赤木さん裁判】きょう高裁判決 佐川元理財局長を相手取り妻が訴え 公文書改ざん指示で賠償認められるか

関テレニュース12月19日 15:05
https://www.ktv.jp/news/articles/?id=09738
森友学園に関する公文書の改ざんを指示されたことを苦に近畿財務局の職員が自殺し、職員の妻が財務省の佐川元理財局長に損害賠償を求めている裁判の控訴審で、大阪高等裁判所がきょう(19日)午後に判決を言い渡します。

大阪府豊中市の国有地が8億円以上値引きして売却された、いわゆる「森友学園問題」で、財務省近畿財務局の職員だった赤木俊夫さん(当時54)は、公文書の改ざん・破棄を指示されたことを苦に、うつ病を発症し自殺しました。

妻の雅子さんは、改ざんを指示したとされる佐川宣寿元理財局長を相手取って、損害賠償を求める裁判を争っています。

■一審判決は「佐川被告個人は損害賠償の責任を負わない」
この訴えについて一審の大阪地裁(中尾彰裁判長)は去年11月、「国家賠償法上、公務員が他人に損害を与えた場合は、国が賠償すべきであり、佐川被告個人は、損害賠償の責任を負わない」として訴えを棄却したため、雅子さんが控訴していました。

雅子さんは当初、国と佐川元理財局長を被告として訴えを起こしていましたが、国が請求をすべて認める「認諾」という手続きを取ったため国を被告とする裁判は終了し、佐川元理財局長に対する裁判のみが継続しています。

■職員4人の尋問は認められず結審これまでの裁判で、雅子さんは事実関係を明らかにするために、佐川元理財局長と財務省の職員4人の尋問を求めてきましたが、地裁・高裁ともにこの請求を却下していて、雅子さんにとっては厳しい判決が予想されています。

判決は、午後3時に大阪高裁で言い渡されます。



二審も敗訴の赤木さん「また見捨てられた気持ち」 公文書改ざん訴訟
朝日新聞
森下裕介 堀之内健史2023年12月19日 19時42分
https://www.asahi.com/articles/ASRDL51YZRDGPTIL00T.html
 学校法人森友学園への国有地売却をめぐる財務省の公文書改ざん問題で、改ざんを強いられ、自死した近畿財務局職員の赤木俊夫さん(当時54)の妻雅子さん(52)が改ざん当時、同省理財局長だった佐川宣寿(のぶひさ)氏に1650万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が19日、大阪高裁であった。黒野功久裁判長は、請求を棄却した一審・大阪地裁判決を支持し、雅子さん側の控訴を棄却した。雅子さん側は上告する方針。

赤木さん「夫のような人を生まないよう」 公文書改ざん、あす判決
「訴訟の目的」を加え徹夜で書いた訴状 夫が自死した赤木さんのため
 国家公務員が職務で損害を与えた場合、賠償責任は公務員個人ではなく、国が負うとの最高裁判例がある。高裁は一審・大阪地裁判決を踏襲し、佐川氏についても判例が当てはまると判断した。

 雅子さん側は、佐川氏が理財局長の地位を利用して改ざんを指示しており、「民主主義の根幹を崩した今回のような場合まで責任を否定すべきではない」と訴えた。

 しかし高裁は、公務員個人に賠償責任を認めれば、国に比べて組織的な対応ができず、訴訟が大きな負担になると指摘。公務員への萎縮効果につながることから、最高裁判例は不合理ではないとした。また、違法行為をした公務員個人への制裁は「懲戒処分や刑事処分などでの実現が想定されている」とも述べた。

 俊夫さんは国有地売却問題が明らかになった2017年2月以降、対応に追われた。当時の安倍晋三首相は国会で国有地売却について「私や妻が関係していたということになれば、首相も国会議員もやめる」と答弁。俊夫さんは理財局の指示で改ざんに関わり、同年7月にうつ病と診断され、休職した。18年3月に公文書の書き換え疑惑を朝日新聞が報じた5日後、自宅で亡くなった。

 雅子さん側は、佐川氏には改ざんの経緯を説明し、謝罪する義務があるとも訴えた。高裁は「一人の人間として誠意を尽くした説明や謝罪があってしかるべきだが、法的責任があるとまではいえない」とした。財務省は改ざん問題の調査報告書を公表した18年6月、佐川氏を停職3カ月相当の懲戒処分としたが、「処分が不十分だったとしても、公務員個人は賠償責任を負わないとの解釈を変更すべきではない」とした。

 雅子さんの代理人弁護士は判決後の記者会見で、「無責任な言いぶりだ」と高裁判決を批判。佐川氏側の代理人に今年11月、雅子さんの手紙を送ったが、返事がなかったことも明らかにした。

 雅子さんは判決後、報道陣の取材に応じ、「また見捨てられたという気持ちがした。夫が受けたつらい、つらい思いを考えると負けていられない。裁判を続けるしか私には道が残っていない」と述べた。

 雅子さんは20年3月、国と佐川氏を提訴。国が21年12月に突如、賠償責任を受け入れて終結させる「認諾」をしたため、佐川氏との訴訟が残っていた。(森下裕介、堀之内健史)