【軽薄で無能‼️安芸高田市長の危機対応】サイコな炎上商法〜台風14号でもトライアスロン参加の訳 | ☆Dancing the Dream ☆

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2022年9月17日午前11時、気象庁は緊急記者会見をひらき、台風14号は「経験したことのないような暴風、高波、高潮、記録的な大雨のおそれ」があるとして特別警報(暴風・波浪・高潮)を発表した。

翌18日、石丸市長は、千葉県の九十九里トライアスロン2022第9回記念大会に出場。

同年12月、安芸高田の市議会では、山根温子議員は、総務省消防庁「市町村長による危機管理の要諦」を示し、まず首長は最悪の事態を想定し一刻も早く本庁舎などに駆けつけ市町村長が陣頭指揮をとることが重要であり、即座に参集できない場合にも備え、あらかじめ副市町村長などを権限代行者として定めておく必要があることを指摘した。

石丸市長は、この基本の危機対応を怠ってた。
しかし、石丸市長は山根議員に対し逆ギレ。
罵詈雑言を浴びせかけ、この指摘を断固として否定した。

災害対応において「首長が即時参集し陣頭指揮をとる」ことが最も重要なのは、本年24年1月1日に発生した能登半島地震で批判を浴びた石川県知事の例を見れば言うまでもない。
また、災害時には、交通網が遮断され、通信が途断える事態に陥る可能性もある。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8dd28765408a02f6ee5286e88d8e3df0c9dedc6f


さて、この「22年9月台風14号襲来時 石丸市長トライアスロン参加事件」の一年後の「2023年9月の囲み会見」。
まず、この動画の12分48秒からの石丸市長の問わず語りをお聞きください。
自然の猛威、人命を軽視する軽薄な市長の主張は、聞くに堪えない。



サイコ市長の主張(言い訳)
台風14号襲来時、湘南トライアスロン参加
「話題にするため」「狙ってやった」


安芸高田市臨時記者会見(2023年9月28日)

12:48〜

石丸市長:
ちなみに皆さん、あんまり聞かれないんですけど、
なんで僕が千葉に行ってたかって気にならないですか? うふふ。

うっかり行くような人間じゃないですよ。
当然ですけど、計算して狙って行ってますよ。

実は去年の10月、9月かな、違う12月か。
議会がそれに気づいたというか、噛み付いてきた時に職員には説明をしたんですけども。
あれ、わざと行ってます。

わざと行った理由は、一言言うと、話題にするためですよ。
ただ残念ながら、ね、今回も昨年の答弁し切った通り、クリティカルな問題がないんですよね。防災上、災害対策上。
なので、食いついたメディアは中国新聞ぐらいでした。
胡子記者がここぞばかりに大々的に、普段あんなに割かないのにね、安芸高田市に。ね。
「市長がなんとか〜」っていう風に書かれたんですけども。
まあ、理性のあるメディアは飛びつかなかったんですよ。

なので、そのギリギリのラインを狙いました。
参考にしたのは、その数年前にあった千葉県知事、当時のね、が災害対応ですね。
台風が直撃した翌日になんかね別荘がどっか行ってたんですね。
というので一斉にメディアがね、集中砲火を浴びせたっていうのがあって。

あっ、これはやっぱりネタになるって正直、思いました。


https://bunshun.jp/denshiban/articles/b1110

なので、「ちょっとかすめるぐらい。ただ当たらないんですよ」ぐらいの僕のアクションは、話題になるんだろうなと思って。
これはもちろん計算していきました。

で、もう1個はこれ大事なんですよ。
さっき熊高議員がね、千葉県の一宮町というところも、言及されてたんですけども。
トライアスロンが大事なんです。
なんでかって言うとトライアスロンのやってる人たち、
トライアスリートって所得階層が高いんですね。
富裕層ですね。
富裕層の目をこっちに向けるっていうのは、安芸高田市にとって極めて重要な戦略です。
ふるさと納税だけでも何千人かいるトライアスリート持ってるから。
安芸高田市に注目して関心持ってもらったら何万円か何百万円もしくは入るじゃないですか。入った時丸儲けなんです。
もちろん災害対応に一定の穴もないという条件ですよ。
市民に迷惑かけたり市に損害を与えたら元も子もないので、
その最低ラインは完全に死守した上で、当日、昨年はああいう対応してます。

なので、もし台風があと半日、まあもう数時間早く安芸高田市に来てるんであれば、私は棄権して帰ってきてました。
ただそれだけです。
万全の準備を持って当日出かけていったというのが真相です。
そこまで私計算してやってますから。

皆さんあんまり漫画読まないですか?
『封神演義』っていう漫画にね、〇〇というキャラが出てくるんですよ。〇〇か?
まあキャラがいて。
そいつが言うんですよ。
「真の陰謀家っていうのは一つの行動で2つも3つの効果を狙う」
私それ本当大事だと思います。
その場の思いつきで、あーだこうだやってても、すぐ詰まるんですよ。
そうじゃなくて2手3手、4手5手、10手って先まで見通してやるっていうのが、仕事の上では大事ですし、特に政治家、さらに言えば、こういう小さな自治体においては生き残り戦略ですね。
ほんと生き残りなんですよ。生きるか死ぬかがかかっているので、私はそれくらい感覚を研ぎ澄ませて職務にあたっています。
ていうのは、誰も聞いてくれないから、今日は自分で言ってみました。


時事通信 記者:
あえて、その話題性を狙ってということなんですが。
今後も、じゃあ、そういうことをされていくつもりですか?
災害がもしかしたら目前に迫ってて、例えば議運の遅れとかがあったら、それに戻ってこれなかったら、結局致命的なわけで。
市民に対して不安を与えかねないことでもあるので、「あえて」っていうのは若干。

石丸市長:
なるほどね。
それなので、バッファーを持って当然全部対応してますよ。
ギリギリの追われるところで動いてるわけじゃなくて、かなり余裕を持って対処しています。
で、同じようなことをやるのかっていうご質問なんですけども、広い意味ではやります。
これからも。耳目を集めるというのは大事なんで。

ただ、「災害関連でやるか」といえば多分やらないと思います。
なんでかって言ったら、二番煎じだからです。
同じこと2回やったって芸がないじゃないですか。
なので、それはもう狙わないんですけども。
他の意味で他の観点において、「使えるものは全部使う」というのが、これまで通り私の基本戦略になります。




災害時、市長がやるべきことは、
即時参集!まず駆けつけること!
by消防庁
総務省消防庁「市町村長による危機管理の要諦」
https://www.fdma.go.jp/relocation/e-college/e-college/01kikikanrinoyoutei.pdf

内閣府 災害時における市町村長の危機管理
https://www.bousai.go.jp/oukyu/hinankankoku/saigai_kikikanri.html
近年、全国各地で災害が発生し、多くの方が被災されています。
災害は全国どの市町村でも発生するおそれがあるなか、市町村長は、全責任を負う覚悟をもって陣頭指揮を執ることが必要とされています(市町村長による危機管理の要諦(消防庁))。


災害時における市町村長の危機管理 ~まずはこちらから(約3分間)~

危機管理においてはトップである市町村長が全責任を負う覚悟を持って陣頭指揮を執る必要があります。
 1 最も重要なのは一刻も早く駆けつけること
 2 災害対策本部などの対応体制を早急に作ること
 3 被災状況の速やかな把握に努めること
 4 目標重要な対策などの判断を行うこと
 5 住民への呼びかけ説明を行うこと


災害時における市町村長の危機管理 ~さらに詳しく知りたい方(約7分間)~

心構えに基づく行動
 1 緊急参集
 2 応急体制の確立
 3 避難情報の発令
 4 応援体制
 5 呼びかけ
 6 平時からの普及啓発

まず市町村長の緊急参集についてです。
災害が発生した場合、または発生が予想される場合は最悪の事態を想定し、一刻も早く本庁舎などに駆けつけ市町村長が陣頭指揮をとることが重要となります。
町村長が即座に参集できない場合にも備え、あらかじめ副市町村長などを権限代行者として定めておきましょう。
また、災害が特に予想されない状況においても、市町村長が自治体を離れる場合は権限代行者を自治体に所在させておくことが重要です。
緊急時には第一報の情報が、直接かつ迅速に市町村長に入る体制を確立しておくことが重要となります。
また、市町村長はいついかなる時でも連絡が取れるようにしておくことが重要です。



気象庁緊急会見 台風14号 厳重警戒
「経験したことのないような」「猛烈な」


【台風14号 最新情報】大型で猛烈な勢力に発達 三連休中に九州に接近・上陸へ
ウェザーニュース 2022/09/17 

9月17日・午前11時、気象庁は緊急記者会見
気象庁「経験したことのないような暴風、高波、高潮、記録的な大雨のおそれ」
大型で猛烈な勢力の台風14号(ナンマドル)は南大東島の東にあって、北西に進んでいます。今朝3時に「猛烈な」勢力になりました。
今後は奄美や沖縄に近づいた後、三連休中には九州に接近・上陸する見込みです。九州接近時も動きが遅いと予想されることから長時間にわたって暴風雨となるおそれがあり、厳重な警戒が必要です。
その後は日本列島を縦断。西日本だけでなく、19日(月)以降は東日本や北日本でも強風や暴風となる見通しです。
広い範囲で鉄道など交通機関に影響の出る可能性があります。三連休で移動を予定している方は、台風情報に加え交通情報もご確認ください。
台風14号が日本縦断へ。新幹線の計画運休およびきっぷの払い戻し状況について

2022年9月18日
https://shinkansen-travel.info/typhoon-approaching/
”台風14号が稀にみる勢力で鹿児島県に上陸しました。9月18日から20日にかけて、全国的に大荒れの天気となる事が予想され、命にかかわる災害が発生するおそれもあります。9月17日21時40分には、鹿児島地方気象台は鹿児島県に暴風、波浪、高潮の特別警報を発表しました。新幹線での旅行をこの期間に計画されている方は可能であれば延期することを強くお勧めします。運休となった場合は長時間の足止めを受ける可能性があります。” ”既に東海道・山陽・九州新幹線へ既に大きな影響が出ています。この影響は20日ごろまで続く見込みです。”

台風14号、19日は欠航1000便超え 10万人以上影響
https://www.aviationwire.jp/archives/259918
”気象庁によると、大型で非常に強い台風14号は9月18日午後7時ごろ、鹿児島市付近に上陸した。18日午後10時の推定で鹿児島県伊佐市付近にあり、時速約20キロで北へ進んでいる。18日は航空各社の九州・四国方面を中心に700便以上が欠航し、5万2500人以上に影響が出た。19日も九州や四国、中国、関西、北陸方面を中心に各社合わせて1000便以上が欠航し、約10万7000人に影響が及ぶ見込み。20日も西日本を発着する便を中心に一部欠航が決まっている。”




安芸高田市長が台風14号接近中にトライアスロン出場、と市議が問題視 市長は「プライベートの詮索」と批判
中国新聞 2022/12/12(最終更新: 2022/12/12)
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/248589
 広島県安芸高田市議会は12日、本会議を開いた。この日始まった一般質問で、山根温子氏(清志会)は、大型の台風14号が中国地方に接近中だった3連休中の9月18日、石丸伸二市長が千葉県でのトライアスロン大会に出場していたと指摘し、危機管理の観点でトップの行動を問題視した。石丸市長は3連休前に対応方針は決めていたと強調。幹部らとの情報共有は随時可能で「プライベートの詮索」として市議の発言を批判した。
 台風14号に関しては18日夕、市内暴風警報が発表され、市は災害対策本部(本部長・石丸市長)を設置した。山根氏はその前に市が開設した避難所に最大で77世帯106人が身を寄せたとし「想定以上のことが起きるのが災害。現場で状況をしっかり見定めるのが市長の役割では」と大会への出場判断に疑問を呈した。
 石丸市長は自ら大会出場に言及しなかったが、16日の臨時幹部会議で対応方針を定め、それに沿って「機械的に実行された。私がやるべき対応は16日時点で完了している」と主張。さらに「どこにいても連絡はつく。携帯電話もあれば、インターネットや動画共有もできる」と述べた。
 市長は「公務が入っていない時間帯はプライベート。詮索されるのは大変に気持ち悪い」とした。3連休中に「連絡がつかない状況だったのは正味30分で、それ以外はスマホを携帯した」と説明し「いったい何が問題と言うのか。どこかで私の判断が欠けた事実があるのか」と反論した。
 市側は3連休中の石丸市長の動きに関し「公務が入っていないので把握していない」と答弁。18日は予定表に「外出」とあり、19日は午前7時ごろ市役所に登庁し午後10時ごろ退庁したと付け加えた。(胡子洋)


安芸高田市吉田町の多治比川で氾濫危険水位 台風14号、八千代町では床下浸水
中国新聞 2022/9/19(最終更新: 2022/9/19)
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/248589
昨年8月の大雨災害に伴う復旧工事が進む中、増水した多治比川(19日午後2時50分、安芸高田市吉田町)
 大型の台風14号が中国地方に最接近した19日、広島県北の三次、庄原、安芸高田3市も被害確認や避難対応に当たった。各市は18日夕から避難所を相次いで開設。安芸高田市吉田町の多治比川は19日午後に氾濫危険水位を超え、市は周辺地域に警戒レベル4の避難指示を出した。午後3時現在、同市八千代町で民家の床下浸水1件があったという。
 3市は18日夕、それぞれ災害対策本部を設置。断続的に雨が降り、昨年8月の大雨で氾濫した多治比川は19日午後、氾濫危険水位を超えた。近くの河野勝行さん(71)は「昨年の被害もあり心配。ライブカメラで水位などの状況を確認している」と不安げに話した。
 避難所は3市で18日夕から19日にかけて計56カ所に開設。うち35カ所に最大148世帯201人が避難した。内訳は、三次42世帯59人▽庄原29世帯36人▽安芸高田77世帯106人。
 三次市十日市南の十日市コミュニティセンターには3世帯5人が避難。近くのマンションに住む男性(63)は18日夕から訪れ「4年前の西日本豪雨以来、大きな雨音がすると精神的にこたえる」とテレビの台風情報に見入っていた。(林淳一郎、胡子洋)



山根市議 vs 石丸市長
「キモイ」「おぞましい」「発想が古い」「私怨に捉われ過ぎ」
「携帯がある」「私が現場にいなくても良い」「代行は要らない」〜石丸暴言集


令和4年(2022年)第4回定例会(12月)定例会 一般質問 山根議員(12月12日)

安芸高田市 会議録
令和4年第4回(12月)定例会 12月12日
一般質問 山根温子議員

https://www.akitakata.jp/akitakata-media/filer_public/32/e9/32e9cef9-9672-4ac1-be6c-bcaa4d126587/sokuhou-han-aki-takadashi-rei-wa-4nen-dai-4kai-teireikai-r041212.pdf
○山 根 議 員
7番、清志会、山根温子でございます。
通告に基づき、大枠1点について質問をいたします。
市長の日々の動向について、中国新聞の市長往来が、「情報提供なし。」となった後、お太助けフォンで、「市長の日々の動向」と題して、
市長の前日の主な活動状況が、翌日に市民に伝えられるようになりました。
また、ホームページには、令和4年6月10日から「これまでの市長の動向」として、各月の市長の動向がまとめて掲載されております。そこには、執行部の各部局との協議などが細かく載っております。しかし、9月の大型で動きが遅く、広範囲に強風や記録的な大雨を降らせた台風14号への市長の動きは、「市長の日々の動向」には見当たりません。
市長の動きについて、以下2点について伺います。
まず1点目。この台風14号は、16日には大型で非常に強い勢力となり、17日には広島地方気象台が「過去に余り例がない勢力」として身の安全を確保する行動を早めに取るように呼びかけていました。市内では、17日に強風注意報、18日夕刻からは暴風警報、大雨警報が出され、19日には洪水警報が出されました。
この注意報や警報が出された17、18、19日の3日間の「市長の日々の動向」はアップされておりません。市長はこの3日間、どこで、何をし
ておられたのかを市長に伺います。

○大 下 議 長
質問に対して答弁を求めます。
石丸市長。

○石 丸 市 長
ちょっと不思議な質問なので、まず前段だけお答えをします。17、18、19日というのは、土日、祝日の3連休だったんですね。その上でお話をしますと、まず、市長の動向には公務が記載されます。そして公務がない場合、ここはプライベートの時間になりますが、そのプライベートの時間については、何も記載がされません。
また、掲載される公務に関しても、会議、行事への出席や来客等の面談としています。
その意味で、台風14号に関しては、9月16日、金曜日、15時15分の臨時幹部会議のみがその関連に当たるので、それだけが市長の動向として掲載をされています。それについては御確認をされてるんじゃないかと思うんですが、そのとおりです。

○大 下 議 長
以上で答弁を終わります。
山根議員。

○山 根 議 員
市長おっしゃるとおり、16日、15時15分臨時幹部会議はされております。しかしその後、17、18,19、市長は3連休で公務はなかったように言われますけれども、本当に17日、気象台は強風注意報を発表し、18日には、18時31分、気象台が暴風警報発表しております。このとき、暴風警報発令と同時に災害対策本部が設置されております。
それについて、これは公務、特に災害に対する本部が設置されたことには、その本部長は市長であるはずです。それであるのに、市長がこのときにアップされない、かつ、公務として活動されてないことが、私としてはとても不思議で、何をされてたのかなと、お尋ねしてるわけです。
お答えください。

○大 下 議 長
答弁を求めます。
石丸市長。

○石 丸 市 長
18日、金曜日の臨時幹部会議において、その3連休台風の対策については、対応方針を定めました。それにのっとって機械的にそれらは実行されてます。
お太助けフォンの市長メッセージの流れだと思うんですが、あれは金曜日の時点でも収録して、セットしたものです。なので、私がやるべき対応というのは金曜日の時点で完了してます。

○大 下 議 長
答弁を終わります。
山根議員。

○山 根 議 員
ということは、16日ですね、金曜日。そのときに臨時幹部会議で全て協議を終え、それであるから、18日の対策本部には、開設されたときには市長はいなかったと。出られなかったということで、よろしいですか。

○大 下 議 長
答弁を求めます。
松﨑危機管理監。

○松﨑危機管理監
災害対策本部を設置をしたからといって、体制としては全庁で体制をするんですけれども、全職員が一堂に会して登庁して対応するというものではありません。状況に応じまして、関係幹部や関係職員がその役割分担をしながら、登庁して災害対応をしております。
繰り返しになりますけれども、災害対策本部を設置したからといって、全職員が一堂に会してするというのは少し非効率な部分もございましたので、その状況を見まして、臨時の幹部会議でどういう体制で臨むかということもいろいろ議論をさせていただいた上で、今回対応をしているところであります。
以上です。

○大 下 議 長
答弁を終わります。
山根議員。

○山 根 議 員
このときですね、大したことはないようなことを言われるんですね。
危機管理監、皆さんを呼ぶようなことではないと。でも、対策本部を設置するということは、暴風警報が出ているということ。このとき、本当に18日、陸上では18メートルの風が吹いて、本当に転倒する人も出る。
さらには、気象台のほうは19日正午には風速25メーター以上、立ってられないほどの風速を意味しますが、そんな暴風域にも入る見込みがある。気象台は、これほどの勢力で中国地方に近づくのは、過去に余り例がないとまで、言われてます。本当にテレビでもラジオでも言ってました。どんな台風が来るのかと私は本当に恐れた。だからこそ、市民の方々も18日、災害対策本部設置それと前後して、その後ですかね、避難所が開設されて、多いときで77世帯、106人の方々が避難されてるんですよ。
もしその避難されてる方々、そういう方々とか、まだ避難されてない方々に何かあったときの対策、そういうものは、会議を開いてされるもんじゃないんですか。必要ないんですか会議は。お尋ねします。

○大 下 議 長
答弁を求めます。
松﨑危機管理監。

○松﨑危機管理監
災害対策本部を設置したからといってですね、災害対策本部会議を開催するということではないんです。その状況に応じて会議を開いて、災害対応をどういう災害対応するのか。むしろ災害が起きてから会議を開催をするということが基本的に通例ではありますけれども、前もって災害対策本部と同様の陣容で、16日の時点でその方針を決め、災害対応に臨んでおります。
で、確かに先ほど私が、この災害が大したことないという答弁を私はしておりませんが、市民の皆さんにですね、安全・安心という観点で、万全に対応を尽くしてきたものと、私としては思っております。
以上です。

○大 下 議 長
答弁を終わります。
山根議員。

○山 根 議 員
会議を開くことはされなかった、今回のですね。
私が不思議なのが、会議を開かない、だけれども、このこれだけの気象台が言うほどに、考えられなほどこれ、勢力が大きくって、例がないような台風が来てるときに、先のことって分からないじゃないですか。
こういう情報も気象台の情報、しっかりと幹部の方だけでも全部集めようとすることはないでしょう。部長、局長、そういう幹部の方々が集まって情報を共有することは必要なことではないのですか。そのための会議だと思います。
そして、その会議を招集するのは本部長、市長であるべきですよね。
そういうところもお聞きしますけれども、そのとき市長はいらっしゃったんですか、その18日。

○大 下 議 長
答弁を求めます。
石丸市長。

○石 丸 市 長
山根議員が何にこだわってらっしゃるのかがさっぱり見当がつかないんですが、事実をお伝えします。今、危機管理監も答弁したとおり、金曜日時点であらゆる想定をしています。避難所の開設についてもそのときに立てた方針のまま、実行をしています。何があるか分からないなどと無責任なことをおっしゃるんですが、想定をして動くのが組織です。
行政です。
そしてまた大きな勘違いをされてますが、会議で集まるのは目的ではありません。その前におっしゃった情報を共有するのが大事なポイントです。その意味で我々は随時情報を共有しています。

○大 下 議 長
答弁を終わります。
山根議員。

○山 根 議 員
随時、情報を共有されている。共有される状況にあるならばできることだと思います。
そして想定、災害っていうのは想定できないときに起きる、想定以上のことが起きるのが災害です。それについて、まず現場でしっかりと状況を見定めるのが市長の役割ですけれども、なかなか17、18、19と、もう16日の金曜日に全部想定して対応をしてると、市長はおっしゃいます。
では、9月18日に、市長がどこにいらっしゃったのか。市長自ら言われるかと思いましたけれども私の方から、市長がいらっしゃったところはどこなのか、そして何をされていたのか、市長に思い出していただきたいと思います。
9月18日には、市長、あなたは千葉県九十九里浜にいました。何のために。九十九里トライアスロン2022第9回記念大会に出場するためです。
9月18日、日曜日開催のオリンピックディスタンス・スイム、泳ぎですね、これ1.5キロ。バイク、自転車ですか40キロ。ラン、ビーチを走る
んですね、10キロ。これに参加するために。

これはですね、以前にも、市長はこの九十九里トライアスロンに行かれてます。2020年、10月11日、米村副市長がその翌日着任される日です。
11日に、トライアスロンに参加され、そして、その後、一宮町、九十九里浜があるところの町長さんですね、馬淵町長にお会いになった、表敬訪問されてます。馬渕町長が町長日記に書かれております。
そんなことがあったので、ひょっとしてまさか今年もという思いで、私ちょっと見せていただきました。まさかと思いましたが、あの18日、大変暴風雨も吹き荒れる、さらには関東まで行って関東から帰れるのかと。そういうような状況の中、成績を出されてます、77位。レース番号は7007。黒に黄色のツーバイユー、2XUのロゴ入りのノースリーブのトライスーツ姿もこのトライアスロンは2022のフォトギャラリーに写っております。カメラ目線でガッツポーズで、ビーチを走ってらっしゃいました。どうして。この、予測される台風14号、まれに見ない大きな勢力、この台風が来るときに、わざわざ何かあっても駆けつけることのできないそんな遠くに。何のために、トライアスロンのために。これは御自分の趣味なのか、行かれました。そういう状況を見つけてしまいました。
そんな中で、次に参ります。
2点目。執行部として、この3日間の市長の動き把握されていたのか、副市長に伺います。

○大 下 議 長
答弁を求めます。
答弁は米村副市長にということでした。

○石 丸 市 長
執行部側の答弁はこちらで選べると思うんで。後で答弁させますが。

○大 下 議 長
じゃあ、石丸市長。

○石 丸 市 長
まず、幾つか注意をして差し上げます。
相手に対してあなたというのは失礼なので、戒めるよう議長、お願いをします。

○大 下 議 長
はい。

○石 丸 市 長
そういう発言は注意されてきたはずです。
で、もう一回お伝えしますね。公務が入っていない時間帯はプライベートの時間だと申し上げました。それは御理解されてますよね。プライベートというのは、個人が自由にできる時間です。よろしいですか。静かにしといていただけますか。個人が自由にできる時間帯です。そのプライベートを詮索されるというのは、大変に気持ちが悪いのでやめていただきたいと思います。はっきり言ってキモイです。写真まで、これ、普通にやってて見つかるものじゃないですよ。明らかに意図を持って検索してます。ちょっとおぞましいです。それは私の立場の見解です。
次に、より大事なところをお伝えしますが、一般質問というのは、市の一般事務について質問できる機会です。そのように、会議規則に記してあります。その意味で、今、プライベートの中身について言及したあの発言、議長は取り消させるべきだと思いますし、以後、とめるべきだと思います。
プライベートの時間が公務にどのように影響したかという論点であればまだ成り立つかもしれませんが、その中身について言及してはならないはずです。常識的に。余りに私怨に捉われ過ぎです。議員としての仕事をしてください。まともな仕事をまずしてください。

○大 下 議 長
以上で答弁を終わりますが、続いて答弁をお願いいたします。
米村副市長。

○米村副市長
9月17日から19日の間の3日間の市長の動きにつきましては、執行部としては公務が入っていないため把握していません。
なお、中身の18日については、スケジュール表で外出されることは把握をしておりました。
また、19日につきましては、先ほど言いましたように、公務は入っていませんでしたが、市長は午前7時頃市役所に登庁され、22時頃に帰宅されたと、危機管理監から報告を受けております。
以上です。

○大 下 議 長
以上で答弁を終わります。
山根議員。

○山 根 議 員
先ほど副市長、組織の中では公務でないため把握ない。18日は把握していた。19日は、午前7時から、22時ということで、それぐらいの市長の行動を、市民の皆さんが避難所に行ったり、そして、八千代のほうでは床下浸水したり、木が倒れたりいろんなことがある市民もいらっしゃる中で、消防団は夜を徹して動いてますよ、ねえ。思いのほか被害はなかったです。
だけれども、それを、個人のプライベートだと、3日間。職員も動いてますよ。避難所やいろんな対応に。災害があると、酷くなるかもと仮定することも、災害対応の一つです。想定だけで、全て変更することなく、動けますか。
危機管理監に、お聞きいたします。想定のそのままで変更もなく、この台風14号の対応ができたんですか。お尋ねします。

○大 下 議 長
答弁を求めます。
松﨑危機管理監。

○松﨑危機管理監
御答弁申し上げます。
16日の会議をしてから、17日18日と広島地方気象台が開催をします台風説明会というものがございます。これにWeb会議で私ども参加をいたしまして、随時、最新の台風情報を把握し、そして全幹部に共有をさせていただきました。
18日につきましても、消防団等と相談をいたしまして、消防団の配置について、19日の0時から配置をお願いしたところであるんですけれども、これについては、消防団が一番安全に登庁といいますか、各詰所に配備できる時間帯を選んで、団長が決めてくださったものだということになっております。
したがって、16日の最初から18日まで災害対応変更せず対応してきたものではないというふうに、私としては理解をしておりますし、全幹部で共有をさせていただきました。
以上になります。

○大 下 議 長
答弁を終わります。
山根議員。

○山 根 議 員
市長は、自分が御自分がいらっしゃらなかった間、対策本部長の権限代行者を決めておられましたか

○大 下 議 長
答弁を求めます。
石丸市長。

○石 丸 市 長
質問の意図がさっぱり不明なんですけども、話を聞かれてなかったんですかね。よろしいですか。何か先ほどからですね、現場を見定めるとか、よく分からない精神論をされるんですが、私が何か滝にでも打たれてたら災害対応うまくいくんですか。まきの上に正座してたら、みんながきびきび動いてくれるんですか。そんな意味の分からない精神をふりかざさないでください。
今、危機管理監から説明があったとおり、情報は随時共有され、必要なものについては指示が出せる体制を取っています。御想像ができなのかもしれませんが、今21世紀です。どこにいても、連絡がつきます。携帯電話もあれば、インターネット、動画の共有だってできるんです。
余りにも視野が狭い、昔のまんまの発想で無理難題、押しつけはやめていただきたいと思います。
そのような発想では、そもそも今の時代災害に対応できません。私がどこにいようとも、基本的にはこの町は動く、災害対応もできる。それを作り上げるのが市長の務めです。そしてそれを実行しています。変な先入観はやめて、言いがかりもよしてください。

○大 下 議 長
答弁を終わります。
山根議員。

○山 根 議 員
本当に災害対応のことを全く勉強されてないですね、市長は。
危機管理監、こういうものあるの御存じですか。

○松﨑危機管理監
見えません。

○山 根 議 員
申し上げます。
これ、私が持っているのは、消防庁が令和4年に出した、令和4年ですよ、市町村長による危機管理の要諦です。初動対応を中心としてと書いてあります。
これはですね、被災自治体の首長提案を消防庁がまとめたものです。
元は、自治体トップの災害対応の在り方に危機感を持った消防庁が有識者の意見を聞き、また項目の列挙だけでは経験してないとこには伝わらないとして経験者からのメッセージも掲載し、初めは平成26年、2014年に研修資料として作成されました。その後も災害を中心とした事例集が作成され、今に至っております。
20数項目ありますが、一つは、初動体制について。危機事態が発生した場合、また、発生が予想される場合、最悪の事態を想定して、一刻も早く本庁舎災害対策本部設置予定場所に駆けつける。これ、市長の初動体制について、取るべき行動だというアドバイスです。
そしてもう一つ大事なこと。全責任を負う覚悟を持って陣頭指揮を執るという自治体の長としての責任と、心構えの問題を伝えています。
これの作成に関わった方は、その当時の時事通信社の解説員の方ですが、必ずどこの自治体にもあるものだと。これを見て学んでくださいと言われてます。この職員幹部の中で、この市町村長による危機管理の要諦、初動対応を中心として、読まれたことがある方、見たことがある方、いらっしゃいますか。いらっしゃらない。
安芸高田市は、災害に対して、もっともっと学んでいかなきゃいけないと考えます。私はこれを言うためにここに、この場に来ました。キモイと言われますが、今そんな時代じゃないと言われますが、被災者、被害を受けるのは生身の人間です。市民のことを考えてください。ここでじっとして携帯を持ったり、ネットでつながってるだけで物事は解決しません。その場で見て、助け起こし、そして家財を守る。そうですか、ノーですか。
私、今日ここに来る前に、また、今の安芸高田市、厳しい状況にあるそれについて、本当にえーと思うことを新聞で見ました。なかなか必要なときに出てこないのが資料ですが。今ですね、12月7日と8日に中国新聞に、広島県教委の話が出てました。トップに対するゆがみでしたかね、トップダウンにゆがみが生じる。そして、職員が忖度をして意見が言えない。そういう記事が上がっておりました。私はそういうことのないことを期待いたしますが、今、まさに市長の言われることを、これまで災害経験のある職員の方々がそのまま受け取るようでは、この安芸高田市、災害対応、本当に危機だと思います。しっかりと市民の命、安全安心、そして財産を守るために動いててください。災害対応についてもう一回、学び直してください。私もこれを見て、これではいけない、考えなきゃいけないし、対応しなきゃいけないと、そういう気持ちになりました。
これに書かれてる首長たちの心は、本当に悔しくって、命を救えなかったこと、自分が責任を取らなきゃいけなかったけど取れなかったこと、いろんな思いで、それがこもったものです。しっかりと市長にもですね、これを受け止めていただきたいと思います。
以上で、私の一般質問終わります。

○石 丸 市 長
終わらせちゃ駄目でしょう。

○大 下 議 長
答弁を終わります。

○石 丸 市 長
終わらせちゃ駄目でしょう。終わってないって。

○大 下 議 長
執行部に申し上げます。
先ほどの山根議員の通告した中で、答弁漏れがあると思いますが、答弁漏れは執行代行は決めていたのかという質問です。それがありませんでした。
石丸市長。

○石 丸 市 長
補足してまとめて御説明します。
まず、勉強不足云々おっしゃるんですが、御自身の勉強不足を人に当てはめないでください。

○大 下 議 長
石丸市長に申し上げます。
先に答弁をお願いいたします。

○石 丸 市 長
説明の順序はこちらで決めちゃ駄目なんですか。

○大 下 議 長
いやいや、先ほどの答弁までの答弁をお願いいたします。

○石 丸 市 長
話しますよ。

○大 下 議 長
執行代行は、決めている?

○石 丸 市 長
私の順番で話しちゃ駄目なんですか。

○大 下 議 長
いや、いや、順番いうか。

○石 丸 市 長
そこまで議長が内容に言及ができないですよね。ちゃんと答える。

○大 下 議 長
議場ではでは整理権は私にありますので。

○石 丸 市 長
じゃあもう発言が認められないんですか。

○大 下 議 長
いや、発言は認めておりますけど。

○石 丸 市 長
じゃあしゃべります。

○大 下 議 長
いや、ですから、先ほどの答弁漏れの答弁を先に。

○石 丸 市 長
順番がありますので、順序立てて説明するほうがよろしいかと思います。よろしいですか。

○大 下 議 長
簡潔にお願いいたします。

○石 丸 市 長
その前に簡潔に質問させくださいよ。

○大 下 議 長
はい。

○石 丸 市 長
今のはさすがにむちゃくちゃですよ。

○大 下 議 長
いやいや、むちゃくちゃじゃない。

○石 丸 市 長
全く簡潔じゃないぐちゃぐちゃの質問を意見表明をさせておいて、執行部は。

○大 下 議 長
議員は、市民の意見を代弁する場として一般質問してるんです。

○石 丸 市 長
一般質問そうやって書いてあったじゃないですか。

○大 下 議 長
いやいや。

○石 丸 市 長
書いてありますよ。

○大 下 議 長
執行部は、議員を通して市民に対する説明責任があります。

○石 丸 市 長
いや、ちゃんと私その前の議会で説明しましたよね、要望とか、そういう好き放題問題を言うんではなくて、ちゃんと執行部に質問をしないといけない。だから今の質問で終わってないといけないですねって言ったんですよ。

○大 下 議 長
ですから質問に答弁をお願いいたします。

○石 丸 市 長
では、順序立てて御説明します。
まず、先ほど御案内された資料ですが私はそれは存じ上げませんが、恐らく内容については理解できてると思います。この執行部のメンバーにおいても同様です。なぜならば、そういった類のものはありふれているからです、世の中に。消防署だろうとどこだろうと、今に始まった話ではありません。それこそ私が前職の時代から、防災対応というのは民間企業でしたらマニュアル化されてます。これが現状です。
先ほど御自身が助言があるというふうに申されましたが、そのとおりだと思います。アドバイスです。やらなければならないという決まりではありません。
そして大事なのは、その概念を理解することです。その場に行けという指示ではないんですよ。情報を共有して、意思決定できるようにしなさいというのが助言の趣旨のはずです。余りにも短絡的です、理解が足りません。

そのくだりね、被災経験のない自治体首長云々と申されましたが、この自治体はあります。私自身も昨年経験しました。その意味で、私を含め職員、安芸高田市というところは、およそ必要なものは知り得てます。
実感を持ってます。だからこそ、今回、金曜日時点で、その予測を基に、対応の指針がしっかりと定められたんです。あれはどっかのマニュアルを聞かじった程度で作り上げられるものではありません。山根議員は行政というものを、行政組織というものを余りにも理解されてない、勉強が不足してます。
その意味で、最後にお伝えしますが、市長が連絡可能な状況である以上、代行は立てる必要がありません。

○大 下 議 長
山根議員、よろしいですか。

○山 根 議 員
続けて質問いいですか。

○大 下 議 長
はい。山根議員。

○山 根 議 員
本当に、市長は連絡ができるところにいればそれでいい。それで十分と思ってらっしゃるように承りました。だけれども、代行は要らないと言われます。本当に、情けないほど理解されてないんだなと思いますが、市長の権限、本部長であったら決めるのは市長なんですよ。市長がいない場合は、職員が全部回すわけじゃない。一番責任を持って決めるのは市長です。災害対策本部の本部長として何かあった場合、指示を出すのが市長です。
そしてその市長がいない場合、その責任を誰に押しつけるんですか。それはしっかりと特別職、副市長あるいは教育長。その方たちが責任を持って行うものです。それに基づいて、職員は動くんです。そういうことが分かってらっしゃらないのかなと。職員が動くから、自分の一言の指示で。本当に千葉のほうにいて、大雨で、豪雨で、昨年のようなことが、あったらどうするんです。昨年の経験があるからこそ、まさか市長がこういう行動を取るとは私は思いませんでした。まさかです。あなたは市長としての責任を投げ出した。

○石 丸 市 長
議長、注意して。

○山 根 議 員
そうとしか思えません。

○大 下 議 長
山根議員、あなたという言葉を訂正してください。

○山 根 議 員
失礼いたしました。
市長、もう一度申し上げます。書いてあるものがマニュアルが古いと言われますが、マニュアル書いてある、この要諦、中身が今の時代には合わないようなことをおっしゃいましたよね。
もう一度、申し上げますけれども、まずは、トップである市長は全責任を負う覚悟を持って陣頭指揮を執る。そして、最も重要なことは駆けつける。そして体制を作る、状況を把握する、目標対策について判断する、住民に呼びかける。本当にこれを一つ一つこなして、そして動かれるべきだと。
そして、今、私に投げかけられた市長の言葉に対して、副市長、何か言われることはありませんか。

○大 下 議 長
山根議員、それ質問ですか。

○山 根 議 員
はい。副市長に、市長に対して、災害対策本部長である市長に対して、市長の考え方について、副市長として御意見がありませんか。
お答えは、いただけませんか。

○大 下 議 長
質問が終わったら座っていただきます。

○山 根 議 員
はい。

○大 下 議 長
答弁をお願いします。
これは米村副市長に答弁をお願いいたします。

○石 丸 市 長
順番でよろしいですね、先ほどと一緒に。

○大 下 議 長
先に米村副市長にお願いいたします。

○石 丸 市 長
何で順番つけて。

○大 下 議 長
山根議員が米村市長に。

○石 丸 市 長
執行部の答弁は、執行部が選べないですか。それ初めて聞きましたけども。

○大 下 議 長
いや、執行部。

○石 丸 市 長
事務局どうですか、

○大 下 議 長
執行部じゃなしに、山根議員は、米村副市長に答弁を求められております。

○石 丸 市 長
指名が指名強制力があるんですか。ありますか、強制力。ないですね。

○大 下 議 長
あるでしょう。

○石 丸 市 長
後で答えます。

○大 下 議 長
いや、後で伝えるのではなく。

○石 丸 市 長
後で答えます。

○大 下 議 長
山根議員。

○石 丸 市 長
いやいや、こっちでしょう。

○大 下 議 長
ちょっと待ってください。

○山 根 議 員
私の内容には中身があります。本部長の代理となるべき人、副市長がどのように思っていらっしゃるかお聞きしたいという思いでの質問です。

○大 下 議 長
どうしても市長がされますか。山根議員は副市長に答弁を求めておられるんです。

○石 丸 市 長
ここは一対一の質疑応答する場ではありますけども、同時に全市民に対して状況を説明する場でもあります。

○大 下 議 長
そりゃそうですよね。

○石 丸 市 長
ですね。

○大 下 議 長
はい。

○石 丸 市 長
その必要があるから今日は。

○大 下 議 長
それでは簡潔にお願いいたします。
石丸市長。

○石 丸 市 長
では、まず質問を簡潔にさせてください。意味が不明になってきています。お願いします。
山根議員、繰り返しますが、自身が理解できない、想像ができないことについて、相手が勉強不足だと気軽に言わないようにしてください。
その内容が古いというふうに申し上げたんじゃないです。山根議員の発想が古いと申し上げたんです。よろしいですか。
そのマニュアルに書いてある要諦は本質は何か、もう一遍伝えますよ、
繰り返しますよ。情報を共有し、判断をすることです。その結果、組織が動くんです。それができる体制を取りましたし、できていました。
一体何が問題だとおっしゃるんですか。どこかで私の判断が欠けましたら、欠けた事実があるんですか。ないですよ。勝手な想像で物を言わないでください。そうならないように、静かにしてください、山本議員。
これは本質的な話です。マニュアルの字づらを偉そうに言う場ではないんです。その中に何が記してあるのか、それを理解するのが大事なんです。でなければ、マニュアルは意味を成しません。意思決定をする場所、時間、それを言い出したら私は夜寝るときに誰かに代行を頼むんですか。そんなふざけた話はありません。寝てても起きれば連絡がつくんです。そのような環境を整えている限りにおいて、問題はありません。
生じていないのが実際です。

○大 下 議 長
引き続き答弁をお願いいたします。
米村副市長。

○米村副市長
災害対策本部の本部長は市長でございます。先ほどから出てるとおりでございますが、市長に事故等があれば、その代行するのは私の立場であります。いつでも代行で本部長代理を務めることは私も覚悟するというか、待機しておりましたんで、すぐできる状況にありました。
今回の事例から言いますと、そういった状況になかったため、本部長からの私の代行の指示もありませんでしたし、私が代行するようなことはございませんでした。
今回の対応については適正と思います。

○大 下 議 長
よろしいですか。
山根議員。
山根議員に申し上げます。簡潔な質問をお願いいたします。

○山 根 議 員
市長は、今回、副市長もですけど問題はなかったと言われますが、市長はトライアスロンの競技に入ってていつも連絡が取れる状況ではありません。そうでしょう、泳いでる、携帯持って行きますか。泳いでる、そしてバイクに乗る、ランをする。到底3時間ですよね、2時間何分でしたよね、その時間は競技に入ってる。その時間18日ですよね、18日、台風。

○大 下 議 長
山根議員に申し上げます。
これは一般質問でありますので、質問は簡潔に。協議ではありませんので、そこをよろしくお願いいたします。

○山 根 議 員
はい。
そういう中で、対応ができなかった時間がどうしても生じているわけです。そこのところを認めずに、つまりマニュアルだけでと言われますが、自分が対応ができない。そういうときには、代理も立ててなかったと言われますが、それはしっかり認めてください。そういう時間はありましたよね。御質問します。

○大 下 議 長 答弁を求めます。
石丸市長。

○石 丸 市 長
また、繰り返しますが、プライベートの時間において、何をやってたかというのを焦点にすべきでないはずですよ。
議長、市の一般事務からは遠くかけ離れてますよ。撤回させて下さい。
あれ。ゆゆしき事態ですよ。好きなことを言いよる、恥ずかしい。

ポイントとしては、私が連絡つかない状況にどれだけいたかです。正味30分。それ以外においては、常時携帯を、スマホを携帯した状態に私はありました、あの3日間。30分さえも許されないんであれば、私は風呂さえ入れないです。言いがかりはよしてください。

○大 下 議 長
山根議員。

○山 根 議 員
どうしても、個人の時間を幾ら対策本部が立ち上がってても、個人の時間、公務をする時間ともうみなされないというところが、本当に今後、災害が起きた安芸高田市にとっては大変な考え方をされる市長だなと思います。しっかりと副市長がそれを分かってらっしゃればいいんですけれども、こういう副市長のお言葉を聞くと、先ほど申し上げましたトップダウンのひずみです。しっかりと忖度せずに、指摘できる執行体制を整えていただきたいと思います。
先ほど、トップダウンのいがみって言いましたけど、ひずみに訂正をいたします。
以上で私の一般質問は終わります。

○大 下 議 長
以上で山根議員の質問を終わります。
以上で、本日の日程は全て終了いたしました。
議会は明日午前10時に再開いたします。
本日はこれにて散会いたします。
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