６/21に「沖縄県そろそろ医療崩壊します」とfacebookに書いた高山義浩氏。
その数日前に、酒宴に参加していた。
メンバーは、玉木研太郎（医師 那覇西クリニック 沖縄県医師会理事）が主催し、
友利博朗（八重洲クリニック 那覇医師会会長）
下地芳郎（観光コンベンションビューロー会長）
小林一郎（医師、元岡山県議、21年衆院選落選）
高山義浩（医師 沖縄県立中部病院）が参加した。
ウィズコロナ時代における沖縄の観光と医療の連携について泡盛を酌み交わしながら語らっていたのだという。
一体全体、どういう神経をしているのか？
…ふと思い出した。
こちらの長い過去記事↓の中間あたりに、書き留めた内容…
なにかしら奇妙に感じて、とりあえず書き留めたものだ。
【広島方式ピークアウト】”検査の運用体制”の整備で破滅を回避〜闘い継続
2022年02月24日(木)
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12728572034.html
やたらと長い記事なので、FIND コマンドで「田中剛」で探して読んでみてほしい。
✔️田中剛さん 広島県 健康福祉局長
2021年7月17日山梨県丹波山にて滑落。享年50歳。… その前後である。
しかし、正確には田中剛氏は死去した時点では広島県の健康福祉局長ではなかった。
2020年9月1日、広島県健康福祉局長を辞職し、JICAの審議役に就いている。
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soumu/soumu/kenpo/pdf30/04gatsu/030/20180416540001.pdf
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soumu/soumu/kenpo/pdf30/04gatsu/030/20180416540001.pdf
https://www.jihyo.co.jp/jinji_news/jinji-news-4960.html
ちなみに、安倍首相を辞任したのが、2020年8月28日。
そして菅内閣（2020年9月16日から〜2021年10月4日）が発足する。
安倍は2020年3月24日、東京五輪の延期をIOCのバッハと協議し決定し、菅に2021年夏の東京五輪開催が託されたわけだ。
また、 広島県神石高原町のピースウィンズ・ジャパン (PWJ 代表理事：大西健氏）が巨大な犬シェルター「ピースワンコ」事業において狂犬病予防法違反容疑で広島県警察から強制捜査された事件（のちに不起訴処分）。
これに絡んで田中剛局長について、医療・がん対策部長時代から、狂犬病予防法注射の遅れ等について特段の配慮の直訴を受けていたことなどが、元日経新聞のジャーナリストの樫原弘志によって追求されていた。
https://www.dailyshincho.jp/article/2018/12160558/?all=1
https://note.com/kashiharahiroshi/n/n568aba188339
田中剛氏は厚生労働省の医系技官（2001年厚生労働省入省）であり、広島に出向してきていたのだ。
2017年9月当時、県健康福祉局医療・がん対策部長だった田中剛氏は、講演会で「北朝鮮が広島県にミサイルを落とさない限り、人口構造は変わらない」などと発言し県では不適切だと問題になったこともある。
https://web.archive.org/web/20170913184756/https://www.asahi.com/articles/ASK9F73Z6K9FPITB00Y.html
https://www.medical-confidential.com/2017/11/23/6238/
※2019年8月IHCC（旧称：JSIP）のスピーカーとして参加した田中剛氏の顔写真と履歴がここにある。
https://ihcc.asia/ja/index.html
高山義浩氏は田中剛氏の告別式で親友への弔辞を読んだ。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=4098744940178982&id=100001305489071&sfnsn=mo
田中剛氏は、阪大医学部を卒業後、研修医を経て、あの中村哲医師を支援するペシャワール会でアフガニスタンで難民支援をしていたのだともいう。かつて青雲の志をもった若く優秀な医師だったのだろう。
田中剛氏が広島の健康福祉局長を辞職したのが2020年9月…
その後、広島県ではコロナ対策の ”褌を締め直し” に入った。
日本の2020年は、このように大混乱の一年（朝日新聞時系列↓）だったのだ。
https://www.asahi.com/special/corona/japan-yearly/
そして、2021年1月、広島県は、組織を再編して複数の課にまたがる新型コロナ対策を一元化し、健康福祉局の中に「専従部署を新設」することが分かった。（21/1/14付で組織再編）
その新設部署の「総括官」は部長級となる。
この新設部署が、ＰＣＲ検査の促進や感染者の入院先の調整、ワクチン接種の準備などを担うのだ。
そして、新設部署との連携を強めるために、広島CDC（県感染症・疾病管理センター）を南区から中区の本庁舎に移した。
”部長級の「総括官（健康危機管理担当）」に国民健康保険課の平中純課長を、専従部署に置く「新型コロナウイルス感染症対策担当課長」に健康福祉局の渡部滋経営企画監を起用。”
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/94613
そして、これと同時に広島は大規模なPCR検査の実施（80万人対象）を発表した。(21/1/15)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210115/k10012815341000.html
ところが、14日の段階では西村大臣は、広島市を全国で初めて「緊急事態宣言に準じる地域」とする方向で調整中だと言明していたのに、広島県が80万人PCR検査を発表した途端、15日には掌を返し、この適用を取り止めたのだ。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/488145
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/94190
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/94190
https://www.asahi.com/articles/ASP1T71QPP1RPITB00D.html
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救急車出動件数が去年上回る過去最多ペース 不要不急の119番通報控えて 東京消防庁
https://web.archive.org/web/20230622005450/https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/550622?display=1
〜CHECK！CHECK！〜
この酒宴👇で召し上がっていたお飲み物は、こちらの泡盛ですね。
注)：OISTの研究結果「日本酒や泡盛はワクチンの効き目を弱める可能性がある」
友利会長「意外だ…」
（前列左から）
友利博朗・八重洲クリニック 那覇医師会会長
下地芳郎・観光コンベンションビューロー会長
小林一郎・医師、元岡山県議、21年衆院選落選
高山義浩・医師 沖縄県立中部病院
（後列）
玉木研太郎・医師 那覇西クリニック 沖縄県医師会理事🌺
🌺：主催者
小林一郎
下地芳郎
沖縄観光コンベンションビューローの会長に下地芳郎氏 異例の3期目就任
Yahoo!ニュース 2023/6/24(土)
href="https://news.yahoo.co.jp/articles/2bcb15e20443820d866366b07c8d5b9b3a19dc5f" target="_blank">https://news.yahoo.co.jp/articles/2bcb15e20443820d866366b07c8d5b9b3a19dc5f
”会長のポストにこれまで2期4年務めた下地芳郎会長を再任する案が示され、了承されました。観光コンベンションビューローの会長職は通例「2期まで」となっていますが、下地会長は異例となる3期目の就任が決まりました。”
玉城研太朗
沖縄知事選 自民は前宜野湾市長を擁立へ 18年に続き
日経新聞 2022年5月28日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJC280RN0Y2A520C2000000/
”自民党沖縄県連は28日、9月11日投開票の県知事選に佐喜真淳・前宜野湾市長（57）の擁立を決めた。”
”公開演説会には佐喜真氏のほか、県議会議長の赤嶺昇氏、県医師会理事の玉城研太朗氏、元プロボクシング世界王者の平仲信明氏、元県保健医療部長の砂川靖氏の4氏も参加した。”
友利博朗
酒を飲むと新型コロナワクチンの効き目が悪い？ OISTが腸内細菌と接種効果の相関を調査
琉球新報 https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1697966.html2023年4月21日
”フコースを分解する菌の量が多い人ほど、ワクチンの効き目が悪くなる可能性がある。この菌は、日本酒や泡盛などで増えると言われており…”
”那覇市医師会の友利博朗会長は「腸内細菌が関与しているのは意外だ。医療現場でも腸内細菌の重要性が言われている」と述べ、今後の研究の進展に期待を示した。”
高山義浩
新型コロナって、インフルエンザよりも危険なんですか・・・？
高山義浩 沖縄県立中部病院感染症内科・地域ケア科
Yahoo!ニュース 2020/9/8(火) https://news.yahoo.co.jp/byline/takayamayoshihiro/20200908-00197238/
"多くの若者にとってはインフルエンザと同等（あるいは、それ以下）であっても、高齢者や基礎疾患を有する者にとっては死に至ることも想定される重大な感染症です。"
