
泉健太
「そもそもこの国葬は、総理と内閣だけで決められるのか?
こうした強引な決定方法に反発が起きています。
閣議決定までに三権の長に諮りましたか? あるいは各党に相談しましたか?
(岸田:内閣府設置法(4条3項)および閣議決定を根拠として
実施する事を決定した。この国葬儀は、行政権に属するものである。)
諮ってないんですよ。(中略)
内閣葬というのは内閣が行う葬儀で内閣の権利でしょう。
それではなぜ内閣葬ではなく国の儀式となっているんですか?
国というのは内閣だけなんですか?
国というのは、立法、行政、司法、三権あるじゃないですか。
国権の最高機関の国会に相談もなく決めたのはせんごはじめてですよ。
その重さを分かっていますか?実はとんでもないことをしているということ。
実は無理矢理、国葬と国葬儀と別けて言っているけれども、
今これだけ世の中では国葬と言われていて、
そして、国葬には国の意思が必要だと言われていて、
そして、国の意思とは何かといえば、決して内閣の意思だけではないということが、
内閣法制局も国葬を説明するときに使っている言葉なんだ。
それをやっていない。
これは大いに法的にも瑕疵があるということをまずお話ししたいと思います。
「内閣法制局はこうも述べています。
一定の条件に該当する人を国葬とすると定めることについては、
法律を要する、と。
そういう法律はいまありますか?国に選考基準を記した法律はありますか?
(岸田:ご指摘のような法律はありません。)」
塩川徹也
「岸田総理は、統一教会との関係を断つと言っているのに、
その統一教会と深い関わりをもってきた安倍氏に対して、
国全体として経緯と弔意を表す”国葬”を行うというのは、
矛盾しているのではありませんか?」
吉川沙織
「元総理の葬儀において戦後一例しかない吉田総理の国葬儀の際も、
法的根拠について議論になっています。
法律的にも制度上にも国葬についての規定がないため、
国葬儀にふみ切るためにはあらゆる角度から是非が検討されたと
記録が残っています。
今回、法的根拠がないこと、閣議決定だけで国葬儀を決めたということ等、
どちらにしても混乱を招いたということは事実だと思います。」
「どの行政組織にどの行政事務を所管させるかを規定する規範を
”組織規範”と呼ぶとすると、
国葬儀については、内閣府設置法が組織規範に当たるのでしょう。
また、組織規範に所掌とされた行政事務を執行する際に、
拠り所となるものを”根拠規範”、
所掌とされた行政事務を適正ならしめるものを”規制規範”、とよぶとすると、
国葬儀においては、”組織規範”しかなく、”根拠規範”も、”規制規範”もありません。
今回、これだけ大きな問題となった以上、
今後の国葬儀に関する法律上の位置付けというものを
考えるおつもりはありませんか。」
仁比聡平
「安倍元総理のみを特別扱いして、
国民多数の反対を押し切って”国葬”を強行することは、
法の下の平等を求める憲法14条に反することです。(中略)
被害者から見れば、統一教会と深く癒着し
いわばお墨付きを与え後ろ盾になってきた責任。
これは極めて重いんですね。」
「統一教会と深い関わりを持ってきた元首相を”国葬”にするということに
国民の皆さんは、怒りが沸騰していると思うんですよ。」
【国会中継】衆院議運委 岸田首相が国葬について説明(2022年9月8日)
022年9月8日 1300~
衆議院議運委員会
1306 盛山正仁(自民)
1316 泉健太(立憲)⭕️
1341 遠藤敬(維新)
1356 濱地雅一(公明)
1406 浅野哲(国民)
1416 塩川鉄也(共産)⭕️
【国会中継】参議院 議院運営委員会 岸田首相が国葬について説明(2022年9月8日)
022年9月8日 15:00〜
参議院 議院運営委員会
1506 舞立昇治(自民)
1515 吉川沙織(立憲)⭕️
1545 高橋光男(公明)
1554 清水貴之(維新)
1608 浜野善史(国民)
1617 仁比聡平(共産)⭕️
じゅんちゃんによる「閉会中審査」のポイント解説
キッシーこと岸田文雄が閉会中審査でカルト的ともいえる国葬への執着を表明
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⚠️51年前、美智子さまへ統一教会の“魔手”
安倍氏の祖父・岸信介氏が“仲介役”に!統一教会が上皇ご夫妻に接近した51年前の現場写真
記事投稿日:2022/09/06 06:00 最終更新日:2022/09/06 06:00
『女性自身』編集部

71年1月、岸信介元首相、笹川良一氏と並ぶ舞踊団の少女たちにお声かけする上皇ご夫妻

【写真あり】「リトル・エンジェルス」の団員にお声かけされる美智子さま(他4枚)
韓国の民族衣装を着た少女たちへ、にこやかにほほ笑まれる上皇さまと美智子さま――。
1971年1月8日に撮影された写真だが、当時の新聞記事はこの日の様子を次のように伝えている。
《皇太子ご夫妻は、秩父宮妃殿下とご一緒に、八日夜、東京・神田の共立講堂で開かれている韓国の「リトル・エンジェルス」東京公演をご覧になった。(中略)華麗な舞踊に、ご夫妻らは、盛んに拍手をおくられ、約二時間にわたって熱心に、ご覧になった》(『毎日新聞』1971年1月9日付朝刊)
だが実は、韓国の小中学生が伝統的な韓国舞踊をステージで繰り広げるリトル・エンジェルスは、統一教会(現・世界平和統一家庭連合)と密接な関わりを持つ舞踊団なのだという。長年統一教会の問題を取材してきたジャーナリストの有田芳生さんは、舞踊団の正体についてこう語る。
「リトル・エンジェルスは、統一教会の創設者である文鮮明氏が提唱し、1962年5月に設立された舞踊団です。『平和の天使』と標榜して、現在も活動を続けています。上皇ご夫妻や宮内庁は、リトル・エンジェルスがどういった団体なのか知らなかったはずです」
51年前に、美智子さまへ“魔手”を伸ばしていた統一教会――。
本誌が発掘した公演当日の写真には、安倍晋三元首相の祖父である岸信介元首相(1896年~1987年)や、“日本の黒幕”などと昭和史に名を残す笹川良一・元日本船舶振興会会長(1899年~1995年)の姿がある。岸氏と笹川氏は、文鮮明氏と親交があり、統一教会の日本での活動を支援してきたとされる。
「1954年に発足した統一教会は、共産圏と対峙していた西側諸国の保守派と協力関係を築き上げて勢力を拡大。その過程で文氏と笹川氏は接点を持ったといわれています。
その象徴が、1968年に日本と韓国で発足した政治団体『国際勝共連合』です。初代会長には、統一教会日本法人の会長だった久保木修己氏が就いています。この勝共連合の名誉会長を1972年まで務めたのが笹川氏でした。
笹川氏と岸氏は、ともにA級戦犯容疑者として収監された巣鴨プリズンで親交を深めました。1957年に首相となった岸氏と統一教会の関係を笹川氏が取り持っていたのです」(全国紙政治部デスク)
岸氏が作り上げた自民党と統一教会の蜜月の関係は、半世紀後の現在、孫である安倍元首相の暗殺事件によって再び国民の関心を集めている。
清濁併せ呑む政治手法から“昭和の妖怪”というあだ名で恐れられた岸氏に仲介させて、国民的な人気があった美智子さまへ統一教会が“魔手”を伸ばしたのは、いったいなぜなのか――。
■各国のVIPとの関係を誇示して…
「現在も、リトル・エンジェルスのホームページには、公演をご覧になった上皇ご夫妻との写真のほかに、英国のエリザベス女王やアイゼンハワー元米大統領と交流する写真が掲載されています。世界的なVIPとのつながりを誇示することで、布教活動に結びつける“権威付け”を図っていたのでしょう」(皇室担当記者)
上皇ご夫妻のご成婚前、首相として皇室会議の議長を務めたのが岸氏だった。前出の皇室担当記者はこう続ける。
「上皇さまと平民出身の美智子さまとのご結婚には、皇族の中からも反対する声が上がりました。そうした状況で、お二人のご結婚を進めたのが岸氏でしたから、ご夫妻は岸氏に好印象を抱かれていたそうなのです。
日韓国交正常化から5年ほどたった1971年当時に、韓国の子どもたちとのご交流ということで、岸氏側からご臨席願いが寄せられたのであれば、ご夫妻にはお断りになる理由はなかったと思います」
ある宮内庁関係者はこう話す。
「もしその当時に、教団への多額の献金が原因で家庭が崩壊した人々の存在を上皇ご夫妻、宮内庁が知るようなことがあったならば、お二人は強く心を痛められたでしょうし、公演ご臨席は実現しなかったでしょう。
現実に、1970年代半ばには、統一教会による大学での布教活動や霊感商法がメディアに取り上げられるようになりました。それ以降、皇室はいっさい教団関連団体と関わったことはありません」
しかし統一教会は、信者に対して文鮮明氏の神格化を強めるエピソードとして、1971年の公演での出来事を独善的に利用していたという。
前出の有田さんは、
「リトル・エンジェルスの公演をご覧になった美智子さまに、教典である『原理講論』が手渡されたという“言い伝え”が教団内で語り継がれているそうなのです。
教祖の文鮮明氏を『王の王』とする統一教会では、日本の皇族もその教義を学ばなければならず、皇族も国際合同結婚式に出なければならないとまで、信者たちは教えられています。
統一教会の周辺組織について、上皇ご夫妻がご覧になった時代には日本社会ではあまり知られていませんでした。むろん、公演以後皇室との接点はありません」
半世紀も前に、日本の権力者を通じて皇室への侵食を図っていた統一教会。もし当時、美智子さまがその魔手をはねのけていらっしゃらなかったら……。そう想像すると慄然とせざるをえない。