【冬のコロナ軍】英国で再び感染者増加 行動規制撤廃、過去3カ月で最多に..日本も地方で異変 | ☆Dancing the Dream ☆

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英国では、再び感染拡大が始まっているようだ。

日本でも北端の北海道、青森、
また、伊予灘、周防灘の沿岸県、中国地方、九州南方県と、
何故か地方で異変が起きているとのことだ。

政府の感染対策に寄らない全くの幸運で、
第五派は急速に収束したが、
この最後のチャンスと思われるボーナスタイムに、
科学者からの緊急提言も無視して、
政争に明け暮れ、選挙に突入だ。



《関連過去記事》
【コロラド先生・コロナ最新】異変❗️北端(北海道、青森)西と南(中国、愛媛、九州南方)
2021年10月18日(月)
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12704551463.html

コロナ対策の抜本的見直しを求める科学者からの緊急提言
「日本グリーンゾーン化戦略」公表記者会見(2021年9月27日)
https://greenzoneproject2021.wordpress.com


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イギリスで再び感染者増加 行動規制撤廃、過去3カ月で最多に
毎日新聞 2021/10/19 13:35(最終更新 10/19 15:10) 416文字
https://mainichi.jp/articles/20211019/k00/00m/030/097000c
 英国で再び新型コロナウイルスの感染者数が増加し、18日には過去3カ月で最多となった。英政府は7月19日、首都ロンドンを含むイングランドでコロナ対策の行動規制をほぼ撤廃していた。政府の発表によると、18日の新規感染者数は4万9156人で、前日に比べ約4000人増加。規制撤廃前の水準に戻りつつある。
 英政府はワクチン接種が進んだことを受けて7月、人口の大半を占めるイングランドでマスク着用や社会的距離の維持といった制限を解除。パブやレストランも通常営業できるようになった。ロイター通信によると、学校の夏休みが終わった9月から子どもを中心に感染者数が増えているという。ただ、成人人口の3分の2以上が既にワクチン接種を完了しており、入院者数や死者数は以前より少なく抑えられている。


デルタ株に新たな変異、イギリスの感染増に影響か 研究進む
BBC 2021年10月20日

https://www.bbc.com/japanese/58976717

新型コロナウイルスのデルタ株の新たな変異が感染増加を引き起こしているとして、イギリスの保健当局が研究を進めている。
デルタ株は現在、イギリスで最も支配的なCOVID-19の変異株だが、最新のデータでは感染例の6%が、デルタ株に遺伝的に連なる新型によるものとなっている。
「デルタ・プラス」と呼ばれることもあるデルタ株の変異「AY.4.2」は、ウイルスの生存率を高めるような変異を起こしている可能性があり、脅威の度合いを調べる実験が行われている。
一方で専門家は、この変異株が大規模な感染を引き起こしたり、既存のワクチンが効かないという可能性は低いとみている。
「AY.4.2」はまだ、危険性の高い「注目すべき変異株(VOI)」や「懸念される変異株(VOC)」には認定されていない。
AY.4.2とは?
現在、世界に蔓延(まんえん)している新型異なウイルスの変異株は数千種類にもおよぶ。ウイルスは常に変異しており、新しい変異株が生まれることは珍しいことではない。
イギリスでは今年5月、それまで猛威を振るっていたアルファ株に代わってデルタ株が優勢となり、VOCに認定された。
しかし7月に入って、専門家がAY.4.2を特定。その後、この新たな変異はゆっくりと増加してきた。
AY.4.2には、ウイルスが人体の細胞を侵略する際に使うスパイクたんぱく質に新しい変異が見られるという。
現時点では、この変異によってウイルスの感染力が急激に高まったという兆候はないものの、専門家が研究を進めている。
ユニヴァーシティー・コレッジ・ロンドン遺伝子研究所のフランソワ・バロー教授は、「(AY.4.2は)ほんの少しだけ感染力の高い変異の可能性がある」と語った。
「アルファ株やデルタ株では、感染力が50~60%高くなったが、そういうたぐいのものではない。非常に小さな変化で、現在調査中だ」
「おそらく感染力の変化は最大でも10%ほどだろう」
「これに気づいていることは良いことだ。少しでも疑わしいものを調べられる設備やインフラが整っていることは素晴らしい」
「現段階では、様子を見てパニックにならないでほしい。ほんの少しだけ感染力が高いかもしれないが、以前の変異株であったような大惨事にはならない」


動画説明,ウイルスが変異するとどうなる? 2分で解説

ボリス・ジョンソン英首相の報道官は、このデルタ株の新たな変異について「注意深く見守っている」と述べた。
「注意深くモニタリングし、必要であれば措置を講じる」
AY.4.2の感染例は、アメリカでもいくつか出ている。デンマークでも確認されたものの、新たな感染例は減っているという。
イギリスでは冬に向け、感染リスクが高い人々へのワクチンの追加接種を始めている。
新型ウイルスの既存の変異株については、ワクチンを改善する必要はないとされている。
<解説>ミシェル・ロバーツ、BBCニュースオンライン保健編集長
科学者は新型コロナウイルスに新しい遺伝変異がないかどうか、常に調査を行っている。
新たな変異株については、一部に不安があるものの、大半はさほど重要ではない。大変なのは、懸念される変異株を見つけ、追跡し、管理することだ。
イギリスはこうした重要な研究の最先端にあり、これまでに行った検査は100万回以上に上る。
検査の最初の段階は、今回のAY.4.2のような、観察に値する変異株を見つけ出す作業だ。
その遺伝的変異が感染力を強める可能性が高かった場合、この変異株はVOIに分類され、さらなる検査を受ける。
一連の検査の結果、感染力が高い、ワクチンや過去の感染によってついた免疫を逃れてしまう、あるいは重症化の原因となる、といったことが分かれば、VOC認定される。デルタ株は現在、このカテゴリに属している。
専門家らは現段階では、AY.4.2が支配的な変異株になる可能性はないと考えている。そのうちに消滅し、監視リストから消える可能性も高い。