広島県では、
湯崎英彦知事のリーダーシップのもと、
つよい危機意識をもち感染を抑え込むために
PCR検査拡充の努力が続けられている。
令和3年4月30日に
広島市内の従業員10名以上の全事業所(対象者40万人)を対象に
PCR検査の集中実施。
その後広島市に加えて福山市の事業所についても対象とし、
PCR検査の集中実施。
○ 5月8日から6月1日までの集中対策では2つの戦略で取り組む。
○ 戦略1つめとして、個別の感染経路の遮断。
広島市及び福山市の全事業所を対象 に PCR検査集中実施を行う。
○ 戦略2つめは、人と人との接触全般を削減するため、
広島県全体で人出を削減。
○「 早く、深く、短い」対策を講じて、 感染拡大を抑え込む。
知事会見をじっくりみると、
知事自身がいかに広島県の新型コロナの感染状況を把握し
リーダーシップを執っているかが分かる。
また、県のHPをみると、
関係県職員がいかに真摯に対策に努めているか、
いかに情報収集、分析、公開を的確迅速に努めているかが分かる。
また、医師など専門家の感染対策のアドバイスも
的確で積極的なのだろう。
PCR検査の必要性についてもキチンと提言している。
※ 広島県の「新型コロナウイルス感染症対策専門員会議」の名簿は
見つけられなかった。もしかするとメンバーは固定していないのだろうか?
県全体で協力し新型コロナに立ち向かっているようだ。
なんと、広島県で発見した感染者の中で、
PCR検査で発見されたのは90%
積極的疫学調査で発見されたのが10%なのだという❗️
PCR検査によって、
コロナの最大の特徴である無症状者からの感染を抑える
広島県の取り組みに注目したい。
5/6[新型コロナウイルス感染症] 広島県知事メッセージ #81
湯崎知事 5/6 #81 会見
「県ではこれまで検査の徹底によりまして、
感染者を早期に発見して、感染の連鎖を遮断することで、
経済的に負担の大きい行動規制を避けて参りました。
今回も広島市t福山市の全事業所集中実施によりまして、
感染の連鎖を遮断を徹底強化をして参りたいと考えております。」
「しかしながら、感染力の強い変異株が増加をしております。
直近の変異株割合もかなり高くなってきています。
市中感染も進んで感染者の早期発見と
そこからの感染経路の遮断だけでは、
間に合わなくなってきているという状況になってきております。
さらに連休における県外からの流入の多さなど、
懸念の事項が非常に多いため、
《早く、深く、短く》手を打つための幅広い人出の削減、
つまり、外出制限、出勤の削減といったこと、
こういった対策も行う必要があると考えています。」
「今回の感染拡大では、感染経路が様々あります。
こういった割合はあまり変わっていないという状況があります。
最初からこういう形で増えている。
どこか特定の所が起点になって拡大しているという事ではなくて、
(飲食、職場、県外からの流入)の3つの感染経路が
全体すすんでいるという状況であります。
こういう状況でありますので、
幅広く人出の抑制の制限をかけて
人と人との接触を削減するから必要があると考えています。
この人出の抑制の対策につきましては、
明日以降、本部員会議を開催してその内容を決定して参ります。」
「さらに、現に感染の場となっており、
感染拡大防止効果が大きいと見込んでいる
特定エリアの飲食店については、
制限をかけることも検討しております。
具体的なエリアや要請内容の詳細につきましては、
決まったら改めてお知らせをしたいと考えています。」
「改めて、県民の皆さんにお願いしたいことは、
鼻づまり、喉が痛い、ちょっと頭が痛いなど、
普段なら病院に行こうと思わないような軽い症状でも、
違和感を感じたらすぐに医療機関で受診して下さい。
直近のデータでは、
医療機関で検査を受けた方の《20人に1人は陽性》となっています。
これは、必ずしも病状が重いという方だけではありませんし、
また逆に、PCRセンターなどでも、
《軽く頭が痛いとか鼻がつまっているといった方から
多くの陽性者が出て》おります。
少しでも体調が普段とちょっと違うという事があったら、
積極的に医療機関に行って診察を受けて検査を受けて
頂きたいと思います。」
「そして改めて、
連休中、緊急事態宣言の発令地域や、
感染拡大地域(まん延防止等措置が行われている地域を含む)からの
人の流れが急増しております。
今後、県外由来の感染急拡大も懸念されるとことです。
また、変異株の感染力の強さというのがありますので、
誰もが感染の可能性というのも高まってきています。
こういった事を踏まえ、
例えば、県外に行った、県外から来た人と会った、
出掛けた先が予想外の人混みだった、
飲食時の対策が万全だったか不安だといったような
気になる事がありましたら、
無症状であっても検査を受けて下さい。」
「改めて広島県のPCR戦略の全体像になりますが、
県外からの転入や往来を対象とした春の集中実施は、
5/16まで継続します。
広島市と福山市では、対象56万人規模の
全事業所集中検査を新たに実施します。
また、モニタリングスポットでは、
引き続き、県内誰でも検査を受けて頂く事ができます。
三原に臨時スポット(5/16まで)を設けました。
この他、従来の県内5ヶ所のPCRセンターに加えまして、
5/17からは、本通りにも新たにPCRセンターを設ける予定としています。」
「こういった検査体制と、
《早く、深く、短く》適切に行動制限を行う事で、
感染を抑え込んでいきたいと考えております。
全県一帯となってこの局面を乗り越えていきたいと考えておりますので、
ご理解とご協力をお願い申し上げます。」
5/7[新型コロナウイルス感染症] 広島県知事メッセージ #82
湯崎知事 5/7 #82 会見
「当然、検査であらゆる状況に対応できるという事ではありません。
《検査》については色んな事との相乗効果がありまして、
集中実施、モニタリングという形での検査、
それから医療機関に誘導していくという事があります。
それに対して、
いわゆる《積極的疫学調査》で対応するというのがあるわけですが、
《積極的疫学調査》での対応というのが《1割》くらいという所で、
《9割》がそれ以外の対応(PCR検査)になっていると言うことです。
積極的なPCRを推進することによって、
医療機関にもかなり皆さんの意識が向いていて、
発症して直ぐに病院に行って頂ける方も増えておりますし、
数自体も増えていると。
PCRセンター等で行っている検査でも
2割くらいの陽性者を発見しているという状況から見ると、
かなり効果を生んでいたというふうに考えています。
実際、《立ち上がりが他県と比べて遅くする事ができた》のですが、
人流など感染拡大の様子を見ますと、
4月の頭の年度の変わり目に伴う人の移動というのが影響してまして、
ここに人の移動のピークがあるんですけれども、
これは色んなその他の調査でも、
外から入って来ているというのが見えているんですけれども、
そこはかなりの量になっているので、
それだけでは抑え切る事ができなくなって来ているという状況です。
さらには、
もっと検査の量も、さらに拡大する必要があるんじゃないかと。
もっと拡大できれば、もう少し耐える事ができたのではないかと
私としては考えています。」
中国新聞記者
「確認で、《積極的疫学調査》での対応が《1割》を占めるというのは、
これは、発見した感染者の中で《積極的疫学調査》で発見したのが《1割》で、
残りの《9割》は《PCR検査》拡大によって発見できたということですか?
湯崎知事
「そうです」
中国新聞記者
「効果としては《他県より立ち上がりが遅くできた》というのは、
感染拡大の波が、ある程度段階的にゆっくりになったという部分に
効果があったというふうに理解したらいいですか?
湯崎知事
「感染拡大のタイミングをかなりずらす事ができたという事ですね。
ある程度まで抑えられた訳ですけども、
一定の限度を超えると、いわゆるクリティカルマスを超えるような状況で
増えてしまうという状況がみられたのかなと考えています。」
テレビ新広島
「理解としては、エリアを特定した飲食店を集中的に叩いて、
ホットスポットである広島市、福山市をPCRで叩いて、
全県的には外出自粛という人出を減らす事によって感染を抑制する、
という理解でよろしかったでしょうか?」
湯崎知事
「ええと、順番が逆です。
まず、《人出を減らす》という事が非常に重要だ
というふうに考えています。
おそらくこれは、メディアの皆さんが見出しとかを作るときに、
《時短》というのが非常に強烈なので、
時短の事を大きく書かれると思うんですけど、
対策として今回非常に重要なのは《人出を削減する》という事です。
人出を削減しないと、特定の飲食だけ、
今回、時短はありますので、
そこがさらにまた拡大の元になるということは止められますけど、
それだけではその他の地域は止まらないですし、
全県的に飲食をやっても、それだけでは止まらないような状況です。
従って、人と人との接触、全体ですね。
飲食店の時短をやるというのは、
飲食店における人と人との接触を遮断するということなんですけれども、
そこだけが感染の場ではないので、
全体の接触を減らすという事が極めて重要で、まずそれがあるんです。
で、同時に集中的なPCRによって具体的な感染者を出来るだけ多く発見をして、
少しでも感染拡大の圧力を下げるという事をやります。
で、ホットスポット的にまた新たな感染源にならないように、
特定地区における飲食店の時短を行うということ、
そういうふうに考えて頂ければと思います。」
共同通信
「来週、再来週予定の聖火リレーについてなんですが、
人出の削減という外出自粛のような形で出されたと思いますが、
改めてどういうふうな形の実施が望ましいかという事と、
内容の決定がいつ頃になるのか2点お伺いします。」
湯崎知事
「決定については、我々がコントロールできないので、
組織委員会との議論をふまえてという事になりますけれども、
内容としては、いずれにしても公道でのリレーというのは
難しくなるんだろうなという事で、
セレモニー会場がありますから、
具体的に組織委員会と議論して決めるという事になりますけど、
セレモニー会場での、いくつかのオプション、
ランナーに来て頂いてちょっとづつ走って頂くとか、
あるいは、トーチキスだけを行うとか、
いくつかオプションがあるのでその中で考えていくという事に
なるかと思います。」
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広島県HP
新型コロナウイルス感染症 まとめサイト
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/2019-ncov/
広島県特別警戒本部・本部員会議 一覧
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/2019-ncov/list2980.html
新型コロナウイルス感染症の対策強化に向け 広島県へ要望書提出
~新型コロナウイルス感染症に対する医療提供体制を総合的に検討する会議体の設置を要望~
と き:令和2年8月7日(金)
http://www.hiroshima.med.or.jp/ishi/docs/0825/2453_001.pdf
令和3年1月 13 日
新型コロナウイルス感染症対策専門員会議
広島県の新型コロナウイルス感染症の状況にかかる評価と提言
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/417300.pdf
【第二次集中対策について】
○ 人流の削減対策,職場への対策については,具体的な数値目標を立て,取り組み を進めることは,その施策の達成状況を判断する上でも有効な方策と考えられ,人 と人との接触の機会を減らすことに繋がることから,積極的に進めるべきと考える。
〇 また,PCR検査については,医療機関・高齢者施設等の職員を対象とした検査 の頻度を高めることは,患者や利用者が感染した場合の重症化のリスク等を考慮し, 効果が期待できると考えられる。一方で,広く市民を対象としたPCR検査の実施 にあたっては,検査の有用性のみならず,結果の解釈などもセットで丁寧に情報提 供を行うとともに,陽性者に対するその後の疫学調査や療養施設・医療体制の確保 についても,併せて実施することが必要である。
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広島県のお隣の
岡山県の知事会見は、
絶望的だ。
さにあらん。
岡山県とは、
元厚労大臣・加藤勝信官房長官、
元厚労副大臣・橋本岳 衆議院厚生労働委員会の与党筆頭理事、
両名のお膝元で、
安倍元総理の “腹心の友” 加計孝太郎氏が
理事長を務める加計学園の本拠地だ。
政官財メディアの癒着構造の見本のような岡山県。
岡山県知事 臨時記者会見(令和3年5月2日)