すでに破損している福一原子炉格納容器1・2・3号機。
今年、2/13に発生した地震の影響で、
1・3号機にさらに穴が空いて(ヒビが入って)、
デブリの冷却水をさらに増やす必要がある可能性がある。
汚染水がさらに増えるということだ。
菅総理が、汚染水放出を急ぐのは、
今回の地震の影響による
新たな格納容器の破損の可能性の問題を隠蔽して
悩みの種の増え続ける汚染水を
一挙に海に流そうということなのかもしれない。
持続可能な「水産資源の管理」などの体裁の良い欺瞞語を用いて、
大規模漁業を一方的に優遇し、
日本の浜と漁民の暮らしを破壊する漁業法改悪を強行した人々は、
この最悪の海洋汚染に抗議しないのか?
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●福島第一原発処理水の海洋放出、菅首相「近日中に判断」
全漁連会長「絶対反対」伝えたのに…
東京新聞2021年4月7日 22時54分
菅義偉首相は7日、東京電力福島第一原発で保管を続けている汚染水を浄化後の処理水の処分を巡り、全国漁業協同組合連合会(全漁連)の岸宏会長と官邸で面会した。政府が軸とする海洋放出処分について理解を求めたが、岸会長は「絶対反対」の考えを伝えた。
岸会長は菅首相から「海洋放出が確実な方法であるという専門家の提言を踏まえ、政府の方針を決定していきたい」と伝えられたことを明らかにした。
全漁連は昨年10月「漁業者の総意として絶対反対」と政府に慎重な判断を要請。岸会長は記者団に「絶対反対の考えはいささかも変わらない」と明言した。面会は首相からの申し入れ。
政府は13日にも関係閣僚会議を開き海洋放出処分の方針を決める見通し。菅首相は記者団に「近日中に判断したい」と述べた。梶山弘志経済産業相も「ご理解が得られるよう最善の努力を尽くしたい」と話した。
処理水の量は125万トンに上り、東電は2022年秋ごろにはタンク容量が満杯になる見通しを示している。(小川慎一)
緊急撮影・マスコミと政府は無視か?
福島原発水位が下がった!
311から10年目にして最悪の事態になる可能性がある!
元朝日新聞記者ジャーナリスト烏賀陽弘道さん
●原子炉格納容器の水位30センチ以上低下
福島第一原発1、3号機で 震度6弱の地震の影響か
東京新聞2021年2月19日 21時17分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/87052
東京電力は19日、事故収束作業を続けている福島第一原発(福島県大熊町、双葉町)の1、3号機で、原子炉格納容器内の水位が30センチ以上低下し、1日数センチのペースで続いていると発表した。13日夜に両町で観測された震度6弱の地震の影響で、10年前の事故で損傷した部分が広がり、原子炉建屋内に漏れ出る量が増えているとみられる。
炉内にはある事故で溶け落ちた核燃料(デブリ)が残っており、冷却のため1時間3トンの注水を継続。注水量を増やすことを検討している。原子炉の温度や、周囲の放射線量に変化はない。
東電によると、1号機で15日から、3号機で17日以降に、それぞれの格納容器内の温度計の一部で測定温度が低下。温度計が水につかっていないと判断し、水位低下と結論付けた。
温度計の位置から、1号機で1.9メートルの水位が40~70センチ低下し、3号機も6.3メートルあった水位が約30センチ下がったとみられる。
1~3号機では10年前に起きたメルトダウン(炉心溶融)で、格納容器に複数の損傷を確認済み。デブリなどに触れた水は損傷部分から建屋内に漏れ、高濃度汚染水が発生している。(小野沢健太、福岡範行)