佐藤章さん「最悪のシナリオ・コロナカレンダー」

◆上昌広氏に電話インタビュー
感染者の変異株ゲノム検査は100%が必須‼︎
佐藤章氏が上昌広氏に変異株について電話インタビューした。
上氏いはく緊急事態宣言の二週間の延長は根拠はない。
現在、恐るべきは「変異株」である。
「変異株」実行再生算数が多い。変異株はすでに日本に入っているが、
相当なスピードで蔓延することは間違いない。
変異株を抑え込むためにどこに、どれくらいいるのかを調べねばならないが、
変異株の検査も同じ失敗を繰り返している。
変異株のゲノム検査は非常に少ない。
2/5、厚労省は、全国の自治体に対して、
陽性者の5%〜10%分の検体について変異株を確認するように指示している。
感染研もそれを推奨している。
※ 健感発 0205第4号 令和3年2月5日
各都道府県、保健所設置市、特別区、衛生主管部(局)長 殿
厚生労働省健康局結核感染症課長 (公印省略)
新型コロナウイルス感染症の積極的疫学調査における検体提出等について (要請)

上氏は、感染者の変異株のゲノム検査は、
5%〜10%などでは全くダメで、100%調べなければならないという。
そのためには、検査の体制を整えねばならない。
日本には世界に誇る研究所がある。
①理化学研究所
②東京大学医科学研究所
③東北大学メディカルメガバンク
この3つが巨大なゲノム検査 医科学検査ができる。
しかし、日本は変異株の検査を5%〜10%しか行わないということは、
全体で600件〜800件のレベルを目指すという話である。
アメリカでは、現在7000件で、これから20000件に増やす。
どの国も必死である。
変異株は、感染力が高いだけではなく、強毒化する可能性もある。
この3つの研究所でゲノム検査の総動員体制をとらねばならない。
また、世界的DNA研究者の中村祐輔氏は、
変異株の感染力が従来型の1.7倍であることからすると、
従来型の日本の科学的でない施策にもかかわらず、
国民の自粛によって感染者を抑えてきたやり方では、
早晩、驚くべき速さで感染拡大し、爆発的様相となるだろうと指摘している。
◆世界に誇る日本のDNA研究者
中村祐輔氏の話に耳を傾けよ‼︎
DNA研究の世界有数の第一人者。
アメリカでも注目されている、
ノーベル賞候補にもなると言われている中村祐輔氏のブログ
●中村祐輔の「これでいいのか日本の医療」
http://yusukenakamura.hatenablog.com/
2021/02/02
命や生活より、感染症ムラの面子が大事か?
徹底したPCR検査とゼロコロナ目標を!
http://yusukenakamura.hatenablog.com/entry/2021/02/02/203327
(抜粋🔻)
前略〜
今のシステムでは無症状感染者を放置するように制度設計されているのだから、あと何度か、「緩和と制限」を繰り返すしかない。ワクチンの有効性には期待が持てるが、どのように供給されるかも定かではなく、副反応のリスクはやってみないとわからないというのが、科学的な見解だ。
中略〜
話をコロナ感染症に戻すと、「検査と隔離」を主張してきた科学者が少なくない状況でも、PCR検査の拡大が進まない。昨年から、PCR検査拡大の目詰まりがあることが指摘されてきたが、日本の人口当たりで見たPCR検査数は世界の150位前後という後進国中の後進国というあり様だ。これでは国民の「安心と安全」を提供するには、いつまでたっても至らない。緊急事態宣言が延長されたが、ゼロコロナを目指した対策でない限り、経済はもっと病んでいくだろう。
中略〜
現状を鑑みると、国民を守っているのではなく、PCR検査をしなくていいと言った人たちの面子を守っているようにしか見えない。緊急事態宣言解除の目標も定かでなく、さらなる自粛と言っている間に、われわれの心は病み、自ら命を絶つ人も減らない。経済苦に陥っているのは、飲食店だけではない。アパレル業界やクリーニング店など、テレワークによる間接的なダメージも大きい。最大の経済対策は、コロナ感染症の徹底的な抑え込みであり、そのためには感染症対策の抜本的改革が必要ではないのだろうか?
2021/ー01/11
このコロナ感染症には専門家などいない!
深い洞察力のある科学者が必要だ!
http://yusukenakamura.hatenablog.com/entry/2021/01/11/211800
前略〜
PCR検査の大拡充。盛り場の検査を拡充するようだが、もっと大規模な解析が絶対的に不可欠だ。人口に比例して、1日1万人検査できる体制を最低100か所整備する。もっと多い方がいいが、体制整備もそんなに簡単ではない。保健所は手一杯なので、民間で全自動PCR検査所を設置する。これだけ大規模にやれば、一人1000-2000円でできるはずで、1億人が5回調べても5000億円―1兆円である。感染が長引けば長引くほど、経済のダメージが指数的に大きくなり、何十兆円、ひょっとすると百兆円を超える補助金が必要となり、底なしになってくる。立ち直れないほど、大きなダメージとなれば日本沈没が現実となる。どうするのが国益につながるのか、答えは明快なはずだ。ゼロコロナを目指すくらいの気構えが求められる。
2021/02/20
緊急事態宣言下の日々;変異ウイルスは広がっていないのか?
前略〜
変異種が1.7倍感染しやすいことは、本当は感染対策から極めて重要だが、あまり理解されていないように思える。従来株が一人から一人に感染を起こす、感染症の潜伏期間が1週間と仮定すると

このように、当初4-5週後までは目に見えるような違いに気づかなくとも、9週後には驚くべき速さでの感染の拡大となり、その後は爆発的様相を示してしまう。現在の再生産数が0.7でも(0.8以上に上がってきているが)、変異株が中心になると今と同じ対策では、1を軽く超えてしまう。
コロナ感染に慣れてきて、全国の感染者数が1000を超えても、何も感じなくなってきているのかもしれない。昨秋までは1日1000を超えると緊張感が走っていたが、7000を超える数を経験すると非常に少ない数字のように思えてくる。同じ匂いを嗅ぎ続けると、その匂いに鈍感になってくるのと同じだ。しかし、危険がひたひたと忍び寄ってきているのかもしれない。ウイルスのゲノムを徹底的に調べていくという真っ当な科学が必要だ。