2020年07月29日(水)【お金のルール/安冨歩氏×清水有高氏】
文字起こし〜BS・資産と負債の質が人生の質を決める❗️
https://www.youtube.com/watch?time_continue=1590&v=mmcSBMO513A&feature=emb_title
これの⬆︎文字起こしのつづき…
これ⬆︎を聞いて、
放置していた文字起こしのつづきを書く気になった…(^^;
こちら⬇︎の(26:06〜)からです。
Y
何年か前、日本の経済が傾きはじめた頃に、バブルが崩壊したりして。
NHKのローカルニュースで、先行き雇用が不安になっていると。
サラリーマンの夫婦が出てきて、これからどうしよう、と話し合ってる。
2人で議論して最終的に〈定期預金を取り崩して、住宅ローンを300万支払った〉んですよ。
S
何をしとるんや、それは。
Y S
アハハハハハ
S
なにそれ、上級国民なんですか?だいぶ余裕がある人ですね。
ハハハハハ! え、まじで?
Y
マジで。それでNHKの報道してる記者もね、
〇〇夫妻は定期預金を取り崩して住宅ローンを返済しました!って
当然のように言うんですよ。
アホちゃうー!みたいな!
S
え、それ、ツッコミが入らなかったの?
Y
ツッコミ入らないんですよ。
S
ハーーーーー!!
Y
え?こんなイデオロギーを垂れ流していいのか⁉︎と。
こんな危険なイデオロギーをNHKは垂れ流していいのか⁉︎
S
いや、それ、なんかちょっと色々背景を考えちゃいますよね。
不良債権化銀行にならないように、
庶民は定期預金を取り崩して返済をしろ!というように。
Y
まず、誘導してるでしょ?
S
誘導だよね、それ、ほんとに。
庶民、苦しくなるだけだよね。
Y
これ、大問題ちゃう?みたいな!
S
ハーーーー!なるほど!
Y
その話をしたら、皆キョトンとするんですよ。
え?私もそうするけど?みたいな。えー?みたいな。
S
したらアカンよ!
Y
ん、逆やろ! 住宅ローン、空き部分を銀行に売って、
もう一回貸してもらってでも定期預金積まないとヤバイじゃん!て。
S
そうです。
Y
でも、何のことか分からないみたいで。
S
なるほど。
やっぱりそれは、
キャッシュフロー重視の考え方ですらないよね。もう。
Y
ないです。
借金はコワイ!っていう。
S
あ、借金はコワイ病ね、はいはい。なるほどなるほど。
借金はコワイね、あったな、俺もそんな時期も。
あった、あった。
S Y
ハハハハハ!
S
社会人なりたての時に、5000万とか連帯保証を負うとですね、
そういうの麻痺しますから。麻痺するというか、嘘やな!と。
借金コワイ!っていうのは住宅ローンを日本が何十年と貸してきて
すごい金額になってきてると、だから、貴方たちちゃんと返しなさいよ!
という風に、国民を洗脳しているんですよ。
Y
脅迫だよ。
S
脅迫だよ!
Y
洗脳ですよ!洗脳!
S
ほんと洗脳!銀行による洗脳です、あれはホントに!
そんな人、いたんや!
Y
洗脳でしょ、アレ!
いやね、アレびっくりしましたよ。
S
それはびっくりします。
Y
で、まず、そういう感じです。
S
それは生活、苦しくなりますよ。
Y
それ、貸借対照表とか知ってたら、あり得へんよ!
S
あり得ない。
Y
雇用が不安やったらさ、なんとか今のうちに借金して、
定期を積んどかんとと思うはずやねんけど。
S
いや、もっと言うんやったら、その住宅を売っ払って現金化してやね、
住宅ローンを返さずに、住宅ローンよりも安い所に引っ越して、
一生懸命働いたら…
Y
いや、それは無理でしょう。それはアカンよね。
S
アカンのか⁉︎
Y
住宅ローンは、家を売ったら返さなアカンやろ。
S
あー、そうなるんか。
はー、住宅ローン組んだことないから分からん。
Y
やるんやったら、住宅ローンの家を人に貸して、
自分はもっと安いとこに住んで、
月、2万でも3万でも黒字を出すことですね。
S
そうですね。なるほどな。
だから、資産の性質っていうのを知らないと、
そういう、悪手を打ってしまうということですよね。
Y
そうですね。
自分で自分の首を絞めにかかってしまうということですよね。
福島の原発事故の時に、放射能が降ってですね、
逃げなアカンという時に、
皆が逃げなかった大きな理由が住宅ローンなんですよ。
S
あーー、なるほどな…。
Y
住宅ローンがあるから、福島から放射能から逃げてどっか行ったら
職を失って、しかも家がなくなって、
しかも住宅ローンだけは返さないといけないとか言うんですよ。
S
二重ですね、それは。
Y
うん。いやいや、返さなくていいよね、みたいな。
S
返さなくていいよ。
Y
収入がなくなったら、返せないから返さなくていいやん、
いいやんっていうのが、分からない。
S
皆さん、これ、銀行に洗脳されてるから知らないと思いますけど、
お金が返せなくなって困るのは銀行ですから!
Y
ウハハハハハ!そうそう!
S
あなたではありません!
Y
そうなんですよ。
S
私、これ実体験をもって分かります。はい!
いやあ、企業してね、お金をすごい1億4千万くらい損した時があって、
明日の金にも困るっていう時期があったんですよ。
で、その時に、銀行からお金を借りてて
お金返して下さいって言われたんですね。当然、月末に。
で、私が言ったのは、ありません、と。
お金、ありません!と言ったら、そりゃ困りますよ!って、
私も困ってます!っていう風に言ったらですね。
最終的に、じゃあいくらだったら返せるんですか?と。
私は、一円!って言ったんですよ。
いや、それはチョット!っていう話になって、結局ですね、
返せる範囲で返すっていうように落ち着くんですよ。これは。
Y
当然そうでしょ。
それを無理矢理やったら、金融庁に締め上げられるんだもん。
S
うん。色々なんか怖いことを言ってくる担当者もいたんですけど、
金融庁に連絡します!って言ったら、
担当代わって優しい人になりました。
Y
ウハハハハハ!
S
そんなもんやでホンマに。うん。そんなもん、そんなもん。
Y
そう、福島の事故のときに
住宅ローンは、原発事故の放射能が降ってきたんで逃げたんで、
収入がなくなって、家に住めなくなったから、
もうなんでもいいです、適当にやって下さい!って銀行に言えば、
悩まないといけないのは、あなたじゃなくて、銀行の担当者や!
ってブログに書いたんですけど。
S
仰る通り。仰る通り!
Y
すごい反響ありましたよ。
S
まあ、炎上もしそうやな。アハハハハ!
Y
みんな、知らんから。知らんのや、みたいな。
S
うん、なるほどなー。うん。
まあ、ちょっとね、資産の性質を良くしていくことが大事!から
ちょっと逸れたんで、そっちに戻したいと思うんですけど。
Y
うん、だから、今のは負債の性質ですよ。
S
うん、そうですね。
Y
これは、ちゃんとした銀行から住宅ローンで借りている、
っていう条件なわけです。
S
そうです。それはヤクザから借りてたらダメ。
Y
ヤーさんから借りてたら、大変なことになるので。アハハ!
S
ヤーさんから借りててもダメだけど、
親友から借りてるとかも面倒臭いよね、それは。
Y
面倒臭い。
S
面倒臭い。もう、勘弁してくれーって感じになる。
Y
でも、親から借りてるんだったら、
もう屁の河童なわけですよ。
S
ホンマ、ホンマ。知るかって。
Y
だから、誰から何を借りてるかということが決定的に重要で、
ちゃんとした銀行からちゃんとした手続きをして借りてる以上は、
基本、なんの心配もないですよね。
返せる間は返したらいいし、返せなくなったら相談すれば良い。
S
それはホントその通り。
Y
それは、負債の質の良し悪しの問題な訳ですよ。
だから、どんなふうにお金を借りてきて、
どんなふうに資産を運用してるかっていう、
負債の質と、資産の質が、人生を決めると言っても
過言ではない。
S
いやあ、そうだね。本当にそう思う、うん。
私は今、この21世紀でね、一番カジュアルに生活に入って来やすくて、
かつ、最悪な負債の一つはですね、
クレジットカードのリボ払い!
アレ、消費者金融と一緒だから!絶対ダメ!
Y
アレね。アレ、高いよねー高いよねー!
S
15%から18%取るから!
Y
あんなもん、いいの?
S
これ、消費者金融がぶっ壊されたじゃないですか。
ね、政府の主導でね。で、全部、銀行の傘下に入ったでしょ。
で、今度、銀行が同じことをやってる訳ですよ。
消費者金融に比べたら金利が低いけど、
それをクレジットカードとかが真似てですね、
15%とか、18%でリボ払いさせているわけ。
あんなのね、俺は良くないと思う。
絶対、やめた方が良いと思う。絶対やめた方がいい!
Y
ひどいでしょー。
S
それも、負債の質、資産の質っていうのを
ちゃんと考えるっていう視点があれば、
ヤーさんから借りてくるよりマシ程度のものを
カジュアルにリボ払いで借りてるんですよ、
っていう視点って、皆、あんまり持たないからね。
Y
分割しますか? って、
するわけないやろー(怒!)
毎回レジで、一括でよろしいですか?って、
あたり前だーーー!(怒!)
S
一括に決まっとるやろー!って感じや!
本当に! アハハ!
Y
なんで、そんなことせなあかんねん!
S
いやー!
そりゃ金利ゼロやったらいいけどさー。
違うからねー、ホントに。
Y
恐ろしい搾取やな。
S
恐ろしい搾取!ね!
だから、負債の質と資産の質が、人生の質を決める、
っていうのは、資本主義社会に生きているのであれば、
これはもう、鉄の掟‼︎
Y
そうなんですよ。
S
うん。そのためには、なんとなくでもいいから、
自分の状態を、会計の状態として把握して送ってことは、
大事なことですよ。
Y
さらに、そこに恐ろしいルールがあってですね、
どうやったら、負債の質と資産の質をあげられるのかと。
というとですね、これは立派な仕事に就くことなんですよ。
S
いやあ、ヤダわ〜!俺、ぜんぜん立派な仕事に就いてないやけど。
Y
ハハハハハ!
これ、医者になるとかね、国会公務員なるとかね。
S
大学教授とか。
Y
大企業に就職とかすれば、
自動的に優良負債、優良資産が形成されるわけなんです。
S
羨ましいよねー、ホントにもう。
Y
これ、漫画家とかやったら、どんなに売れてても、
金を貸してくれなかったりするんですよね。
S
ホントそうよ、ホントそう。
Y
恐ろしい差別で。
ーー
あと少しなのに、力尽きました…
(37:13〜 つづく)